Monday, April 30, 2012

電気問題

この国の一大問題は電気!

最初に滞在していたゲストハウスは病院の近くだったので、その地域だけは特別に停電がなかったのだが、その他の地域は全くもって電気があてにならない。 10時間から12時間ぶっとうしで停電している。
ジェネレーターが取り付けられたので、問題は解決か? と思いきや、そうでもない。 と、いうのも、例えばお茶の一杯でも飲もうか? と思っても、電気がなければお湯が湧かせなくて、私のお茶一杯の為にジェネレーターを作動させなくてはいけない。 インターネットもしかり。 
私達の生活スタイルがいかに電気に頼っているものかを痛感する。 

庭師のギブソンや離れに住む家族は家の中に電球しかないので、昼間に停電していてもそれほど不便はないだろう。 暗くなった時だけ明かりがあれば良い。 が、私達の生活では電子レンジが使えないだけでももの凄く不便を感じてしまう。 電子レンジの為にわざわざ庭に出て、ジェネレーターをまわす?

ジェネレーターも1時間駆動させるのに、ディーゼルオイルが6リッター必要なのだそうで、それにもびっくりだ。 $5〜$6もかかることになる。

それにもっとびっくりするのが電気代。 毎日10時間も停電しているというのに先月の電気代が$210にもなっている。 どういう計算でこうなるのか? それもこの請求書の日付は私達が引っ越してくる前のもの。 私達の冷蔵庫やクッカーなどの電気代はまだ含まれていないのにだ。 

離れと母屋、電気と水道代は1/3(離れ)、2/3(母屋)ずつ支払う契約になっている。 離れに住む家族が$210の請求書を見て、“高すぎる〜” と言った。 私達が越してきたお陰で彼等の1/3の電気代が跳ね上がったのかと思いきや、よく見たら、まだ私達が引越て来る前の電気料金じゃないの。 電球だけしかなにのに、どうして210ドルになるのか?

次の請求書からは私達の電気代が反映される。 幾らの請求が来るのか、ドッキドキだ。 たぶん300ドルを超えるだろう・・・・。毎日たった数時間使うだけなのに。


ジムはジェネレーターをまわしながらインターネットをするのは考えものなので、ジェネレーターの他にマラウイで使っていた”バッテリー”を設置することを考え始めているようだ。 電気が通じている時に充電して、その電気を停電時に使う。 冷蔵庫やクッカーなど多くの電気を消費するものは繋げないのだが、電球やインターネットはオッケーだ。 一日も早くそれを設置して欲しい。


新品の洗濯機が壊れてしまった。 ジンバブエのメーカーの洗濯機だったので、いつまで使えるかな? と思っていたのだが、3週間で壊れるとはトホホ・・・・。 仕方ない、なおるまで手洗いか? と思ったが今日は離れの家族もギブソンのワイフも朝から一斉に洗濯を始めて、毛布まで洗いだしている。 あ〜〜、洗い場の順番を待っているうちにもう干す場所もなくなってきた・・・. 今日は洗濯は諦める事にする・・・・。

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