私がレースカーテンと呼んでいる、(レースではない)シアーカーテンが出来上がってきた! 早速カーテンの束と共にマイホームに出向いて、カーテンを窓に取り付けてみた。 14個のカーテンを1人で吊るのはちと、大変かと思い、ハウスキーパーのブレンダに手伝ってもらった。 良かった、1人でやらないで、2人でやっても4時間以上もかかってしまったのだ。
なんでって、カーテンをかけるためのフック、5本足なので、それを2本ずつカーテンのテープに差し込む作業がもの凄く時間がかかったのだ。
が、飛び込みで頼んだ縫製所はなかなか良い仕事をしたと思う。 1枚のカーテンの縫製、3ドル50セント。 お安いじゃないですか、この手間を考えたら。
殺風景で、蜘蛛ばっかりが気になっていたこの貸家が一気に息をし始めたかのように、家中の雰囲気が変化した。 妥協したカーテン生地は私のお好みではなかったのだが、色はとても良かったと思う。 クリーム。 暖かみのある、クリーム色。 ベージュと言っても良いかな?
やっぱりカーテンがあるといいね〜。 このシアーカーテンだけだと、早朝に部屋が明るすぎるし、電気をつけると外から部屋の中が丸見えになってしまうので、メインカーテンをつけなくてはいけない。 さ!これからが山場です。
ジムは何度も私に念を押します。 ”本当に自分で作りたいの?” と。
私はタックのカーテンが作りたいのだ。 日本から芯地も持ってきてる。 縫製所にタックカーテンをオーダーすれば良いじゃない? って言うが、それを説明できる自信が私にはないです。 それにこの国ではタックのカーテンはないんだもの。
ミシンがほっし〜〜〜〜!
カーテン生地は窓の幅の何倍必要か? 生地やの親父と言いあった。 親父は3倍は必要だって言ってた。 私は2倍で十分だと。 日本では1.5倍が普通で2倍だとゴージャスって感じだと主張。 出来上がったカーテンは布が足りなかったので、ある物は1.5倍、あるものは2倍でできている。 やっぱり2倍のギャザーが一番美しいと思った。
写真だとフラッシュのお陰で布がテカって見えてるけど、実際は全然光ってないです。
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