IMCのオフィスより・・・・。
今だにジェネレーターとインターネットのない生活が続いてます。
ジムと私のプライベート用の車としてパジェロを購入した。1999年型のパジェロで、UKから輸入された中古。エンジンが普通のパジェロより少し小さいらしい。 前のオーナー(ジンバブエ人)は86%もかかるタックスを支払ってイギリスからのこの車を購入したらしい。 今回、私達がその車を買うわけで、私達はこのタックスは払わずに済む。 59,000キロしか走行距離がいっていない、殆ど新車のようなこのパジェロ、お値段は9500ドル。 11,000ドルから交渉が始まって、9500ドルまで下がったのだから、私達はとてもハッピーだ。 良い買物をした気分。 この町での中古車購入は、売りたい人がディーラーを通して車を展示し、買い手がついたら、ディーラーがマージンをとるというシステムらしい。 ディーラーが既に車を所有して売りに出すのとはちょっと違う方法だ。
来週の週末からイースター休暇がある。 それまでになんとか名義変更の手続きを終えてナンバープレートを入手し、保険を買って、このパジェロで遠出したいとおもっているのだが、それがなかなかうまく行かない。
忘れもしない、名義変更中に運転しておまわりさんに見つかって罰金を払った苦い思い出はマラウイでのことだった。
パジェロは全ての手続きが完了するまで私は運転したくなかったの! でも運転せざるをえなかった。 でもって、夕べ、名義変更のできるZIMRA と呼ばれるオフィスから帰宅するさいにおまわりさんに停められました。 もしもトラブったら僕に電話して! といってくれた中古車ディーラーの男性にヘルプの電話をかけるまでもなく、素直に罰金を払った。 あの状況では弁明の余地がなかったから。 が、ジンバブエの罰金は安かった! レジストレーションなしでの運転、$10。 現金で、す〜〜ぐ払っちゃっいました。 手続きが完全に終了するまで、運転しないって約束して・・・・・。 しない、しない、もうしません。
なので、今パジェロを運転するのは諦めた。
IMCのスタッフに頼んで、、名義変更の手続きを手伝ってもらった。 が、提出した書類に前のオーナーのサインがないからダメだと・・・. ディラーの中間人のサインでは効力がないと・・・。前のオーナーは今、イギリスにいるのよ。 委任状が必要だ。
ディーラーの男性は ”蛇の道は蛇” 手続きをトラブルなしに進めてくれる男性を紹介してくれた。 実は昨日、この男性と一緒にZIMRA にいく予定だったのだが、90分も待たされてもこの人が現れなかったので、諦めてIMCのスタッフに助けを頼んだのだ。 ディーラーはこの男性を通して手続きを進めれば何も問題なくいくが、この男性抜きだと委任状が必要なは分かっていたらしい。 なんでそれを先に言わないのよ?
90分も待たされたから、信用できないと思ってその男性を頼まずに進めようとしたのがいけなかった。
明日の土曜日もう一度、彼(蛇男)を伴ってZIMRA に出向き、エキストラのお金を払い(そでの下)、全てスムースに進めてもらうように頼む。 (”蛇の道は蛇”の男性、強面の男性を想像していたら、なんとも可愛い、ティーンエイジャーのような若い男性が現れた!)
来週の金曜までにパジェロの名義変更、その他の手続きがおわらなければ、イースターの休暇はおじゃんになるってわけで・・・・。
こういうトラブルは今にして始まったわけじゃなし、これくらいのトラブルなら、まだ良い方だって思ったほうがいいだろう。 コンゴに比べりゃ、天国、天国。
ZIMRA のオフィサーもとっても友好的だったし、きっと全て上手く行く!
私の希望通り、パジェロに決まって嬉しい。 小さな車だと、自転車を2台乗せて移動できないから。 このパジェロ、オートマティック、内装は革張りだよ! この先のアクティビティーが楽しみさ〜!
No comments:
Post a Comment