Tuesday, December 25, 2012

クリスマスをアメリカで過ごす

Merry Christmas from California (Lakeport)!

ジムのお姉さんの家に親戚が集まりました。 大人10人、子供4人、今夜はターキーでクリスマスディナーです。


大人も子供もみな1つずつクリスマスストッキングをもらいました。
プレゼントが一杯詰まってます、


ジムの甥の子供達


ジムのお姉さんはご主人からカヌ−のプレゼント。
スケールが大きいでしょ!
大人用です。

Wednesday, December 19, 2012

ラッキーでした

なんとか無事にカリフォルニアに到着しました。

アフリカからアメリカまでこんなに遠かった? 今更ながらにそのなが〜〜い道のりに疲労困憊だ。
ハラレからドバイまでが10時間、ドバイからサンフランシスコまでが16時間、合計26時間飛行機に座っていなくてはいけないのは拷問のようだ。

ところがです。

私がオンラインで席を確保しておいたハラレからドバイまでの便、窓側が全てうまってしまっていたので、通路を挟んで右と左の席を確保していたのだが・・・。 38B、私が自分の席に着席したすぐ後にもう1人、女性が現れてそこは自分の席だと・・・・。


結局1つ席にダブルブッキングされていたわけ。

客室乗務員は私達2人のパスポートと半券を持ってしばらく戻って来なかった。 

どうやらこの便はフルブッキングのようでどこにも空きの席はないみたいだが・・・・。

『Mrs. Tomoko Campbell, your lucky day today!』 戻って来た客室乗務員が私に新しいボーディングパスの半券をくれた。 8B。 ビジネスクラス! 私は嬉しさをできるだけ顔に現さない様に・・・・が、ガサゴソ私物をかき集め、皆の視線を感じながらジムに別れを告げた。 ご免ね、ダーリン!後で交換しようね。

1つの席に2人がブッキングされていたのだが、結局、私のほうがマイレージが多かったのだろう。 私のステータスは(2つ目のランクの)シルバーだから。だから私がビジネスの席にしてもらえたのだと思う。
結局、10時間ジムは私の申し出を受けなかったのだけどね・・・・。

私はって? のびのび足を伸ばして、スモークサーモンやらカマンベールチーズ、ラム(子羊)、ジントニックなんかを堪能しながら10時間のフライトをエンジョイしました。 ビジネスだとさ、映画の画面が遠いんだよね! タッチパネルだから手が届かなくって結構不便なんだよ〜。初めて知りました。 ビジネスなんて20年以上乗ってないからさ・・・・.

2本目の16時間はもちろんエコノミーだったのだが、その差はもの凄くて、今度は映画のスクリーンが近過ぎて目が疲れた。 16時間はほんと、しんどかった。

サンフランシスコの空港では無事にイミグレーションを通過。 荷物もなんとか無事に到着した。 
空港から地元のサンタクルーズまではレンタカーで移動したのだが、2人とも疲れと時差ぼけでボロボロ・・・・。 ジムが運転してくれました。 
お疲れさまでした。

3日間サンタクルーズのホテルで過ごした後、ジムの甥の家に移動します。 水と電気、インターネットが何時でもあるって、素敵だ〜〜〜!

Saturday, December 15, 2012

アフリカを後にする日が

マダガスカル旅行の後、写真の整理もつかないうちに私達の日程は変更に変更を重ねた。ついにはタジキスタン入りが来年1月に変更になってしまった。 嬉しいやら気が抜けるやら・・・。 1月までハラレにてじ〜〜っと職なしのまま待っているわけにも行かず、我々はクリスマスをカリフォルニアで過ごす事に決めた。

まったくもって目がまわるようなスケジュール・・・・、今日は家を空にして最後のインスペクションをすませ、ホテルにチェックインした。 

荷造りに関してジムと私の性格の違いがはっきり出た・・・・。 数日前から自分の荷物をスーツケースに詰めては計り、計っては詰め直し、それを繰り返していた私。 23キロを2つまで持ち込めるから、それにあわせるように荷物を調節していたわけ・・・。ジムはっていうと時間が十分にあるというのに、最後の最後まで荷造りをしなかった。 何時もの事だけど・・・・。 
ホテルに移動する今日になって最後のジムの荷物が多すぎることがわかった。 どう頑張っても46キロまでに納まらない。 しかたなく、追加でもう1つチェックイン荷物を作る事にした。 これは追加料金をとられる。 が、それでもまだ荷物が納まらない・・・・。これからまたスーツケースを開けて2キロ減らさなければいけない(ホテルにて)。 
もっと早く準備しとけば良かったのに・・・・・。 端で見ていてそう思う。 


マダガスカルから戻ってから家のインターネットが繋がらなくなってしまった。 とても重要な時期だというのにだ。 12月にインターネットのシステムが変わって、先払い式になったという。 お金を払ってやっと繋がったと思いきや、1週間程で又繋がらなくなってしまった。 散々すったもんだした挙げ句、新しいシステムは使い放題ではないという事が判明した。 だったら先に言ってくれよ・・・・・. TIAだ。 

