キャロルとの引き継ぎがメインで、色々な組織、団体の人達に会うこと。 これ大事! IMCキンシャサ用にフォードの新車も手配しているので、それがちゃんと購入できるかのフォローアップ、ドライバー候補の面接、事務所作りの家具選び・・・・・など等。
全部消化できるのかなって思えるほどこの一週間にやらなくてはいけない事がある。 なのに、のにのにのにのにのにのにのに!夕べの段階でUNフライトの予約はスタンドバイ・・・つまりキャンセル待ちだって。 そんな〜〜〜。
今朝の連絡でもまだコンファームできてないと・・・。 と、いうことは空港まで行き、最後の最後まで誰かがキャンセルするのを待つしかないのだ。
前回、ジムと私、2人の予約、前日まで何も言われなかったにも関わらず、当日の朝、2人ともスタンバイと連絡が入り、2人一緒にキャンセル待ちでは可能性が低いだろうと、コマーシャルフライトに乗る決断をした。 その為に1泊ゴマで過ごし、翌日コンゴが運営する飛行機に乗った私達。 その飛行機が数週間前に墜落。
だからもうこのコマーシャルフライトに乗るという選択肢は消えたのだ。 命まで賭けられないもの。
となると、今週金曜日に大事なミーティングを予定しているジムは何がなんでも今日のフライトに乗らなくてはいけない。
でもこればっかりはどんなに頑張っても不可抗力だ。 今日の便に乗れなかったとしたら、1日無駄になった挙げ句にキンシャサでのスケジュールを全部ひっくり返して変更しなくてはいけない。
私も落ち着かないが、ジムからの連絡を待ってもしゴーサインだったら空港まで迎えにでるつもりだ。
昨日は不機嫌なキャロルと一緒に私のファブリックストアリサーチを終了させるべく町に乗り出した。 先週、ボスが出張中なのでその場では記入してもらえなかった店にその用紙を受け取りに行ったのだが、案の定、まだ記入されていなかった。 驚きゃしない。 手こずるところはトコトン手こずるものだ。ボスがあと30分で店まで来るのでそこで待っててくれ・・・・・と言われるが、5分も居たら逃げ出したくなるような耳をつんざく音楽がなり続けているこの店、私もキャロルも頭痛が・・・。 30分たってもボスは現れず、挙げ句の果てにボスは事務所には来たけれど、君たちと会う時間はないって、と言われてしまった。
キャロルは切れる。 私はキャロルを見てると切れられない・・・・・。
この店の商品を私が買ったら、レシートくれるよね、そしたらお店の名前、住所、電話番号、全部書いてあるよね?
私は布を買うことを決めた。 が、キャロルはそんなことは選択肢にないようで、ケタタマしい音楽の鳴り響く店で店員を捕まえ、店の名前、住所を聞き出そうとしている。 が、誰もちゃんとした名前を書いてくれないし、住所だって、アベニューの名前しか聞き出せない。
店内をキョロキョロ布選びしている私にキャロルがイライラしているのは100も承知だったのだが、”5分待ってよ!布を買うから” そうキャロルを説き伏せた。
7000フラン($8)で買ったお魚模様の木綿生地、これで手書きのレシートをゲット!
あいにく電話番号は書かれていなかったけど、マネージャーの電話番号は聞いているし、それでオッケーだ。 あとは営業時間を定員に聞いて、これで終了。 拷問のような騒音の大きな布地屋を後にした。 もう二度とここには来たくない。 写真もとれなかった。
この周りは布地屋さんが軒を連ねている。 いい感じ? と思って足を踏み入れ、ガイドブックの事を説明し、お宅の店の情報を乗せたいのだけどと2〜3件トライしたが、どこもダメだった。
はい、これで私のファブリックストアリサーチを終了します。 あとはレポートにまとめてクラブの担当者に送ります。
結果は8件のお店の情報と、昨年のガイドブックに載っていた5件のお店、これらはすでに存在していないのでガイドから消去する、ということ。 名前を消すということを確認するだけでも同じだけの量力が必要だった。
フランス語が話せたらもう少しスムースにいったのだろうが、なんせ、お店に行くまでが大変。 行きつくまでに車の排気ガスで頭痛がしてくるのだ。それに商店街を歩くのは危険だし、埃が凄い。 だいたい、私は家を出る前に鎮痛薬を飲んで出る。 そうするとかなりいける。 が、家に戻った時はもう使い物にならないほどぐったりだ・・・。 キンシャサという町はそこまで人を疲れさせる町だ。
キャロルに感謝。 ありがとう。
ジムはブカブの空港で今もキャンセル町をしているのだろう。 まだメッセージは来ない・・・・・。
乗れますように。
写真はレシートをもらうために買った$8の布地。 寿司屋さんにもってこいのデザインだ。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgggoGFQpyVnF2Lt5LoI6KRcJGRvS6iaInuZnAJjCMF8zuogaY6VL1spK1ZcBdAiczxikP_jJUn3Ktt_xHmBbhzgbwOyo7h6zrsynfFkKhChlF3qtvtL3edQAXq6AotdXmeuBAUqgBiEQ/s320/Fish+.jpg)
ジムが飛行機に乗れますようにって祈るような気持ちだね。
ReplyDeleteそれにしてもキンシャサの町は、疲れるね。
それに、マラウィでも、ザンビアだもそうだったけど、音楽の大音量、なんとかならないかしら?耳が遠いの?って思っちゃうよね。
でも、魚の布はすてき!
マラウィのチテンジとは、全然違う!
うさぎ