ハウスキーパーさんなしの生活続行中。 あたりまえってか?
3ベッドルームの一軒家を掃除機なしでお掃除するのは結構大変な労力なんです。
ジムはハウスキーパーさんを雇えば良いんじゃない? っていうが、この町、ネットワークがなくて、紹介してもらう術がない。
全く知らない誰かを家の中にいれ、トレーニングする自信、私にはありません。
だから今のところ自分で頑張っているっていうわけ。 他にも理由が・・・・。
コンゴ、キンシャサでは、タウンハウスの外を1人で歩くことはできず、かつ掃除、洗濯はミミという若いハウスキーパーさんがやってくれていた。 私がする事といえば、ドライバーに買物に連れて行ってもらうこと、食事の支度、あとはコンピュターの前に一日中座っている・・・そんな生活だった。 プールがあったので、プールで泳いだり、ジムでトレッドミルにのったりもしていたが、基本的に体中の筋肉が退化してしまったと言っていい。
最後の一ヶ月はテニスのコーチを雇って、テニスを週に3回やっていたのだが、筋肉が衰えていた、という認識がないままテニスに夢中になって、結局のところ、膝を痛めてしまったのだ。 日本に帰った時に整形外科の先生に診てもらった結果、太ももが細すぎて膝に負担がかかりすぎているからと・・・・・。 ごもっとも。太ももの筋肉をつけないとダメだと・・・・.
と、いうわけで家事をキーパーさんに任せるのは嬉しいのだが、料理以外の家事を人に任せて、私の筋肉の老化が進むことが怖い。 今現在、箒とモップを握りしめ、頑張ってるっていうわけ。
掃除機なしでラグをどうやって綺麗にするか? 幸い、部屋中を覆うカーペットはないので、部分的なラグをブラシを使って綺麗にしている。 外に持ち出して、ブラシで履く。
後はモップでタイルの床を拭く。キーパーさんだと家中をきちんと整頓もしてくれるが、私がやると整理整頓までできないの・・・・。 でももの凄い運動量なのは確かだ。
今、洗濯機が壊れていて、メーカーに戻してなおしてもらっている最中なので、洗濯は手洗いしている。
ガレージの裏に洗濯場があるので、そこで離れの家族、庭師の奥さん達、皆この洗い場を使って洗濯する。 今朝も洗い場の順番待ちをして、最後に私が使った。
2槽に分かれたコンクリートの洗い場、一つ目のほうは手前の面が洗濯板として使えるように蛇腹になっている。 だからそっちの洗い場に洗剤をいれ、ゴシゴシと洗濯板を使って手洗いできるっていうわけ。 洗濯板で洗濯なんて昭和っぽいな〜〜。 なんて想いなら、ゴシゴシしていたら、私の下着に穴があいちゃいました。 洗濯板もコンクリだからやりすぎると、布をダメにする・・・。 注意が必要。
洗い上がった洗濯物は庭に針金のラインに干します。 日当り抜群!
思えば、洗濯物を庭の干場に干す生活なんて、私、した事ないかも? 若い頃、下北沢のアパートに居た時だって、洗濯機で洗ったものは家の中に干してたし・・・・。
結婚してからは洗濯機に乾燥機の生活だった・・・・。
エプロンつけて、まるで働き者の専業主婦になった気分だ。
しっかし、手洗いすると腰がぎっくり腰みたいに痛くなって、そのあと、おばさんみたいな歩き方になっちゃうんだよね・・・,情けない、情けない・・・。
離れの奥さん達は厚手の毛布まで手で洗ってる。 もちろん大きなシーツなんかも・・・.私にはできない。 今朝洗ったバスタオルでも精一杯だもの。 腱鞘炎になりそうだもの・・・・。
来週早々に洗濯機がなおって戻ってくる事を祈ろう。
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