さ〜、ドゥシャンベ2週間目に突入だ。
週末以外は6時に起床、ホテルで朝食をとり、ジムは7時にはオフィスに向かう。
オフィスまではホテルから3〜4キロの距離なのだが、7時でもまだ町は薄暗い。 アフリカだと早朝の5時、6時といば、歩いて職場に向かう人達で通りは賑わっていたっけ。が、ここは6時でも通りを歩いている人は殆どいません。
この町では自動車を持たずに生活している人が多い。 と、いうのもドゥシャンベ市内は乗り合いタクシーがどこでもつかまるから。 この乗り合いタクシー、バスのようにどこの通りを走るのか決まっているのだそうだ。 だからタクシーのフロントガラスに大きナンバーが表示されていて、行き先によってタクシーをひろう。
どこまで乗っても0.75ドル。 普通のセダンなので、運転手以外に4名が乗車できる。 4名が乗った後はナンバーを伏せて、それ以上は乗車させないようだ。(ありがたい)
この乗り合いタクシー以外に、路線を走るトローリーバスもある。 もちろんプライベートで乗る普通のタクシーもあるそうで、こちらは$4ほど。 これもリーズナブルな値段だ。 問題はコミュニケーション。 乗り合いタクシーは道ばたに立っていると、直ぐに止ってくれるのだが、降りたい時は『ここで停まって!』 とタジク語で言わなくてはいけない。英語は全くと言って良い程通じません。 練習、練習!
今日はもう一度アパートを最終確認の為に見に行きたいのだが、ジムのオフィスまで1人で行かなくてはならない状況に・・・・・。
だから今朝7時にジムと一緒に乗り合いタクシーでオフィスまで行き、そのあと、トンボ帰りで1人でホテルまで戻る練習をした!
『ハムジョマンクネット!』 『ここで停まってください!』 やったね。ちゃんと通じたようで、タクシーはホテルの反対側で急停車してくれました。
それにしても今日、私の乗った乗り合いタクシー運転が凄くて、私はキャッ! と悲鳴をあげる始末。 赤信号は無視するし、前のタクシーをよけようと急ハンドルを切るし・・・・・・。 怖かった。
初めてのお使い・・・・じゃないけど、1人でタクシーに乗れたのは一人立ちへの第一歩だ。 この先、自動車を買うかどうかはまだ決めていないのだが、なくても十分この町では生活できるのは確かだ。 この先の検討課題だ。
タジク語もあるんですね、でも折角ロシア語が通用するならロシア語の方がよろしのでは。
ReplyDelete昔ソビエト、モンゴルの仕事をしていた時は英語が全く通用しない世界でしたので御茶ノ水のニコライ堂へ通いましたがそれでも日常会話程度でした。