明日は午後6時50分のエミレーツ便でドバイへ10時間のフライト、そこで2時間待った後、今度はサンフランシスコへ16時間だ。  考えただけでも疲労困憊・・・・。 荷物がなくなったりしない事を祈ろう。

さ〜この先一ヶ月程は宿無しで転々とした生活が続く。最初に家探しだ。 タジキスタンに到着したら私のブログの名前も変更しなくてはいけないな〜。もうアフリカじゃないからね。

5年のアフリカ生活にピリオドを打つ事が今でもまだ信じられない。 色々な思い出が頭をよぎる。 ジムと2人、お互いの背中を見守り、良い時も悪い時も一緒に乗り越えてきた。 私個人としては夫婦の絆が強くなったと信じている。結婚6年目にしてアフリカへ向かった私達だが、この5年間でよりお互いの事を理解したような気がするのは私だけだろうか? 今まで知らなかったジムの意外な面を発見できたと思っている。 あのままカリフォルニアに居たとしたらきっとジムの意外な面を知らずに過ごしていたと思う。だから有意義な時間だった。
ジムの大胆な行動力には今更ながら驚くばかりだが、反対にそういう大胆なジムの欠けている面が見えたような気がする・・・・・。 細かいところが見えてない、っていうか、大胆すぎで細かいところまで気がまわらないのかな? そこをカバーするのが私の役割だって良くわかったよ・・・・!

タジキスタンでの新しい生活、不安と期待で一杯だ。

有意義な日々になる事を期待したい。 





Tuesday, December 4, 2012

マダガスカルーバオバブ編

これはカシオで撮ったパノラマです
マダガスカル旅行にパナソニックとカシオのデジカメを両方持参した。
最初に使ったのがカシオ。 
到着からバオバブアベニューまでカシオで撮ってみて、ジムのラップトップにダウンロードし、出来具合を見てみた。 

あれ〜〜? なんだか思った通りに撮れてない・・・・。 色がイマイチだしシャープさにかけるような気がする・・・・。

やっぱり個人的にパナソミックルミックスの方が好みだ。 
2月に日本で購入したパナソニックだが、すでにカメラ何にゴミが3つ程入っていて画像にしっかり出てきてしまう。 これに関しては嫌って言う程ウェブで検索したのだが、私だけでなく、大勢の人が同じ問題で悩んでいるのがわかった。 YouTubeにはカメラを自分で開けて中のCCD(?)だったかな? のあたりについたゴミを取り除くというビデオさえでているくらいだ。 

日本に帰ったときにクリーニングに出すとしても、クリーニングの後にすぐまたゴミがはいってしまうのだそうで、これは本当に困りものだ。 ただ、ルミックスは他のカメラより画像がきれいだし、マイクロズームは特に素晴らしいから手放せない。 

そのルミックスで撮ったバオバブを紹介します。
先ずは昼間のバオバブ・・・。
所々にゴミが写ってるのが残念だ。



ラブバオバブは有名な木らしい (カシオ)



夕暮れ編・・・・・






バオバブアベニューと呼ばれるこの場所に来ると、なんだか夢の中にいるような気分になる。
最高齢のバオバブが樹齢1000年だそうだが、この写真に写っているバボバブ達も500年、600年の樹齢だそうだ。 1本、1本みな違うキャラクターがあって、どの木もみな魅力的。 夕日に浮かぶシルエットは神々しい程の美しさ。 

バオバブを見るためにここまで来た甲斐があったわ〜。 瞼に焼き付けて一生の思い出になった。 

以下の3枚の写真はカシオで撮ったものです。

左のボトルシェープのバオバブは違う種類だと思う







Sunday, December 2, 2012

マダガスカル旅行 <ダイジェスト版>


マダガスカル旅行が無事に終了した。

私達は現地のツアー会社にカスタムメード12泊のガイドつきツアーを組んでもらった。

私は深夜2時15分ハラレ発の便でナイロビへ。 深夜のハラレ空港チェックインカウンター、コンピュターが動いていなくて、全てが手作業・・・・。 もの凄い時間がかかった・・・。
ジムはタジキスタンからドバイで乗り継ぎナイロビへ。 次の便のゲートで待ち合わせなんてドラマティック過ぎじゃない?  予定時間を30分過ぎてもジムが現れなかったので、私は不安に・・・・・。 なんせジムの最初の便はタジキスタン航空だから~?????

人ごみの中を見慣れたシャツを羽織り、大きなバックパックを背負ったジムの姿を見た時は本当に神様に感謝。 

『グッドニュースとバッドニュースがあるの!』 私は矢継ぎ早に告げた。

マダガスカル行きの便、隣同士の席をアレンジしていたにも関わらず、席が別々になってしまった事。 でも私の席はアップグレードしてもらえてビジネスクラスになった事。

主人はヨレヨレになってナイロビに到着するはずだから、私の席より主人の席をビジネスクラスにしてもらえませんか? そうケニアエアにお願いしたのだけど、私の名前でしかアップグレードできないと言われ、でも搭乗後に入れ替わるのはオッケーですと・・・・・.
私はジムが喜んでくれると期待したのだが、ヨレヨレなくせして男の美学なのか、自分はエコノミーでいいからと完全拒否・・・・。  私は1人シャンパンを飲みながらゆっくり・・・・、すみませんね・・・。

こういう蛇が一度に3匹も出てきたの! この先の
冒険を暗示・・・・。
私達の旅行日程は最初の夜をアンタナタリボ(首都)で過ごし、翌日、バオバブを見るために国内線で西側に移動。 そこからキリンディの森で超シンプルなバンガローに一一泊、私達の冒険旅行が始まった。すでにここで蛇を3匹も見た!



