Wednesday, December 3, 2014

ウズベキスタン旅行 準備編

いやいや、陸続きのお隣の国、ウズベキスタン、飛行機のらないのだから、もうすこしお手軽に旅行できるのかと思いきや、大間違いでした。
  今回、私のiPadにおしゃべりできる通訳ソフトをインストールして、日本語からロシア語に翻訳、音声で聞こえるよう準備していざ、ウズベク大使館へ!


ウズベク大使館は特別な建物ではなくて、一般の家でした。 ロシア大使館のように重々しいセキュリティーはなんにもなくて、通りからすぐに 4畳半くらいの大きさの部屋に入れて、そこにカウンターがあるだけ。
この国の人達は列を作ることを知らないので、黒山の人だかり。 私は人だかりを押しのけて、カウンターで申請用紙、写真等を提出しました。 そしたら、英語を話すおじさんが、パスポートのコピーがないでしょ! と一括。
え??エージェンシーはそんなことを言ってなかったよ・・・・。 が、大丈夫、50メートルくらい先にコピーやさんがあったので、そこでコピーをとって、再提出。

Mrs Campbell, Mrs Campbell!  呼ばれました。 英語ですか、ロシア語ですか? と聞かれたので英語! とこたえると、なんとも流暢な英語を話す男性で、な〜〜んだ、おしゃべり翻訳機はいらなかった! ウズベキスタン旅行の目的をもう一度確認されました。

で、また、ミセスキャンベル〜! 呼ばれました。 今度は何かと思いきや、『あなたのご主人のVISA代は160ドル、あなたは日本人なので、20ドル、知ってましたか?』
『知ってます。 私、バーゲンなの!』 そう答えました。
待つこと30分で無事28日間のあいだで、20日間滞在可能性なビザをもらいました。

さ〜、ビザがとれたので、今度は旅行会社への支払いです。 ドルで支払う予定なのだけど、今、為替レート、ドルが強いので、銀行にドルがないって???? え〜〜〜!
いくつか銀行をまわって、だけどアメリカのデビットカードでキャッシングできる銀行ってほとんどないのです。困った。

2日がかりでドルをさがし、やっとゲットしました。 
お願いした旅行会社はウズベキスタンの会社。 そのシスターカンパニーがこの街にあるというので、そのオフィスを探して支払いに行かなくてはいけません。

住所は分かっていたのですが、グーグルマップで見てもよくわからない。 電話で待ち合わせをして、連れて行ってもらった場所は アパートの一室でした。それもふる〜〜いアパートのくら〜〜〜い部屋。超怪しい。
笑いながら『あれ?ここ本当に旅行会社? 私、誰だか別の人にお金を払おうとしてないかな? ハハハハハ!』ちょっと
引きつるわたし。
どうみても、旅行会社に見えないし、見えないのは真っ暗だから見えないのか? 停電で・・・。

何か証明できるものありますか? だって、迎えにきた男性はメールで教えてもらっていた男性と違う人で、これってかなり怪しいでしょ?
で、彼は机の引き出しから旅行会社の名刺を取り出しました。 フムフム、会社の名前はあってるね・・・・。 彼はとても知的な感じの若者で英語をキチンと話せる人でした。
彼は、私とウズベキスタンの旅行会社のメールの内容も了承していたので信じる事にしました。

無事に支払いも終了。ここまでやるの、物凄く大変でした。明後日出発。
明日の夜は、大使館主催で、天皇誕生日のレセプションがハイアットホテルで行われます。
海外生活で初めてです。残念ながら、ジムはコンファレンスがあって参加できません。
1人で行ってきます。


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