プライベートハイクなので、ドライバー付きの車を手配し、車で行ける所までドライヴ。
滝のあった所を目指してスタートです! ハイクタジキスタンで皆と一緒に歩いた時はループを描くように歩いたのだけど、滝があったのは後半のところでしたので、反対周りして真っすぐに滝を目指したかった。 GPSもあるし!
ところが、一本道かと思われたハイキングコース、ガイドさんがいないと結構2又に別れているところがあって、あれ〜〜どっちだったかな? と・・・・・。
途中、またまた喧嘩になってしまい、だんまりのハイクに・・・・・。
結局、どこかで道を間違えたらしく、先週末と全く同じコースを歩いてしまったのです。 2時間弱。 しかたない。 10分程、先週と同じ場所でランチを食べて、気を取り戻して今度こそ滝を目指す。
だんまりのままモクモクと歩き、私達は滝にでました。 だんまりのまま眼鏡を探す・・・・。 ありません。
私は万が一の為にグーグル翻訳を使って、ロシア語で 『先週この辺りで眼鏡を失くしました。 だれか見つけた人はいませんでしたか?』 と言う文章をプリントし、挿絵も書いて持って行きました。 すれ違った現地の人達に1人、1人、その紙を見せて、反応を見ました。
英語が通じないので反応を見るだけなんだけど・・・。
途中ロバに乗った男性と行き違い、声をかけてその紙を見せました。 すると、彼の反応が! 『ダ〜ダ〜ダ〜!』 彼は太った人を現すジェスチャーをした後、村の方を指差したのです。(ジムはそのとき側にいなかったんだけど、まさか、ジムの事いってるんじゃないよね? 太った人って??) 『ダ〜』 とはタジク語の 『イエス』 なんです。 彼の反応から私が察するところ、『そう、そう、眼鏡を拾った人がいるよ、身体の大きい奴で・・・あっちの村に住んでる・・・・・。』 こんな感じでしょうか?
なんせ、ジムと私は喧嘩中なので、私は興奮しながら、『誰か拾った人がいるらしいよ、身体の大きい人らしい』 と言いながらジムを追い越し村の方へ急ぎました。
それから私達は村の家を何件か尋ね、ジムのスタッフに電話して通訳を頼み、この辺りで眼鏡を拾った人がいるらしいんだけど・・・と訪ねて歩いたのです。 子供達が友好的に援助してくれましたよ。 最後は雨が振り初めてなんだかぐったり・・・・・。
電話番号を置いてきましたが、まだ連絡はありません。
でも、できる事は全てやったので、これでさっぱりと、あきらめられます、ハイ。
奇跡は起こらずか・・・・・・。
友好的な子供達と、ポピーの写真です。 この真っ赤なポピーはカリフォルニアでジムが庭にまいて庭中真っ赤にしてくれたあのポピーと同じものです。 なんだか懐かしい〜。
私達が眼鏡を探している事を100%理解してくれて、 村の家を一緒に歩いてくれた少年達。ありがとう。 |
やっぱり女の子は美人なんだよね! |
私の大好きなポピー。 |
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