Thursday, June 30, 2011

母、86歳

日本にいる母は大正生まれ、今年86歳。 猫の慎之介と2人で暮らしている。 足腰が以前に比べ弱ってきているのは確かだが、健康でいてくれるから助かる。 手がしびれるとか目がかすむとか時々言っているが、それでもまだ週に1度、文化センターに手芸のボランティアに通っているというのだから頭が下がる。 86歳でボランティア活動。 

母の手は針と糸を持ったら魔法使いのようになる。 

そんな母が電話で、筋肉をつける為に週一度、体操教室に通うことになったと話てくれた。
昨日はそれに参加して戻ってきたところで私が電話をしたようだ。 歳をとって身体の筋肉が弱り、交通事故にあってしまうケースが多いらしく、自治会がお年寄り向けに始めたのかな?低料金で送り迎えしてくれるそうだ。 老人会だけは絶対に嫌! と言っていた母だが、体操教室には兄の勧めもあって、やる気になっているようだ。 10人程のグループでやるらしいのだが、母がその中で一番年配者であるそうだ。 そういうケースだと結構張り切るタイプだから。

若い頃日光いろは坂をスキーで滑って降りたという母。 男しか登らない、男体山に登山もしたという母、足腰は強いようだ。 っていうことはいろは坂をスキーを担いで登って行ったってことだよね、凄すぎです!

86歳になって私は母のように健康でいられるだろうか? 母が健康でいてくれるお陰で私も安心してアフリカに居られるのだから、本当にありがとう。 

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