Saturday, October 15, 2011

エチオピアエアライン

昨日、ジムが早朝に空港に向かったのが5時すぎだった。 空港までは50分のドライブ。 レンターカーのドライバーには僕を見送った後、マダム(私の事)が車が必要なのでタウンハウスに戻って欲しい・・・・と伝えてもらっていた。 なのに待てど暮らせど車が戻って来なかった。 こういう場合、電話で連絡しよう! というほど気の利くドライバーではない。 こちらから何度電話してもでない・・・・・。 なんだか変だ。

ジムか飛行機にちゃんと搭乗できたことを確認してから戻ってきたとしても10時には戻っていいはず。 

結局戻って来たのは午後の2時。 『何やってたの?』

ドライバーは信号機がついてまださほど時間の経たないキンシャサで、ポリスに止められ警察署までまで出頭していたそうだ。 車線の間違え。 $60の罰金。 もちろん彼が$60も携帯しているわけがない。 彼は知り合いの警察官に電話して助けを求めた。 結局$10払いやっと帰らせてもらったと.....。 9時に捕まり、戻って来たのが5時間後。

あ〜〜〜今日の私のスケジュールがめちゃくちゃだ....。 

疲れ果てて戻って来たドライバーに30分の休憩をとらせ、そのあとエチオピアエアラインオフィスに出向いた。 彼が知ってる! と言っていたオフィスはただの旅行会社だった。 

やっとオフィスを見つけたものの、すでにクローズ。

どうしてくれるの! 今日の私のスケジュール。 明日からはレンターカーを使う予定じゃかったのに。 明日の朝、もう一度エチオピアエアラインに行かなくてはいけない。 
でも$75は払わないから! 今日、あなたが戻って来なかった事が原因だから。

かっこい〜〜! (拍手!)


キャロルから学んだ強気の態度。 

こういう時のドライバーは借りて来た猫みたいだ。 

彼は土曜日の朝、もう一度エチオピアエアラインまで私を連れていく事を了承した。 ただで。

結果、エチオピアエアラインではお預け荷物が1人1個まで。 30キロ。 それ以上預けたい時は1キロあたり$8徴収されるということがわかった。

さ〜〜、どうする? 運送会社を使いアフリカの国からアフリカの国に荷物を送ることはどれだけリスキーか、痛い程経験している。 35箱、マラウイから送った荷物は結局33個しか届いていない。 もう諦めた、あと2つは。 だけど払うべき料金は踏み倒していきますよ! なくなった荷物の賠償金として。

世界一酷いキンシャサ空港に余剰荷物抱え込み、追加料金を払いながら自分たちと一緒に運ぶか? それとも運送会社に頼むか? もちろん全部の荷物をお預け荷物にするのは無理だけどね・・・・・。

空港に持ち込んだ荷物は警察官が依ってたかって全部を開けさせ、中を物色するに違いない。考えただけでもおぞましい風景だわ・・・・。 



1 comment:

  1. 読んでいるだけでも胃が痛くなりそうです。TOMO強気でがんばって!!NOBUKO

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