いやはやいやはや・・・・・・夕べの疲れがどっと押し寄せる、日曜の朝。
ワードファイルに仕上げた引っ越しセールリストをインターナショナルウーマンズにクラブに送り、2度ほどメンバーに配布してもらったが、もう興味を持って電話してくれる人が底をついてしまったようだ。 私が困り果てていると、ジムがサインを作って車に貼ったら?
こういう時、早いです。 私のアクションは!
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjM0TdBICr1RW5Z5gmqZK_RdPBOsk2p2E1VXdzmWZJaVo7viN1cz-JjGNEyX_ucPIk4XTuJMWlHHuaGPCdUj2QB1cWyU63kb8XYWimbPwK1I-VlEMMNuUW-aJSr45bT7PC9c7aDqin4Hg/s200/Sor-Sale-sign----.jpg)
コピー用紙3枚を繋げてサインをつくりレンタカーの後ろに貼ろうとしてました。 透明のガムテープで・・・・。 そこを通りかかった車が一台。 タウンハウスの敷地内を移動していた車です。(住人じゃない人達) それがバックしながら戻って来た。 『洗濯機、それ自動なの?』と、窓から顔を出す。
『もちろんっス! ちょっと寄って見ていってよ。』
英語を話すコンゴ人だった。 男性2人。 彼らは私の新品のLG洗濯機を見て、かなり気に入ったようすだった。すでにLGの店で新品を見ていたようで、直ぐに値段の交渉に・・・・。 結果$450で交渉成立。($650で買ったんだけどね)
これが4日前のこと。
この男性達、他の品物にもかなり興味を示してました。 ソファーとか、電気工具とか・・・。
夕べ、この男性がお金を払いに来た。 1人はワイフまで連れて・・・・。 プラス、兄弟を電話で呼びつけ全部で5人。 夜の9時すぎまで彼らと私の交渉は続き・・・・。
何からなにまで欲しがった彼ら。 私のピアノやラップトップまで欲しいと! ダメ!ダメダメダメ!
大きな身体のコンゴリー男性3人に値引きをせまられちゃ、たまったもんじゃない。
私の頭の中ではこれ以上値引きできない! 数ヶ月しか使ってない新品の冷蔵庫だもの、これ以上安くできない! っていう気持ちと、今この人達を逃したら、たぶんもう売れないだろう・・・. 売れなかった時はタウンハウスのオーナーに半値で引き取ってもらわなくてはいけない。 それは嫌だ!
もう”もってけ、どろぼう!” 状態でパッケージディールで叩き売っちゃいました。
なんと、このコンゴリー達5人、洗濯機、冷蔵庫、オーブン、ソファー、デスク、コーヒーテーブル、壊れた本棚、キャロルが置いていったテレビ、全部買ってくれたのです。
購入した時の値段を考えると落ち込んでしまうのだけど、売れ残ってしまうよりは良い!
良くやった! たった今またその1人から電話で、昨日決めかねた椅子2脚も買うから! っという連絡だ。 ちょっと安くしすぎちゃったな〜〜〜。 ジムには値段言えないな・・・・。
でも全部で2000ドル以上のお買い上げです。
引き取りは10月の30日。 トラックで一気に運んでくれるそうです。
お金? すでに850ドル、キャッシュでもらいましたよ。 ちゃんとした人達みたいです。
あとはエンターテイメントセンター(テレビ等をのせる便利棚)とダイニングテーブル(これはもうボロボロのもので売れないと思ってる)、ブレンダー、トースター、それと乾燥機。 これが残ってます。
なんだか気が抜けちゃった・・・・・。
私が買い集め、私が売り払った。 結果的にかなりお金を無駄にしてしまったことになる。 だけど、仕方ない。 3年住む予定で揃えちゃったんだから。 それで4週間で引っ越しなんだもの。
色々学んだよ。 やっぱり借りるのは家具つきの所がいい。 この国では家具つきは$1000家賃が高くなる。1000ドル毎月払うのよ! それだったら買った方が良いって思うでしょ?
だけどこの業界、何時何が起こるかわからず、何時出国するか知れず、やっぱり家具つきが良いってことだ。
ジンバブエではできる限り家具つきの場所を見つけたいと思う。 高い授業料でした・・・・・。
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