困っている事がある。
ご飯・・・・・・。
どうしても上手く炊けないのだ。
今まで、どのアフリカの国でも困ったことはなかった。 それなりに日本人としてのお米へのこだわり度を(ギリギリ)満たすご飯を炊けていた。 カリフォルニアロールだって作っていたわけだから、問題なかったのよ。 特にマラウイでは結構美味しいお米が手に入った。
コンゴではちょっとお値段は高めだったが、イタリア産のお米がツルツルした感触で美味しかった。
が、困ったことにここハラレではご飯が表現できない程おいしくない。 これまで1キロとか2キロずつ、違うブランドのお米を4袋試したが、どれも食欲がなくなるものばかり。 ダイエットには最適かも? リロングウェ産のお米があったので、真っ先に試したが石コロだらけだわ、お米が割れてるわ・・・・それだけならまだしも、昭和の時代の古古古古米? ってな食感で断念。
私がどれだけ美味しいご飯を希望しているかって? それはそれは、私の期待度は低いですよ。 ポソポソでもパサパサでも文句は言いません。 が、ここでのお米はそんなもんじゃない。 食べられない。
夕べはパスタが夕飯だったのだが、試しにお米を1合だけ炊いてみた。 まだ、炊き方が良くわからないからだ。 いつもなら米1カップに水1カップ強、これで20分炊いたらできあがり。 (炊飯器は結婚していら使ったことない。)
この方法だとまず芯が残ってだめだ。 袋の炊き方を見ると、水を3カップと書いてある。
3カップだと20分ではとても水がなくならない。 30分炊いて、なんとか炊きあがるのだが、これが美味しくないのよ。 もう、絶望的。
ジムが言うには、ここは標高が1500メートルだから普通より時間がかかるはずって。 たぶん標高に関係しているに違いない。
これまで2袋のお米を断念してハウスキーパーさんに持って返ってもらった。 そのときの彼女の顔、日本からのお土産を渡した時よりも嬉しそうだった。
この先、まだまだ彼女行きになるお米が増えそうだ。
ちきひょ〜〜〜〜、圧力鍋の出番ですかね?
日本に帰った時、母の炊いてくれたご飯が真珠のようにピカピカで甘くて美味しかったのに仰天した。 しばらく食べていなかったからね日本のお米。
もう、ご飯だけでも食べられちゃうくらい。 日本に帰ると、ご飯に明太子、それに納豆、このシンプルな食事がしばらく続くのだ。
標高が高いところで圧力鍋を使ってご飯を炊く方法、これからしらべなきゃ・・・・。
右側の寿司用と書かれたお米は南アのお米のようだ。 これ1キロ$6もするのね。 これもまだ炊き方が良くわからない。 このお米はお寿司の時だけだけどね・・・。
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