Tuesday, January 15, 2013

家探し、スタート/ジムのプロジェクトの1つ

いよいよドゥシャンベでの家探しが始まった。
昨晩、ジムの同僚でアメリカ人カップルと食事をしたのだが、彼等は明後日、アメリカに帰国する。 それで彼等の住んでいるアパートを見学させてもらった。
彼等が言うには、ここより良い場所を探すのは難しいと・・・。

2ベッドルームのアパートで家具付き。 生活用品は全て揃っていると言って良い。 
たぶん買い足すものはシーツくらいではないのかな? あ、あと洗濯用のドライヤーもなかったけど・・・・。 クーラーもあり、暖房器具、暖炉もある。 
何が良いかというと、このアパートは大統領官邸に近いので電気、水道が安定していることだそうだ。 徒歩15分でオフィスにも行ける。 なるほどね・・・・。

だけど、1つだけ問題が!

バスタブがないのよ・・・・。 トホホ・・・・。

冬の寒い日にシャワーだけっていうのはどうも・・・・。悲しい。

だけど、ジム曰く、バスタブのある所を借りて電気と水が止ってしまったらもっと悲惨だよ。 確かに、寒い朝に電気が止ってしまう事を想像すると、恐ろしい。 それに夏は40度くらいまで気温があがるというのに、電気なしでは辛かろう。

そう思うとバスタブは二の次かな〜?

とりあえず、エージェントの女性に電話をしたので、今日の午後から他の物件を見に行きたいと思う。 この国ではエージェンシーを通して契約しても借り手は礼金を払わなくて良いそうだから。 

ジム曰く、『僕にとって、一番の気がかりはプロジェクトで、家は二の次だから・・・。』だそうだ。 確かにね・・・・。 そう考えると、電気水道が安定している場所を選ぶのが理にかなっている。 マラウイの時も2年と3ヶ月、シャワーだけで通したじゃないか。 慣れれば気にならなくなるだろうけど・・・。

でも〜〜〜、やっぱりお風呂に浸かりたいよ〜〜〜〜!




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話題は変って、ジムがフェースブックにビデオをアップロードした。 


Water Users Association Cross Visit Qubodiyon, Tajikistan



http://youtu.be/wc3AJrZV-i0



This video from USAID highlights the establishment of water users' associations as part of agricultural development in the country. USAID helps Tajik farmers to improve irrigation water management practices, which is critical to increasing and improving agricultural production.  


これはジムの働くDAIがこの国で行なっているプロジェクトの1つ、Family Farming Program を紹介しているビデオだ。 無口なジムがこの国でどういうプロジェクトを指揮するのか私も良くわかっていなかったのだが、これを見て、なるほど! と理解できたので、ここでも紹介したい。 つまりは灌漑用水の設備を整え、安定した作物を作れるようにする事がゴール。 今でもイリゲーションは作られているようだが、それが壊れたりして農家は困っているのだそうだ。 
プロジェクトはすでに半分の時間を費やしているのだが問題ありなのだそうで、この先の修正を任されたジム。 どうか上手く行きますように・・・・。 
ジムの抱えるプロジェクトはこれだけではなくて、(これは1/3か1/4くらいの規模)。 それ以外にどういう活動をするのか、まだ私も良く理解していないので、また改めて紹介したいと思う。

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