Friday, December 12, 2014

ウズベキスタン 番外編

さて、番外編としてウズベキスタンのお土産について!
タジキスタンでもよく見かける刺繍、これはスザニと呼ばれる刺繍で、テーブルクロス、ベッドカバー、バッグ、いろいろあります。 ジャケットなどはかなりのお値段だと想像できます。

私はガイドさんと見学していた建物のなかのお土産やさんで、そのスザニでできたトートバックに一目惚れしてしまい。。。。。。今日は1日目、あと数日の間に絶対に同じ類のものに遭遇するだろうし、値段の相場がわからないし・・・・・だけど結局、買っちゃました。 
ジムに相談なんてしませんでした。 スザニの刺繍つきトート。 33ドルまで値切った!

翌日から他のお土産やさんで見るは見るは同じようなトートバック。 だけど、やっぱり私が気に入った物が一番でした! ミシンで刺繍したものは半額。 これはハンドメードの刺繍です。
中心がちょっとずれているのも、ご愛嬌ね!

ジムは親戚のお土産に刺繍の帽子。 これ、すごくかわいいです。 


甥っ子たちにはナイフ。

私とジム、2人のためにはウズベクのお皿。
 
これは飾りにもなるし、実用になるもの。 私はアメリカに持って帰るのが大変そうだから2番目の大きさにしようよ、と提案しましたが、一番大きいのでも10ドル。 一か八かにかけ、購入。


ジムはこの箱、気に入ったのがあったのに次のチャンスを・・・と思って買わなかったの。 そうしたら2度と同じものは見かけなかった・・・・。 やっぱり気に入ったらその場で決断するほう良いのかな? 

サマルカンドで絨毯ファクトリーを見学しました。 日曜日だというのに、絨毯職人の女性たちが手織りのシルクカーペットを作っていました。 一個一個結目を作っていく、これが本物。 偽物はその結目がないこと、また、フリンジのところだけシルクを使って、他はシルクを使っていない。 その見分け方は、フリンジの縦糸を引っ張ってみる。 本物なら、絨毯の面にまで糸が繋がっているので、指で引っ張った時それが感じられると・・・・。 なるほどね。 80万もする絨毯、偽物を掴まされたらたまったもんじゃない。 まして、海外に持って帰るとなったら・・・・。
1つ完成するまでに半年以上かかるのだそうです。 




小泉元首相もここを訪問されて、このシルクカーペットをプレゼントされたそうで、記念の写真が壁に飾ってありました。 絨毯はため息がでるばかり・・・。 私としてはせめてスカーフでも・・・と、シルクのスカーフを購入。 25ドル。 が、このスカーフ、翌日、どこのお土産屋さんでも同じものを見かけ、15ドルで売っていました。 ま〜、ファクトリーを見学されてもらったので、そのツアー料金だと思うことにします。









タジキスタンより面白いお土産がありました。やはり、タジキスタンより観光化しているためですね。


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