これがスパイキーロックのツィンギーの山。
200キロメートル続く。



ツィンギ デ ベマラ厳正自然保護区(世界遺産)は他ではみたことないような尖った針山が200キロ以上も続く場所だ。この石灰岩のトゲトゲ山は数万年かけて雨で浸食されてできたのだそうで、カミソリの歯のように尖っている。 しっかりしたハイキングシューズでなければ絶対に歩けない。 こんな場所で転びでもしたらた〜〜いへん。 私達はなんて呼ぶのかな、あれ、腰につけるベルト?(クライミングハーネス??) 垂直に登る時にそのフックをつけてワイヤーロープに引っ掛けながら登って行った。 こんなの初めて! 照りつける太陽が厳しくて、上まで登りつけないツアー客も多いらしい。 だからできるだけ早くスタートしたのだけど・・・・。 暑かった。



転んだら大変な場所
あ〜、汗で眉毛が流れちゃってる・・・・。
ここがビックツィンギーのビューポイント
I am proud of myself!

吊り橋。 結構揺れるの
慎重に慎重にゆっくりと....



2日間のハードなハイキングの後は、西側から東側へ移動。 8時間。 
ブラウンリーマー(キツネザル)
カメちゃんに遭遇!

アンダシベナショナルパークでキツネザルを探索。 この国にしかいないという珍しいキツネザルだ。 それと私が楽しみにしていたカメレオンとの遭遇。 
最後はビーチで1日ゆっくりして、10時間かけて首都のアンタナナリボヘ戻った。 辛かったの一言。 エコノミークラスの飛行機よりもっとしんどかったのは、エアコンのないパジェロで(それは良いんだけど)直射日光が車内を直撃して熱中症みたいな状態になってしまったこと。 水を飲み続けたのだけど、その夜高熱がでてしまった私。
体中が痛いは喉は焼けるはで・・・飛行機に乗れるかどうか心配に・・。

私は鎮痛剤を飲んで夜をこし、翌朝ジムが抗生物質を買いに走ってくれた。 後進国ではこういう時に処方箋なしで抗生物質が買えるのはありがたい。幸い薬で熱が下がった!
そのあとナイロビのひっどいホテルで乗り継ぎの為に一泊した私達、ホテルでメールをチェックしたジム。 タジキスタンのポジションが確定したというメールを受け取った。 散々結果を待たされたので不安になっていた私達だったが、やっと次の仕事が確定したよ〜〜。
スポーティブ














そのひっどいナイロビのホテルだけどね? だれが選んだかって私がウェブで探して予約を入れたのだけど、これが酷かった。 カスタマーリビューを読んで、皆ハッピーな事書いていたので、大丈夫だと思ったのだけど、もしかしてあのリビューはやらせですか? 
 部屋は蚊がウヨウヨしてて、素手で20匹以上殺したんだけど、それでもまだウヨウヨいるので、スプレーを借りて散布。 
蚊帳はあるのだけど、こんな馬鹿げた蚊帳は見た事ない!っていう代物で・・・・。 大きなスリットがあって、どう頑張っても閉まらない。 



翌朝ウェークアップコールどころか、5時20分にロビーに降りても外に通じるドアがロックされたままで真っ暗。 ホテルの従業員が誰も起きてきていなかったのだ。 外にも出られないし、誰もいない。 シャトルのドライバーもいないし・・・・.火事にでもなったら私達は逃げ道がないじゃないの!

幸い、他のゲストが携帯を持っていたので、その男性がホテルに電話をしてくれた。 その電話が昨日受付にいた女性に繋がって、彼女が現れた。 彼女はホテル内に泊まっていたらしい。 外に通じるドアがあき、彼女がタクシーを捕まえてくれた。 
ウェークアップコール、朝食、シャトルバス、これらは全て幻と消えた・・・・。TIA(THIS IS AFRICA) の典型ですか? しかしこんな酷いホテルは初めてだ。

前回ナイロビで乗り継ぎの為に一泊したホテルではジムのパスポートがコピーマシーンの中に入ったままで気がつかずに空港へ行ってしまった私達だった。 どうもナイロビは運が良くないようだ・・・・。

合計1700枚もの写真を撮ったので、どれを紹介していいやら? 

今回はダイジェスト版でした!
紹介したい写真が一杯あるので、項目別にいきます、次は。

Wednesday, November 14, 2012

マダガスカルへ!

