Monday, January 14, 2013

シュミット先生に再会

26年前にDCでお世話になった英語の先生、シュミット先生の消息がわかった!
 先生ご夫妻はご健在でGoodwin House Alexandria に住んでいらっしゃると、友達がメールをくれたのだ。 電話で問い合わせた時に私の英語が通じなかったのか? そういう名前の人は居住者リストにいません・・・・と言われてショックを受けていた私だったから嬉しさ100倍。

先生に会いに行って来ました!

ベセスダからは地下鉄を2本乗り継ぎ、ペンタゴンからはバス。 ポトマック川、キーブリッジ、そしてペンタゴンの建物。 映画の一場面のように広がるDCの景色が眩しい。
26年前、寒さの中、車を持たなかった私達(家事手伝い)は雨が降ろうが、槍が降ろうが、週に1度の休みの日にDC周辺を闊歩した。バスと地下鉄を乗り継いで一日中歩き回った。 
2001年にここに飛行機が突っ込んだなんて想像できない・・・・。 アメリカの心臓部ペンタゴンは、威風堂々と青空の下に君臨している・・・・。

そんな景色に見とれているとバスドライバーが、私に合図をくれた。 ここで降りなさい! DCのバスドライバーは何時も親切だ。 『ありがとう!』 

グッドウィンハウスでは先生と先生のご主人が迎えてくれた。 先生93歳。とても綺麗なおばあちゃんだ。 消息が不明になったかと思っていただけに会った瞬間ウルウルする私。 90分、積もる話をした私は先生と写真をとって、ハウスを後にした。
なんだか良い時間を過ごせて嬉しかった。 今度会える時まで先生、お元気で!

さ〜これでワシントンDCでの思いは全部叶ったので、これからNY、イスタンブール経由でタジキスタンへ向かいます。




写真を撮り終えた私は、先生と先生のご主人に1人ずつハグをした。
ところがご主人にハグをした時に誤って私の肘が電動イスのボタンを押してしまい、イスが後ろ方向に暴走。 ご主人はテーブルに激突、私は? ハグの体勢のままカーペットにスライディング。 

このシーン、端で見ていたとしたらかなり笑えると思う。
電動イスの人とハグする時は注意せよ! 

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