イタリア人、クロアチア人、ケニア人、コートジボアール人、アメリカ人、フランス人・・
ベジタリアンもいれば、お肉大好きもいる。 このゲストハウスには3つのキッチンがある。ダイニングに来てクックが用意してくれた料理をそのまま食べる人もいれば、自分で何か作って食べている人もいるようだ。
ラッキーなことに私達の食事はエマニュエルというプロのシェフが週に6日作ってくれる。 彼は本当に料理が好きそう。 朝、彼に頼めば、卵料理、オートミール、フレンチトースト、なんでもササッと作って食卓に運んでくれる。(納豆ご飯っていう訳にはいかないけどね・・・)。朝食が終わると今度はランチの用意。ランチの後直ぐにまたディナーの用意にとりかかる。 彼は毎日大忙し。 ココロッジというロッジ兼レストランのシェフとして働いていた彼をヘッドハンティングしてきたらしく、彼はピザでもラザニアでもなんでも器用に作る本物のシェフだ。 とてもいい腕を持っている。
そんな彼に今日はフレンチトーストを作ってもらった。 『マダム、今日のランチは何が食べたい?』 そう聞いてくれた。 『トマトソース以外のパスタが食べたい!』 彼はにっこり笑ってオッケー! と言ってくれた。
夕べは私もジムもクッタクタだったのだが、夕食のあとココロッジに出向いた。 ワインを飲みながら色々話を・・・・・。
9月にマウンテンゴリラを見にルワンダに行こう! とジム。窓からレイクキブが見え、その対岸がもうルワンダだ。 そうです、あの映画”ホテルルワンダ” のあのルワンダです。
”マウンテンゴリラ!”
誰からかゴリラサファリの経験談を聞いてきたらしく、とても乗り気になっている。 ゴリラを見学するのに1人1回$500の料金を払わなくてはいけないのも承知だった。 3泊くらいレーク沿いでゆっくりして、そのあとゴリラサファリかな〜・・・ジムは既にイメージができているようだ。いいね〜いいね〜、絶対実現させようね!
も〜〜〜この言葉を聞いただけで、私は踊りだしたくなる程血が騒いじゃって!
マウンテンゴリラだよ、あの! スミソニアン博物館で剥製を見た事あるけど、野生のマウンテンゴリラ、シルバーバックっていう奴でしょ〜。 これはライオンを見るより血が騒ぐね。
9月までデザインの仕事を頑張ろう。 こういう”人参”が鼻先にぶら下がると、俄然元気に走り出しちゃいます、私。
ジムの今いる部屋は半地下で窓の外はレンガの壁。 洗濯物が干してあるのしか見えない最悪の部屋。 それに私が転がり込んだから狭い部屋がよけい狭くなってかなり息苦しい。
でも、全然オッケーだわ。
だってマウンテンゴリラだもん!
もっとジャングルサファリ用のギアーを持ってくるべきでした・・・・。
写真は以前の物だけど、シェフのエマニュエルと彼の作ったピッザ
無事にブカブに到着、良かった~!信じられないTIAに対処していって、毎日、度胸がついてる感じがします。マウンテンゴリラに血が騒ぐ…ってすごいワ。肝が据わってます。(^_^;)Nobuko
ReplyDeleteえ? マウンテンゴリラに血が騒がないの? できることなら、側までいって撫でてみたいくらいだよ。 握手するとかさ・・・・。 朋
ReplyDelete