パジェロの売却にすったもんだしている・・・・・。
引越前のドタバタは何度やっても大変なものだ。 前回もそうだったのだが、ジムが居ないのだ。 引越準備と共に売らなくてはいけないものをさばくのが私のミッション。 今回は電気、家具類の売却がないのは助かるのだが、問題はパジェロ。

すったもんだの末、『買います!』 と名乗り出た男性がいた。 アカウンタントをしているという若い男性。 私は早速その男性にディポジットを払ってね! とお願いした。
他にも候補者がいたので、ディポジットを払ってくれないと、キープできないよ・・・と。

が、ディポジットの話になるやいなや、この男性なんだがしどろもどろ・・・・。
はは〜〜ん、お金が調達できないのか? なんだか怪しい?

お願いがあります・・・と言ってきた。 どうして彼が$1,000必要なのか証明できるメールを書いておくってくれって言う。
良くきくと、この車を彼のオーガニゼーションで買いたいという事なのだそうだ。
な〜〜んだ。 早く言ってくれればいいのに・・・・。
内情は良く理解できる。 オーガニゼーションで購入するとなると、お金の手配がそう簡単ではないから。 ボードメンバーの承認がいるって????? 

結局、彼は私がマダガスカルに旅行する前までにディポジットを用意する事はできなかった。 でも他の候補者もしかり。

なので、マダガスカルから戻ってから、誰が一番にディポジットを持って来るか、でウィナーが決まりそうだ。

私としては旅行前に決めておきたかったのだが、しかたない・・・・。 でもNGOで買いたいというのなら、それは信じてもいいかもしれない。 

28日まで保留です。

あと数時間で私は深夜の飛行機に乗る。 2:15AM ナイロビ行き。 ナイロビに6時10分に到着し、そこでジムと合流、それからマダガスカルへ!

ジムはというと、ドゥシャンベからドバイへ、ドバイからナイロビへ。 これまたレッドアイの深夜便。 ジムは最初SOMON AIR というタジキスタンのエアラインでドバイへ飛ぶのだが、何もトラブルがないことを祈ろう。 大丈夫かな?????

マダガスカルにはカシオとパナソニック、2台のデジカメを持って行く事にした。
楽しみだ! 一杯動物を撮るぞ〜〜〜!

これが最後のアフリカでの旅行になるだろう。
いってきま〜〜す!




Monday, November 12, 2012

タジキスタンからの情報

断水でしばらくシャワーができず、私って臭いかも・・・・。

が、夕べやっとまとまった雨が降り、今朝はもの凄い水圧で水が流れ出した。 なんと、わかりやすい事か。 雨が降れば水がでる。そういう事だ。 

貯まっていた洗濯物を一気に洗う。


ジムがタジキスタン入りして1週間が経った。 元気にやっているようだ。 まだ最終面接が終わっていないのだが、すでにプロジェクトの下見とかしているらしい。
タジキスタンは旧ソビエト。 3000メートル級の山々が一杯ある。
この国の歴史についてもう少し勉強しないといけない。 が、ジムからスカイプで写真が送られてきた。 スカイプだと大きなファイルでも簡単に送信できるから便利だ。

タジキスタンは思ったより都会だ。 お洒落なブティックとかあるらしい。 写真を見て驚いた。

が、こんなエピソードが・・・・・。

町を歩いていたら向こうから子供3人が寄って来て、何か頂戴って言われるのかと思ったら、写真を撮って欲しいと言うのだそうだ。 ジムがジムのカメラで彼等の写真を撮ってあげると、持っていた小さい野の花をジムに手渡して去って行ったと・・・・・。


なんだかとっても良い話だと思いません?  彼等のポーズも又、決まってるよね。



もう一つの写真はマーケット風景。
これもまた、面白そうだ! ドライフルーツ、ナッツ、チョコレートも並んでるね。

ただ一つだけ気になったのが・・・・・。
ジムが地方のベネフィシャリー(プロジェクトで恩恵を受ける人達)の家でご飯をごちそうなになった時にダニがいて、それをホテルに連れて帰ってきたらしいと・・・・・・。

今まで5年間、ダニの被害には会わずに来れたのに、今度はダニとの戦いになるのか?
私が何よりも恐れていることだ....。 ジムは私が心配しすぎだって笑う。 誰もダニの事なんて僕に言って来る人はいないもんって。

やはり地方の安宿、家畜がいるところなどに行く時は出るかもしれないな。
日本に帰ったときにダニ退治グッツは入手してきたほうが良さそうだ。

不安と期待、両方で胸が膨らんでるよ。




Thursday, November 8, 2012

私のつぶやき・・・・

ふと、思ったこと・・・・・・。

なんで、日本の靴メーカーは24.5センチ以上の靴をスタンダードとして作らないのですか? 

探せばありますよ、もちろん大きなサイズを作ってるメーカーも。 でもまだまだマイノリティー。 

平均身長だって大きくなってきてるはずでしょ? なんで、普通に24.5センチ以上の靴を作ってくれないのよ? 特に丸井。 丸井の靴売り場には24.5センチ以上の靴はほとんど置いてないよ。 丸井は嫌いだ!


これは私がアメリカに移住した理由の1つと言ってもいいかも?

