Wednesday, October 26, 2011

問題が山積み・・・・

ジムがブカブから戻ってきた。 もうブカブに戻ることはないだろう・・・・。
思えばキンシャサに到着したのが、7ヶ月前で到着3日目にジムはブカブへ行ってしまったのでした。

ジムが帰ってくる日を待ちわびながら、生活の基盤をこの町キンシャサで整えるのが私の使命だったわけだ。 キャロルのいたアパートメントからスタートし、家探し、契約、お金の振込、電気製品、家具の購入・・・・・大変だったわ〜ジムなしでやるのは。

やっとジムが戻って来たのはここを出発するためなんて、なんと皮肉なことだろう。

問題はジンバブエのビザだ。 ジムの卒業した大学の単位の履修証明と学位の受領証明をオンラインで取り寄せ、弁護士に公証してもらったのだが、卒業証書そのもののコピーでなかった為、受け取ってもらえなかった。 ジムの卒業証書はカリフォルニアの倉庫の中・・・・取り寄せるのは無理だ。

こんな事で出発がのびのびになっている。 今週末には私が叩き売ってしまった洗濯機、電子レンジ等、お客さんが品物を引き取りに来る。
一番最後まで使いたかった洗濯機・・・・、まとめ買いしてくれたコンゴ男性に状況が変わったことを説明し、もう少し待ってくれないかと頼んでみたが洗濯機だけは待てないと・・・・・。 妊娠中のワイフが直ぐに欲しいと言っているからだ。 しかたない・・・・。 私は妊娠してないしね・・・。 でもその他のものは11月の20日まで待ってくれることになった。 選挙の1週間前だ。 町中がゴタゴタする前に運びださなくてはならないから。 大きな冷蔵庫やソファ、TV、オーブン等。 そのあとはシンプルに暮らそう。 ベッドだけはあるから大丈夫。

洗濯機だってマラウイの時はなかったわけだし、結婚当初はカリフォルニアで電子レンジなしで暮らしてた。 なくても平気さ! そう自分に言い聞かせる。

まとめ買いをしてくれたコンゴ男性、1日に2度くらい電話してくる。 今朝もしかり・・・。 
『マダム、Tomo!  元気〜! 旦那は戻って来たの?  ハッピーだね!』 ただそういう挨拶だけの為に。 1日に2度程電話が来るのよ! 以前は電話がくるたびに何かトラブルか、とドキドキした私だが、そうではなくただのソーシャルだということがわかってきた。 アフリカ人の習慣なのかな? こんなに電話をまめにしてくる男性は見た事ない。

さ〜、問題解決に向け頑張ろう。 先ずはアメリカ大使館に行って、大学の卒業証明についてアメリカではこれがディプロマと同じ意味を持つ事を証明してもらえないか頼んでみるつもりだ。 

 

大丈夫、絶対に上手くいく! 

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