Monday, November 28, 2011

子象と牡ライオン <バケーションその1>

バケーションがスタートした。
キンシャサ空港からの出国をどれ程心配したことでしょう? が、意外や意外、フライトが朝の8時だったせいか空港内はガラガラ。 
なんせ世界最悪とも言える国際空港、先端技術という言葉から取り残されてしまったようなこの空港、搭乗までに4回荷物を開けさせられて中をチェックされたが無事に通過。 財布を取り上げられ中を見られた時はどうなるかと思ったけど、まとまった現金は財布には入れてなかったし・・・・。何もトラブルことなく無事通過できました。 キャロルが依ってたかってチップを要求されたのは、あれは何だったのか? 若い女性だからかな? 

1泊目、私達はIMCのナイロビゲストハウスに宿泊させてもらい、翌朝、マサイマラ国立公園に向かった。 あいにくの雨だ・・・・。 雨期だから仕方ない。 が、翌日は晴天! この日は一日サファリに明け暮れるスケジュールだったので、本当にラッキーなことだ。 雨期はどこを見ても目に滲みる程の緑で、その中に色々な動物達がのどかに共存している。 ザンビアのように木が生い茂っていなくて、ケニアは草原が続き一面遠くまで見渡せる。 遥か向こうにキリンが! とか山の斜面に象が! と、目が良いドライバーは遠くにいる動物を探してくれてハンドルをきる。

ゴミの入ってしまった私のパナソニック、ルミックス。 まだ新しいのを買っていないので、しかたないそのまま動物の写真捕りました。 今回、一番良かったのは象の親子を見れたこと。 まだ生まれて1ヶ月程だろうという赤ちゃん象。 こんなに小さいのは動物園はもとより、ザンビアでも見なかった。 
それから牡ライオン。 たてがみフサフサの大人の牡ライオンは見た事なかった私。 が、今回、見る事ができました。 

写真はこれからじっくりアルバムにしたいと思うけど、とりあえず、興奮冷めやらぬうちにお気に入りをアップロードします。 カメラのゴミが残念だわ・・・・。

ポッペタに痛々しい傷が・・・・・。 やくざなライオン・・・。












生後1ヶ月の子象がお母さんの後を必死に追いかけている姿が最高! できることなら連れて帰りたかった・・・・。パオー!


これはチーター。 最初に見た時は3匹のチーターが川の字になって寝転んでいた。 十分写真も撮ったし、その場を離れた私達だったが、ドライバーの連絡網から、チーターが捕ってきた獲物を食べ始めた、という情報が入った。 チーターは獲物を追いかけ仕留めると、そのあと休憩してから食べ始めるのだそうだ。 面白いね。チーターもやっぱり全力で走ると息がきれるんだろうね、きっと。 それにしてもきれいな模様だな・・・・。


まだまだあるよ〜。 続きます・・・・・。




1 comment:

  1. ひゃ~素敵!!心配してましたが、楽しんでいる様子で何よりです。本当に一生に一度の体験ですね!やくざなライオン…ふふふ。バオバブの大木の写真をリクエストしてもいいですか?NOBUKO

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