そのストレスと時差ぼけ、気候変化、到着10日目、そろそろ疲れが出始める頃だ。
昨日の夕方、キャロルとのちょっとした口論のあとベッドにのめり込んでしまった私は8時ころまで爆睡してしまったようだ。 『そこの姉さんよ、人の話を聞きなさい!』って。
モーゼは飛行機事故で亡くなった親友の家族がキンシャサに到着するので、予定を延期してここに滞在するらしい。お葬式もUNがプランしているようだが、本部はニューヨークだし、なかなか連絡がとれず、大変だ。辛抱強いモーゼ。
私はマラウイから送った35箱の荷物とワシントンDCから送った4箱の荷物の捜索をしている。 何が起ころうが不思議じゃないこの国で無事に荷物を引き取れるのか
? これはキャロルに手伝ってもらうつもりだったが、キャロルはイミグレーションでのビザの書き換えの件で戦い続けていて、テンパリっぱなしだから・・・・自分でやったほうが早いかっ。 英語で通じるところまで。
マラウイから送った荷物はSDVという名の会社からキンシャサに向けて送った。 キンシャサにも同じ会社があるので話が早い。 が、アメリカからの荷物はキンシャサに届いたあと、SDVにこちらの荷物もお願いね、と頼んでいるので話がこんがらがって・・・・。
荷物の発送に関してはすべてジムが取り仕切っていたので、私は何がどうなっているのか訳がわからず、ジムと運送会社のメールやりとりを1つずつ解読しながら、図に書いたりしてこんがらがりを解いていった。
何人もの人間が関わって、ぐちゃぐちゃやん、これ。 はい、エブリバーディー ヘッズアップ! 『今、うちらの荷物はどこにあるの? トラッキングナンバーはこれ、アメリカからの荷物はローカルの会社にバトンタッチされたはず、そのナンバーはこれ!』 一気にまとめて全員にメールを送った。”見つけてくれ〜〜〜!”
早かったわ〜、対応が! こういう場合、電話よりメールのほうが話が早い。 アフリカとは思えない早さで返事がきた。
DCから送った荷物は届いていることが確認できた。が、マラウイからの荷物はまだ届いていないことがわかった。 驚ろきませんよ・・・・。予定は4月7日と言っている。どうだかね?(信じてない私)
さて、これからが難関である。 Custom Clearance の手続きだ。アメリカ政府出資のプロジェクトに携わっている関係で、関税に関して特別な協定があるらしいのだ。 なので関税はかからずに受け取れるはずなの! そういう書類も提出済み。 だけど、一応心の準備だけはしておこう。
もめもめになるかもしれないことをね。
とにかく私ができるところまでやって、あと手に負えなくなったらキャロルとジムを出動させようと思う。後ろに隠れようっ。
醤油のない生活って結構辛い。スーパーで見かけたキッコーマンは300mlで$5ほどだった。 買えない値段ではないけど我慢した。 送った荷物の中にいっぱ〜〜い入ってるんだよ、醤油が。 キッコーマンよ、もうすぐだから!
今のところ3人3様の変な食生活をしている。 お肉を食べないキャロルと、調理用バナナを煮て食べるモーゼ。私? 果物と、ヨーグルト、お米を食べてる。 新鮮な野菜をまだ見つけられないので辛いんだけど、今のところ、マンゴスティンが一番のお気に入り。
これです! 甘ずっぱくておいし!
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