アメリカでは私のサイズは小さいほうだもんね。 8.5

Wednesday, November 7, 2012

黄色信号で罰金

メールとスカイプで交信しながら15日からのツマダガスカルツアーのプランを現地の旅行会社に依頼しているのだが、これがなかなかどうして思うように進みません。

お任せプランだと高額になりすぎだったので、予算を削り、国内便の利用を1本だけに! と条件をつけてプランの練り直しをお願いしたのだが、何日たっても新しいプランをメールしてこない。 ただ、予算の面はクリアできるという返事だったのだが・・・・。 



出発まであと1週間しかないのに、まだ日程が決まらないので私のイライラはピークに!
家に居ると、胃が痛くなりそうだったので、昨日は買ったばかりの中古ゴルフクラブセットを担いで、家から10分のところにあるゴルフ場に行ってみた。 5ドルで運動できるなら、と思ってね・・・・。

ただカンカン照りの午後だったので、暑くて、脱水症状に・・・・。 1人でまわっていると、ペースが早いので、疲れる、疲れる。 9ホールの最後にはぶっ倒れそうなくらい疲れ果てた。 
ボールを2個見失ったけど、良い汗かいたな! また、行こうっと。

今日はピアノワークショップの日だったので、先生の家までドライブしたのだが、そこで、やられた〜〜〜〜。

この町ハラレでは交差点に信号機がある。(なんだか変な言い方だけど、アフリカの国には信号がない国が多いからさ) が、それがまた、小さいのよ。 遠くからだと赤なのか? 青なのか? 見えないくらい小さい。 木の陰になっていたり、角度がまがってて、赤と青が両方こちらを向いていたり、停電で機能してなかったり・・とたいへん紛らわしいのだ。

で、一番の問題は黄色信号で交差点を通過すると、そのあとにポリスが待っていて、罰金を課してくること。 全くもって、理不尽な罰金。 もうこれで3回くらいつかまってる私。 そういうポリスが隠れやすい信号は決まっているので、いつもそこを通過する時は先ずブレーキを踏んで、最大に徐行。 で、青だったら速やかに通過。 黄色だったら絶対に停まる。 が、問題は途中で黄色に変わってしまう場合だ。 これは不可抗力でしょ。 交差点を通過後待ってましたとばかりに、『君は黄色だったのに、通過したね!』 と言いよって来る。  もちろ〜〜〜〜〜〜〜〜ん、反撃しますよ。 交差点に入る時は青でしたって。 でもポリスは聞く耳を持たない。一度なんて『あなたは色盲か?』って言われたよ。 それに急に黄色に変わった時にブレーキを踏んだら、後続車がいるので、絶対に危険じゃない。いつ、黄色にかわるかもわからないのに、途中で黄色になった時に交差点のド真ん中で停まれっての? 

ただでさえ、ストレスがピークに達していた私は今日のこのポリスにたいして、完全にブッチ切れた! ののしり英語が口から出ました、ハイ。 説明するとすれば、この言葉はこの警官にではなく、この罰金制度に対しての言葉。 だって、全然意味が通らないんだもの。 スピード違反ならまだしも・・・。

その私の一言を聞き逃さなかったこのポリスは、『今の言葉は僕を侮辱してる!』 と言い出すし・・・。喧嘩状態。 黄門様の印籠であるはずの”Deplomat Card" も今回は全く効力を発せず、無視される。 (50%の確率で事なきを得るんだけどね・・・・)

結局、この警官は私に$15払えと言ってきた。 『前回は10ドルでしたけど?』 と私も頭から湯気がでそうなくらいの剣幕で反撃・・・・。

そのあと、その警官の上司がでてきて、同じ会話が繰り返されたあと、私は$10払い、領収書をくれた。 

もし、この罰金に対し異議があるのなら裁判所に言ってチケットの取り消しを申し出る事もできると、そうも言われたけど、そんなに暇じゃないからね。

この国のこの罰金制度だけはどうすっ転んでも理解できない。 途中で黄色に変わって罰金なんて、そんなバカな話聞いた事ないでしょ。 お金稼ぎとしか言いようがない。

ってやんで! 腹の虫がおさまらね〜。

今日のピアノは日本人だけだったので、私は堰が切れたかのように日本語でしゃべりまくってました。 


皆さん、ご免なさいね。  



Tuesday, November 6, 2012

このストレス期間をどう乗り切る?

ここ数日、又日中の断水が続いている。 ストレスだ・・・・・。

先週の火曜日にジェネレーターが撤去されていらい、一週間停電がなかったのは奇跡。 今までにない記録だ。 夕べ停電したが、夕飯は5時に済ませていたし、バックアップ用の充電器を借りて室内に設置しているので、停電時もインターネットだけは繋がるようになっている。 部屋の電気や冷蔵庫、クッカー等は機能しませんけどね・・・。

そんななか、ジムがタジキスタンに無事に到着したとスカイプで連絡がきた。 ありがたいことにインターネットさえ繋がっていれば、世界中どこでも会話ができる。

私は、1人、水なしの家で引越準備にとりかかっている。 先ずはトランクを全てリビングルームに移動して、荷物を詰め始めた。 プラスティックのトランクだけで12個あるが、これだけでは詰め切れないので、大きな段ボールが必要だ。 だけど、まだ荷だしの形式が決まっていない。 個人的には全ての荷物、そしてパジェロ全部をコンテナーの中に入れて一気に運んで欲しいところなのだが、(それならパジェロを売らずに済む!)その確率は10%くらいらしい。 コンテナーではなく、いつも通りの1個1個の空輸になる可能性が高いのだ。 全ては最終面接にパスし、契約書にサインするまで決まらない。 忍、忍、忍・・・・・。コンテナーにして下さ〜〜い!

