良いんだけどね、嬉しいんだけどね、棚から巨大な”明太子おにぎり” って感じなんだけどね、パニックしてます。 (ぼた餅よりお握りのほうが好きなんで)
コンゴーブラザビルへのビザをとるべくコンゴ大使館へ行って色々質問しようと箇条書きをしていたら、ジムから電話。
ワシントンDCのヘッドクォーターが、また違う案を提案してきたというのだ。
キンシャサが大統領選挙で不安定な状況で、国外へ避難する可能性もあり、キンシャサにスタッフが居る事を懸念しているボス達。 しかし、ジンバブエの労働許可は何時発行されるかわからない・・・・・。 こういう八方ふさがりの状態の私達にボス達、『それなら、キンシャサを出発して、バケーションとったらどう?』 こういう提案。
バケーション? え? 今?
なんだ、かんだ、舌噛んだで休暇が33日あるらしいのだ。 それプラス、コンゴで”たいへん良く頑張りました!” ご褒美として5日間のボーナス休暇をくっつけてくれて、38日ワーキングデーの休暇をとって良いっていうのだ。ワーキングデーの38日ってことは何かい? 1ヶ月半以上あるの? そのあと直接ジンバブエに赴任だと。
でも休暇の後、まだジンバブエ行きの労働許可がおりてなかった時はどうしたらいいの? それこそ問題だ。
スカイプでジムと話をしたのだが、なんせ2人とも圧倒されちゃって、ワナワナワナワナ・・・。 月曜日にもう一度HQと話をして決定すると。
コンゴでの任務、ジムは全く違う仕事を押し付けられ、プラス、こんなへんてこりんな結末になってしまい、ボス達も気の毒に思ってくれているのが感じられる。 この休暇は私達を気遣ってのボーナスとも言って良いだろう。 (この業界、結構シビアなので他の処遇も考えられないことはないからね。)
こんなに良い条件を言われたら、お断りする理由がないよね・・・ジムは言う。
私も全く反対意見はありません。 私の懸念は出発日だけ。 18日にジムがブカビー(ブカブのニックネーム、私が作った)からもどるので、ボスが言っている20日出発説は無理です。
家具を運び出し、荷物を送り出しそれからだから、少なくとも24日。
さ〜〜〜、どこに行きますか? 南アのクルーガーパーク! マダガスカル! モザンビーク! 嬉しいんだけど、予約とかチケットとか全て出発前にしなくてはいけない。 国立公園内のロッジなどは全て前払い制度。 これが結構大変なのだ・・・・.
深呼吸して、先ずはチェアーカバーを仕上げて、そのあと旅行の下調べだ。 労働許可は1月の半ば頃までに発行されるのだろうか? 弁護士を使って口添えをしてもらう段取りだが、上手くいくのだろうか?
まっ、いっか!
ジムと2人で放浪の旅! 考えてもいなかった・・・・。 ジムと一緒なので、4星ホテルは無理だわね・・・。 キャンプもする覚悟でね。
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