Wednesday, August 17, 2011

ティープランテーション

先週末のプチルワンダトリップについてもう少し紹介したい。 
電気がない、水がない、インターネットが繋がらない、便座がない・・・・こういう”ないないずくし”の生活からほんの一瞬だけ解放された気分がしたのはルワンダの空気と緑、子供達の笑顔だったような気がする。

国境のイミグレーションもきわめて友好的でコンゴの悪夢のようなイミグレーションとは全く違ったのが嬉しかった。 賄賂を払わなければスタンプ押さないぞ・・・みたいな態度は全くなく、15分程で手続きが完了。 私だけ30ドル払い国境を無事通過。

ジムと2人、散歩がてらに行ったティープランテーションの写真がこれ。政府が管轄しているお茶畑だそうだ。 緑が目にしみる〜〜〜。

この国境の町は外国人が観光で滞在するような場所ではないので、何もない。 お土産屋さんなんてものも全くない。 あるのはバナナの木とバンブー、そしてお茶畑。 外国人がそれほど珍しいのか? お茶畑の中を歩いていると子供達が興奮してついてきた。 なんと泥だらけの子供達。 どうもフランス語が通じないみたいで、会話がなりたたない。 が、小学生は学校で英語を習い始めているらしく、片言の英語が通じた。 茶畑と子供達がなんとも平和な雰囲気を醸し出し、しばし現実を忘れたひと時だった。 ルワンダのお茶って有名なのかしら? 





遠くから茶畑の中で手をふっている子供達の写真(一番目)は私達がさよならをして遠ざかってから望遠で撮ったものだ。(順番が逆)いつまでも”See you tomorrow~~~~!" を遠くから叫び続けていたっけ。
わかるな、その興奮。 私にも幼い頃の思い出がある。町で警察官に向かって敬礼をしたら、その警察官が私に向かって敬礼を返してくれたのだ。 あの時の興奮っ! 一週間この話を皆に話し続けたものだ。 それくらい嬉しかった。 

この子供達も家に帰って今日のお茶畑での出来事を興奮しながら家族に話したのだろうか? 

1 comment:

  1. 緑が素敵ーーーー!
    世界中どこの子供たちも可愛い!!!

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