Friday, August 12, 2011

木彫りのヒポ? あっ、サイ?




あ〜〜〜また昨晩から水が出ませんです。 

なんだろう、このストレス? 水がでない、電気が来ない、これらは嫌っていう程チャドで経験している。 なくて当たり前だった。チャドと比べたらコンゴの生活はそれほど悪くないはずなんだけど・・・・.

チャドでは家の中に大きなドラム缶サイズの水瓶が3つあって、それらをいつも満タンにして生活用水にしていた。 屋根の上に大きなタンクを設置し、夜中の12時すぎに流れ出す水道水をポンプで汲み上げるシステムをジムが考案してくれたが、水道管が近所の家と一緒になっているらしく、いくらポンプを繋いでも屋根の上のタンクに水が一杯に満たされることは一度もなかった。 基本的に水瓶の生活。 が、チャドはサハラ砂漠の国である。 湿度がゼロ、気温が室内で39〜40度。 床が濡れようが、タイタニックのように床上浸水しようが、数時間後にはカラッと乾いてしまう。 洗濯物だって、マットレスの上に広げただけで直ぐに乾いちゃう。 

それに反し、コンゴはそれほど暑くないし、湿度もある。 水道水が流れないので、バケツに水を汲んでバスルームに置いてあるのだが、トイレを流したり、手を洗ったり・・・・、その度に床が濡れて、ぐじゅぐじゅに・・・・・。 バケットバスをする程暑くないので、水浴びもちょっと・・・・。 シャンプーしたい〜。






週末以外は基本的に外にでない私は一日中コンピュターとにらめっこだ。

こういうシチュエーションはあまり創作的になれないのよね・・・・。

明日は国境を超えてルワンダに! オンラインのビザ証明はまだ届いてないのだけど・・・・。


こんな物を見つけました。 良いでしょう〜。 これ、何? とハウスキーパーさんに聞くと、ヒポだっていうのよね。  カバさんらしいです。 

めっちゃ好き! と写真を撮っていたら、シェフのエマニュエルが、『これ、作っている人知ってるから値段交渉してあげるよ!』 と。 欲しい!

どうやってキンシャサまで持って帰るかが問題だ。 

これは3階のリビングに置いてあったもので、以前いたチーフオブパーティーが購入して、持って帰れずに置いていったものらしい。 カバさん、絵になるな〜。




2 comments:

  1. あれ、サイではないですか?
    角があるようにみえるんですが…

    どっちにしても可愛い♥
    何か中に入れられる用になってるんですか?

    真由美

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  2. そうだ、カバじゃなくてサイだよね。 なんだか変だと思ったの。 そう、中が空洞になってて何か入れられるようになってます。 朋

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