写真は日本とアメリカから持って来ているシャンプーや日焼け止め。 まさか? と思うような新品のボトルの蓋が外れて漏れ出したりするので、ガムテープでとめてね・・・。 

こういうのが12個もあるんです。 











このボロボロの箱の中にマウンテンバイクが2台入ってます。 ジムがタジキスタンに行く前にバイクを分解し、箱詰めしてくれました。 私じゃできないんでね・・・。







ここ数日、私のストレス度が急上昇しているらしく、心臓がバコバコいっている。 不整脈だ。

先週ジムと2人で最後のゴルフをしたのだが、そのときに中古のゴルフクラブのセットを$50で購入した。 ボロだけどね。 ドライバーがもう一本欲しかったので、聞いてみると、中古で1本30ドルって言われた。

ジムも私もゴルフは全くもって初心者で、クラブの善し悪しさえわからず、30ドルは高すぎる気がしたので、断った。 $10なら買うけど・・・・って言いながら。

が、結局50ドルで購入したボロのクラブセットを担いで駐車場まで歩いていると、後ろからさっきのおじさんが追いかけてきて、$10で良いよ・・・と。

かくして、私達は60ドルのゴルフクラブセットをゲットした。 何も今更って思うけど、タジキスタンでゴルフ場がある事を期待して!

ジムがいないので、私1人なんだけど、このストレス状態を乗り切るには1人でゴルフにいくしかないかな? クラブをレンタルしなくていいから、5ドルで9ホールまわれるんだよ! ちなみにレンタルクラブは$10。

Saturday, November 3, 2012

ジムを見送る (タジキスタンへ)

パジェロがあまりにも簡単に売れたので、あっけにとられていた私だがやはりそう簡単にいかなかった。
週明けの月曜日に『やっぱり気が変わったので、今回は買うのをやめます』 というテキストメッセージが私の携帯に入った。 やっぱり・・・・・。

さ〜、気を取り直してまた一からやり直しだ。

ジムは10月31日で仕事を終了。 次に向けての準備に余念がない・・・。
ところが、こんな時に・・・・ジムのラップトップがクラッシュした。 どっぶり落ち込むジム・・・・。 まだアメリカとスカイプで電話面接したりしなくてはいけないというのに、頼りのラップトップが動かなくちゃ本当に困るのだ。

丸2日、ジムはラップトップのリカバリーにチャレンジしたがどうしようもなく、今朝タジキスタンに向けて出発していった。  出発直前までITの専門家に会ってデータのリカバリーを試み、なんとか必要なファイルを取り出せたようで、ホッ・・・・。今までほったらかしていた予備の小さなラップトップを取り出し、それを持って行った。 コンゴで売らなくて良かった。

タジキスタンへの空路は今までで一番最悪と言っても良いようなルートだ。 ハラレからヨハネスバーグへ。 そこからイスタンブール。 イスタンブールで15時間のレイオーバーがあって、翌日の早朝4時半にタジキスタンはドゥシャンベに到着。 可哀想なダーリン・・・。

最終面接があるので、普段は着ないダークブルーのブレザーコート、かつ、タジキスタンの後マダガスカル(バケーション)に直行なので、ハイキングブーツから水着までスーツケースに入っている。 

面接かつプロジェクトの下見も入っている。 12日間、たぶんヨレヨレになるだろう。そのあとジムと私はナイロビで合流予定する予定だ。 トルコエアは燃料をあまり搭載しないで飛ぶらしく、そのため全部のお預け荷物が一緒に届かない可能性が多いのだそうだ。75%らしいちゃんと届くのが。 
ジムがそういうトラブルに巻き込まれないように祈ろう。



もう11月3日だというのに、まだ15日からのマダガスカル旅行の日程が決まっていない。 現地の旅行会社にテーラーメードのプランを依頼しているのだが、まったくもって予算オーバーの計画を提案してきたので、予算を20%カットするようにお願いしている。 マダガスカルは行きたい場所が多すぎて、あれもこれも・・・そうなるとあっと言う間に何千ドルにもなってしまう。 が、今日、ジムを送り出してじっくりとウェブで検察したところ、マダガスカルの宿はかなりリーズナブルじゃないの! ダブルの部屋でも50ドル以下であるじゃない! ってことはやっぱり旅行会社が随分利益を上乗せしてるってことだろうか? やっぱり言われた金額を鵜呑みにしたらいけないってことか?
早く決まって欲しい。




今日は空港までジムを見送って、なんだか気が抜けてしまったので、今晩は1人で映画でも見てリラックスしようと思う。 

しかし、気難しい旦那が居ないとこうも心細いものかとびっくりする・・・・。 

旦那の留守中、私のミッションはパジェロを売る事。

毎日、人での多いショッピングセンターの駐車場にサイン付きのパジェロを駐車させてそこでお茶でも飲んでなさい! そう言われました。

パジェロが無事に売れますように・・・・。

そうそう、もうIMCのスタッフではないので、我が家のジェネレーターは撤去されてしまった。 
大きなクレーン車がつり上げて持って行った。 が、それ以降今日で5日目だけど、停電がないじゃないの! 断水してるけど・・・・。

