Friday, May 3, 2013

頑張って、LOWAのハイキングブーツ

昨日と今日、アパートと市内のお店を行ったりきたり・・・。
5.5階(ジムは6階だと言い張ってます)に住んでいるので、階段が97段あって、それを昨日と今日だけでも10往復はしています。 いやたぶん、もっと・・・。太ももに筋肉がついてきたのを感じますよ〜。

去年の夏にアメリカで靴底を張り替えてもらった我がハイキンブーツ、メーカーと提携しているプロの直しやさんに送って底を張り替えてもらったのだが、やっぱり長持ちしませんでした。 糊付した部分が開いてきてしまい、トホホ・・・・・。

手元にあったダイソーのグルーで張りつけ、一晩ジムのハードウェアーで強力に押さえ込んで、シメシメ・・・くっ付いたぞ! と思ったものの、先週の雹ハイキングの際にずぶぬれになって、ハイキングシューズの中まで濡れ、糊付した部分がまたぱっくりあいてしまいました。 まずいな〜〜。 来年の春までアメリカには帰る予定ないし、この町でハイキングシューズは見当たらないし・・・・・. 


道ばたに座ってお直しをしている靴屋さんを見ましたが、ちょっとここでは・・・・と思ったので、ジムのスタッフに紹介してもらいました。 でも、小さな小さな小屋の中で仕事をしているおじさんで、大丈夫かな? ってかなり不安を感じましたよ。
でもおじさんは、一度靴底を剥がして、クリーニングした後に、も一度糊付。 そのあとステッチをかけるから、っとあっさり私のブーツを受け取ったのです。
もちろん、通訳してもらっての会話ですけど・・・。

今日、受け取りに行ったら、こういう具合に出来上がっていました。 
凸凹したところの下に黒いステッチが見えますか?
縫ってあるんです。

あのおじさん、どうやってこのステッチをしたのだろう? ミスタークイックとかのような機材は全く見当たらない、1メートル四方もないような小屋で仕事をしていたようだけど・・・・。

不思議だわ。 どうやって縫ったんだろう? それも糊付したところではなくて、その下を縫ってる。 これは何と何を縫い付けてるの? 飾り用のステッチではないのだから、下のソールと靴本体を縫い付けたって事?だとしたら凄過ぎ! 前に私が糊付したところがちょっと隙間があいてるので、これ? って私が指さすと、おじさんは大丈夫。 縫ってあるんだから、と自身満々の様子。 

20ソモニ払いました。 だいたい4ドルかな?  おじさん、すごい!

さ、これで今週末はハイキングに行けるぞ〜〜ット。

来年はアメリカでハイキングシューズを新調しようと思います。 
それにしても南/北アメリカ、アジア、ヨーロッパ、アフリカ これらの大陸を踏みしめたこのLOWAのブーツ。 愛着がありすぎで、リタイアさせるのが悲しい・・・・。来年の春まで頑張って頂戴ね。


1 comment:

  1. 靴って、凄い圧力がかかるから、来年の春までは無理じゃないかな?
    でも、おじさんの腕を信じるしかないね。
    ガスコンロも、肉のことも困ったもんだ。普通に生活できないものかしらね。   うさぎ

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