さてさて、3月の末にマラウイからコンゴに向けて送った35箱の荷物の話だけど、まだ終わってないです。 35箱のうち26箱がボロボロになって届いたのが5月の7日。 え? 船便じゃないよ、航空便。 キンシャサに届いてから関税手続きにもの凄く時間がかかったわけ。 で、やっとそれが届いたとおもいきや9箱が行方不明だってことが判明。 運送会社の倉庫に1ヶ月以上ほったらかされていたために9箱届いていない事を誰も気がつかなかったわけだ。
そして私の洋服類がその行方不明の9箱の中の1つだったから、私はつい最近までスーツケース1つの衣類で暮らしていたんです。 でも結構平気なもんだね。 1度だけチャリティーディナーに着ていくようなドレスがなくて恥ずかしかったけど・・・・・. それだけ。
そして、『行方不明の9箱を今すぐ真剣に探せ〜〜!』 とジムが運送会社に怒鳴り乗り込んだのが5月の11日。
(私とキャロルがその前に一度乗り込んだけど、ほとんど効果がなかったからね・・・・。)
そのかいあって、運送会社はマラウイ、キンシャサ、アジスアベバの倉庫を一斉に探しだした。 9箱中7箱がアジスアベバの倉庫で見つかる。 あとの2箱が見つかってから届けますって言いだしたので、私が切れた。 冗談でしょ? 今すぐ見つかった7箱届けるのが当然でしょ!
しぶしぶ7箱が届いた。 それが5月27日。
あと2箱。
6月11日、エチオピアエアラインからメール。 最後の2箱のうちの1つが見つかったと・・・・。
まだその見つかった1箱は届いてませんけどね・・・・。
捜索中の2箱はエクササイズ用自転車とジムの工具のセット、そしてキッチン用品。 どっちの箱が発見されたのか、まだわかりません。
なんでこういう事が起こったかというと、マラウイの運送会社は35箱の荷物を7つのパレットに分けて梱包。それをエチオピアエアラインに乗せたときに全部ばらしたらしいのだ。 ばらされてバラバラになった箱達は何のトラッキングナンバーもないまま行方不明になった。
ジムが名前と住所、通しナンバーを書いたステッカーを全て35箱に貼ったのが
唯一の手がかり。
マラウイとコンゴでは同じ運送会社が動いているわけだけど、お互いに責任のなすりあい。
全くもって呆れるばかり。ジムは工具が届かなくて困っています。
全部届かなきゃ、お金払わないもんねーだ。
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