先週末は久しぶりにハイキングに参加しました。 本当はゆっくり寝ていたかったのだけど、やっぱり気分転換も必要だから、エイヤー! と起きてお弁当をつくり出かけました。
この日のゴールは25メートルの滝。 水着を持っての出発です。
ところが、歩き出して直ぐに ”あれ、何時もと感じがちがうぞ・・・・” と。
そうです。 2週間前に下痢と高熱でダウンして、その後復活してからは毎日10時間のコンピュター。 体力がガクンと落ちていたのです。
12名程の参加者に3名のガイドがついていたのですが、私はどん尻・・・・・。どん尻の私を見守るため、1人のガイドさんが一緒に歩いてくれました。 彼はカリフォルニアのサリナスに高校の時に交換留学した経験があって、英語が得意です。 サリナスは私達の家のあるアロマスの隣町。 ローカルな話に花が咲きます。
歩いては休み、休んでは歩き。 後半はもの凄い傾斜。 大きな砂利状の石の斜面を登るので歩きづらいったら。 太陽が照りつけているので、熱中症にでもなったかな? とにかく心拍があがりすぎている。 ヒーヒー言いながら亀さんのようにゆっくり登りました。
2時間以上かけて滝に到着。 滝についた時は太陽はかげり、雨雲がでてきて水着に着替える時間はなく、ランチを食べて休憩。 雨が振り出したので直ぐ降りないと。
雨とカミナリ!
ジムは私に大きなビニールのゴミ袋をかぶせました。 穴をあけて即席のポンチョです!粗大ごみではないですよ! 少しは寒さを防げるだろうという配慮・・・・。
だけど、帰り道は雨が容赦なく、足下がチョコレートケーキのクリームみたいになって、つるんつるん。 途中ロバをひいた男性達とすれ違いましたが、可哀想なロバ。 荷物を背負いながら、つるんつるんの急斜面をスライドしながら降りて行く。 ロバだって怖いらしく、ヒーヒー言って躊躇している様子がわかります。
これまた私がどん尻。 ジムも一緒につき合ってどん尻・・・・。 滑って転がらないようにガイドさんがず〜〜っと私の手をとって一緒に歩いてくれました。
休憩した時に目に留まった小さな花。 実際は2ミリくらいの大きさでした。 |
途中から見えた滝。 これは半分しか写っていません。 この滝の真下でランチを。 |
転ばずに降りてこられて良かった。 車に戻った時はすでに皆帰って後でした・・・。 ハイクタジキスタンでのハイクの中で一番つらい行程でした。 でも終わってみると、気分は最高です。
筋肉痛が凄いったら!
ねえ、あんまり無理をしないでね。なんだか読みながらハラハラしてしまいました。
ReplyDelete体力ってね、維持するだけでも大変なんだから。
デモ滝もきれい、お花もきれいで、かわいいわね。
気分すっきりっていうのもよくわかります。 うさぎ
Cool Nature Photography
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