明かりに集まる虫についてグーグルで調べてみた。 出て来た出て来た、同じ問題で悩んでいる女性達が・・・日本でね。
日本の郊外、玄関先の街灯をつけていると虫がワンサカ寄って来て、ドアを開けた時に一緒に家の中に入ってしまう、など等。 日本でもちょっと郊外にでたら蛾だとか、蜘蛛だとか、そういうのも含めて悩んでいる人が結構いるようだ。
流石は日本だ。 こういう明かりに集まる虫対策グッズが色々あるようだ。 虫を誘因しにくい電球とか臭いで寄せ付けないようにするものなど等。 さも日本らしい。
が、『いいじゃ〜〜ん、家の外なんだから!』って声を大にして言いたいよ私は。
窓やドアをしっかり閉めても、そこら中の隙間から、何百っていう虫が強引に入って来ちゃうんだよ、ここは。 毎日じゃないんだけど、昨日は結構、何百単位で来ましたよ。 網戸って一応ついてるんだけど、網戸隙間だらけだし・・・・。
朝になって死骸を見ながらハウスキーパーさんに聞いてみた。 『お宅の家もこうなるの?』 って。
彼女ったら、手で掬うようなゲスチャーをしてみせた。 つまり手で掬えるくらい虫の死骸が貯まるってことらしい。
『これって一年中なの?』
雨が降る季節には虫は来ない・・・・って言ったような気がする。 フランス語だからイマイチよくわかんない・・・。
来ないで欲しい、来ないだろう。 来るな!
そんなに虫が嫌ならアフリカなんて・・・・って思うよね。
ジムが仕事でカリフォルニアで使っていたリサーチ用のリンゴの木。 実がなってバケツに山盛りリンゴを持って帰って来た。農薬を散布してないグループの物だって・・・。
そのフレッシュなリンゴでアップルパイを作ろうとした私。包丁で半分にカットするたびに芯の部分から小さな芋虫が顔をだして、その度にリンゴを放り出し、悲鳴をあげていた私・・・・。<無農薬だとこうなるわけ>
『虫にしてみらたさ、君のほうが何千倍もデカイんだから、虫が悲鳴をあげるんだったらわかるけどさ、君が小さい虫に悲鳴をあげるっておかしいよ!』とジム。 カリフォルニアでの思い出だ。
仕方ないじゃん、東京育ちなんだから! 小学校の校庭、アスファルトだったのよ。虫なんて近くにいなかったもん。
写真は随分前に撮ったものなんだけど朝露に濡れてきれいだから・・・・・。小さい、小さい花。ズームで撮りました。
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