Wednesday, June 23, 2010

ニュースキンジャパン


日曜日、日本からのニュースキングループが香港、台湾のグループと共にマラウイに到着した。滞在は1週間ほどだが毎日盛りだくさんの予定が組まれている。 マラウイはニュースキンの方々からの寄付があってバイタミールを作る事ができる。自分たちの寄付がどのようにこの国の子供達を援助しているのか、皆さんはニュースキンの代表として、証人としてここに来ているのだ。参加者はバイタミールの工場を見学したり、バイタミールの配給風景を見学したり、チャイルドケアセンター、孤児院など、バイタミールが活躍している現場を視察したりする。

日本人グループにはニュースキンの社員で日本在住17年という日本語ぺらぺらのアメリカ人男性が同行している。(私の日本語より上手かも?) お陰で私は通訳に奔走することなく日本人の方達と交流を深める事ができてとても嬉しい。 日曜日の晩に一緒にディナーをとったとき、色々な質問を受けた。マラウイの国について、生活について、現在直面している問題について、そしてバイタミールについて等。 夜9時をまわっているにも関わらず、主人を取り囲みながら質問しメモをとる皆さんの真剣さ、熱心さに主人も私もとても心をうたれた。有意義な夜だった。 

メディアからは毎日新聞社、週刊エコノミストのチーフ編集長さんも同行している。 どうしてこれほどニュースキンの人達がこのビジネスに情熱を持てるのか? ツアーに同行しその答えを見つけたいそうだ。

”私たちのビジネスの本質はこのバイタミールへの寄付です。” ディストリビューターさん達はそう言い切る。 自分たちの仕事を誇りに思っている事が伝わってくる。
『現在5万人の子供達が毎日バイタミールを食べています。』 という私のコメントを一生懸命メモにとる皆さん。 『今は5万人ですが将来的な目標は7万5千人です』私が伝えると、皆さんは『7万5千人、目標達成できるよう頑張ろう!』そうささやきながらお互いの顔を見合わせていた。 この使命感は一般企業の社員が会社の目標売りを目指して頑張る使命感とはちょっと違うのではないかと思った。 
この情熱がニュースキンジャパンからの寄付が他の国のニュースキンの寄付を超えて世界第一位という記録を作り出すようだ。 日本人ってなんだか凄い!


写真は到着した日のディナーと昨晩の主人のプレゼンテーション。 昨晩ははクンバリエジュケーションセンターにて行われた。 プレゼンテーションの後は屋外でのディナー。 最後は地元の人達がダンスを披露してくれた。最後は私たちも一緒に輪になって踊り、盛り上がった夜となった。 残念ながら私も主人も一緒に踊っていたので、私たちのダンスの写真はない・・・・。 
主人が何の躊躇もなく立ち上がり踊りだしたのには、はっきり言って驚いた。 シャイなはずなんだけど・・・・?



 




 

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