本当は冷蔵庫も洗濯機もベッドも全て一緒に撤去されるはずだったのだが、ジムがお願いしてこの国を出るまで使わせてもらえる事になったのだ。 ホッ・・・・・。

だからジェネレーターはなくてもそれくらいは我慢しなくちゃね。 

私は引越準備とともに来年3月の兄の小学校の発表会プログラムデザインにとりかかっている。 今回はガラっと雰囲気を変えて、大人っぽい感じになりそうだ。これは最初のドラフト。 これでオッケーがでたらこの路線で中身のページもデザインしたい。

え? 私が描いたのかって? この絵は今年2月にあった発表会で撮った写真をフォトショップを使ってなぞったもの。 
水彩画風、前から一度試してみたかったんだけど、どうやるのか良くわからなかったの。が、最近お勉強してね・・・・。 滲みとかできるようになったのよ!
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ドラフトの感想が来ました! この絵だとバレーの発表会みたいなので、小学生らしい男の子の絵が表紙に必要とのこと。 なるほどね。 納得だ。 でも路線はオッケーだって!
頑張るゾッと!

Saturday, October 27, 2012

Pajero for Sale (売りたくないんだけど)




実物は凄く大きいのです!
あ〜〜〜びっくりした!


一昨日、私はパジェロを売りに出す為に車のウィンドーに貼る大きなサインを作った。 A4のコピー用紙を6枚使って作ったので大きいのだ、これが。 え? どうやってプリントしたかって? それはイラストレーターでね・・・。 一枚ずつプリントして6枚を糊付したのよ。



ジムは『これ、大きすぎじゃないの』 と言いましたよ。


この大きなサインを3枚作った私は車の後ろと横に1枚ずつ貼って買物に繰り出した。
ほんとだ、ジムの言う通り、大きすぎて運転中に後ろがよく見えないな〜〜〜。



あ! スイカを買うのを忘れた!

私は路上の野菜屋さん(トラックの)に立ち寄るために大きくUターンして、路肩にパジェロを停めました。

スイカは当たり外れが多いので慎重にどれにしようか迷う私・・・・。

お金を払う段階になった時、スイカ屋さんの叔父さんが『今のあのお客さん、あんたのあの車を気にいって、電話番号を書いて帰ったよ・・・・』 

え? 私はスイカ選びに夢中で10メートル程離れた場所に斜めに駐車していたパジェロの事を忘れてました。その人は女性でした。

振り返ると、今度は4〜5人の男性軍がパジェロの周りを取り囲み、興味津々。

その中の一人、ビジネスマンらしき男性は、目をキラキラさせてパジェロをずいぶんお気に入りの様子。
彼の部下で、青いジャンプスーツを着た男性が私にボンネットを開けてくれと言ってきた。 メカニックなのだと。

エンジンをかける。 音もなんて静かなんだ! 彼はとても気にいったと言って、私に名刺を手渡し去っていった。 でもなんで好都合にメカニックがこの場に現れたのか? 不思議だ。
そのあとにもう1人男性が電話番号をひかえて帰った。

わ〜〜〜ぃ! 私の ”スイカUターン” 斜めづけに停車させた場所はジャカランダの大きな木の下で、花が終わったばかり・・・。 誰かさんの大きな家の門前だった。
そこに停めたお陰で大きなサインが道路に面するかたちになって、人々が寄ってきたってわけ。  

ルンルンして家に帰った私は早速スイカをまっ二つに割ってみた。 ”あれ〜〜?”
なんと私が慎重に選んだはずのスイカは ピンクと言うより、 ”白” に近い。 全く食べられないような代物だった。  やれやれ、私は路肩の八百屋さんまで又ドライブし、スイカを交換してもらった。

翌日。

なんと、このスイカUターンの時に電話番号を書き留めた人の中の一人がその友達に電話し、『絶対にあの車を買うべき!』 と主張したそうで、そう言われた男性はパジェロを見るために家まで来てくれたのです。

その男性 『僕はね、今、車持ってるし、新しく買い替える予定なんてま〜〜〜〜〜ったくないんだけどね、友達が絶対に買うべきだって言うんだよ・・・・』

結局その男性、$9,999を$9,000にして欲しいと言い、ものの数分で買う決断をしたのです。 まだ試走もする前にです。

それからもう1人の友達に電話をし、その男性を呼びつけ2人で試走。 やはり決断はかわりませんでした。

彼はしっかりした人のようで、私達との間に弁護士をたてて、手付金は弁護士に預ける。
ちゃんとした書面を用意したいと言ってきました。 
あまりにキチンとしているので、逆に疑わしい? いや、ちゃんとしたジンバブエアンなのです。 こういうしっかりした人も居るんです。

ばんざ〜〜い! 


