今週末に引越予定の貸家には4つ寝室がある。1つは開かずの間なので私達は3つを使えることになるのだが、その1つが 臭いの!
”おしっこ” の臭いがするのだ。 その部屋は幸い私達が寝起きするマスターベッドルームではないのだが、そのお隣りでいつもその部屋の前を通るたびにツ〜〜ンと鼻につくアンモニア臭がする。 その部屋は床が木目タイルでできていて、私は赤ちゃんが床でおしっこをしてしまったのか? と想像した。 が、前の住人であったオーナーの家族には小さな子供はいないそうなのだ。
猫に違いない。 時々お隣の猫が家の中まで侵入して来るので、もしかしたら彼がマーキングした?
私は1週間程前にブレンダを連れて家の掃除にいき、そのときモップで床を水拭きしたあと、ワックスをかけた。 そのワックスは昔ながらのこってりとしたやつで、かなり強烈な臭いとベタベタした感触が残る。
そのときはワックスの臭いでおしっこの臭いはかき消されていたのだが、1週間して、また臭いが戻ってきてしまった。 ジムはワックスを一度剥がしてから、ビネガーで床を消臭するしかないだろうと・・・・・.
先ずはワックスを溶かすためのシンナーのような液体で床をこする・・・・. その次にお肉を柔らかくするためのパウダー”ミートテンダー” を水に解いて床へ。 これは酵素が尿を分解して臭いを消す助けをするからだそうで・・・。 締めはビネガー。 これはインターネットのリサーチで猫のピー臭い消しにはお酢が良いとわかったので。
お料理用じゃないんです、これ。
膝が痛くて曲げられない私にはこの3段階の作業は結構大変で、部屋の1/3くらいしかできませんでした。 でもワックスは綺麗にはがれて、白ちゃけた床が顔をだしたからやった甲斐があったってもんだ。
が、翌日部屋をチャックしてみると・・・・。臭う、臭う。
昨日やり残した残り2/3の部分から漂ってくるのか?????
そこにIMCスタッフのジョージが・・・・. マダム、『この臭い、もしかして天井裏からきてるのかも?』 そういい出した。 『え!』
G:『猫はどこにでも入り込むからね〜』
T:『猫って、天井裏でおしっこするの? 横着なやつだね』
G:『もちろん! ネズミを追いかけた後に、おしっこしたいな〜、でも下まで降りるのめんどうだ、ここでしちゃおう! ってなことで、天井裏でもおしっこするんだよ。』
T:『げ〜〜〜〜!』
そうだとしたら、この臭いはどうやって消したらいいのよ? 大変だ〜。
ジョージの予想は私の床掃除意欲を一気にめげさせてくれた。 でもまだ一類の希望を捨ててない私、明日はやり残した2/3の床の洗浄をしたいと思う。 たのむ、床であってくれ!
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