Thursday, January 3, 2013

山1つが自分っち

お餅が食べたいな〜っと思いながらカリフォルニアで新年を迎えた私はジムの甥の家でワシントンDCへの出発を秒読み状態で待っている。 風邪ぎみなのだが昨日、午後3時半、私達は散歩に出る事にした。
甥の奥さんが所有するこの土地、なんと100エーカーもあるのだそうだ。 つまり一山全部が私有地と言う事。
ちょっと散歩に・・・・、そのちょっとが2時間。 日が暮れて足元がおぼつかなくなり、今迷子になったら1人では絶対に家に戻れないだろう、そう思った。 それくらい大きい。
敷地内にはレッドウッドを始め、杉などの大木が密生し、川が流れ池があり、まるでジュラシックパーク状態。

ジムと甥のイアンはそんな密林の中をドンドン歩いていく。 『ここはポイズンオークがあるから気をつけて!』 とか言いながら・・・・。 大木が倒れていたりもする。 イアンは自分の構想を語り続ける。 ここら辺にキャビンを建てたら最高の眺めだ! とかここのブッシュをチェーンソーで綺麗にしたらマウンテンバイクで下るのに良いだろうな〜とか・・・・。 毎日がナショナルパーク!

この大きな土地でイアンの奥さんは育ったというんだからびっくりしちゃう。 私が育った東京の社宅は猫の額程の小さな庭にメダカのいる小さな池があったっけ・・・・。
山1つが自分っち? 想像がつかない。 
馬が2頭、ポーニーが一頭、子豚が3匹、そして牛が3頭いる。

子供を育てるには最高な環境だと言えるが、これ管理するのが大変。

私には絶対に無理です。無理無理無理。 

今も皆、長靴をはいて外で野良作業をしています。 私は風邪ぎみなのを理由にインドアにいます。デザインの作業中・・・・と言う事にして・・・。

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