なんだかあまりにあっけなくて、狐につままれた気分・・・・。
最後の引き渡しは11月14日。 私がマダガスカルに行く前日。 ジムはいない。
お金全額を受け取るまではまだあんまり喜びすぎてはいけないから気を引き締めて! そう自分に言い聞かせる。


でもしっかりした男性が買ってくれて本当にラッキーだ。

売れ残って誰かに売却を依頼してこの国を出る事だけは避けられたようだ。 



大きすぎたサインが功をそうして、めでたし、めでたし! 

Friday, October 26, 2012

次の国へむけて


素晴らしいお友達に恵まれ、納豆を思う存分食べ、ジャコランダに惚れ惚れし、世界一かもしれないこの過ごしやすい天候に感謝すべく続いた9ヶ月のハラレ生活。
この町に永住したいと思う人の気持ちがわかるような気がする。

が、残念ながらハラレを出発しなくてはならない事になった。

たぶんあと一ヶ月・・・・・。

溜め息・・・・・・。


又、ひっこし? また荷造り? また家探し? 

ここでは詳しい内容は表記しませんが、違うオーガニゼーション、違う国での仕事が決まりそうなのです。 
国が変わるだけでなく、新しい組織で働くことがどれだけ大変な事か、私にも想像はつきます。 こういう展開をジムが希望したわけではないのですが、NGOの世界は3ヶ月先は闇・・・・。 何が起こるかわからないのです。 


2人でどっぷり落ち込みました。 が、そうなってしまった事はしかたない。
ピンチはチャンス! そう信じて、今は次の国へ向けて足並みを揃えます。 

90%次の国はタジキスタンになりそうです。 

来週末にジムが1人で現地入りします。 そしてその後、ハラレには戻らずにその足でマダガスカルに行こうと言い出しました。 マダガスカルで落ち合うの? 新しい仕事が始まるまでに2週間程時間がとれそうなのです。


嬉しいやら、大変やら・・・・ワナワナワナ・・・・。

ってことはなにかい? ジムなしで私は引越の準備をし、準備どころか、荷出しをし、それからマダガスカル、ハラレに戻って来て直ぐ出国! ヒエ〜〜〜!

ジムの考える事はいつも大胆すぎて、私をナーバスにします。 
たぶん12月1日が出国になるでしょう。 

すでに頭が真っ白になってます。 何から手をつけて良いやら・・・・。

でも私の夢だったマダガスカルが人参のように私の目の前にぶら下がっているので、走るしかないです。 はい。

”パシッ! ピシッ!”


今のは鞭の音!


ジムのラップトップコード、これ、結構
持ち運ぶのにがさばるのです
なのに、何を先に始めたらいいやら、ワナワナし、結局、ミシンを箱に詰める前にこんなの作ってしまいました。 旅行の時に使う巾着袋・・・・。
こんな事、やってる場合じゃないんだけどね・・・・。

さ〜、パジェロも嫁に出さなくては!



それで、この巾着の中へ!
なんだかガーリーだな?って言ってます、本人。
でも使って頂戴!

Wednesday, October 24, 2012

納豆職人と呼んでくりぁれ!


納豆、納豆、納豆!

500g/$1のローカルの大豆を購入し、納豆を作り続け、お友達にもその作り方を伝授したし・・・・。 

私がハラレを去った後は、お友達は私の事を ”納豆職人の朋さん” と呼ぶのでしょうか?

それにしても外気温があたたかなせいなのか? 納豆の出来がより良いのです。

匂いも、やわらかさも糸引きも文句なし! 引き延ばすと1メートルも糸ひいちゃいます。


毎日食べても飽きないし、ほんとに納豆は美味しいな〜。
250グラムの大豆が納豆に変身したところ
水枕にお湯を入れてクーラーボックスの中で蒸した大豆を24時間保温すると
こうなるのよ〜
 




Tuesday, October 23, 2012

指ガタガタ、足ガクガク

$35を払って新しいモデムをとりつけ、やっとインターネットが復旧。

先週末はピアノの先生宅で年に一度の発表会が催された。 私は頑に拒否し続けていたのだが、1週間前にやっぱり参加しよう! と決めた。他の人達の演奏を聞きたかったから。

1週間でなんとかかたちになるのはただ一曲しかない。 33年前に受験の時に弾いた自由曲、”モーツアルトK330“  一週間、集中して練習した。

当日は16のプログラムが予定されて、ピアノを弾く人、リコーダー、フルートを吹く人、歌唱、トロンボーン、ギター等など、皆それぞれのお得意を披露。

私はプログラムの最後のほうだったので、最後の最後まで緊張し続け、手は汗ばむし、心臓はバクバクいうし、平静を失ったままだった。

自分の番がまわってきた時はもう、手は震えるは、足はガクガクするわ・・・・もう大変。 

昔、先生に言われたっ。 どんなに緊張しようとも、指だけは別の生き物で頭が真っ白になったとしても全く関係なく弾き続けよ! それができるようになるまで練習するのだと。 

やっと落ち着きを取り戻して、練習の時のようによし良いぞ! と思った時はすでに終わってました・・・・。 トホホ・・・。

そのあとテラスでお食事。 今回は30人程が集まったのでポットラック。 

終わった後はま〜〜リラックスしてビールとお食事を堪能しましたよ。

ハラレでの良い思いでができた。 参加して本当に良かった。

ハラレにはジャイカの音楽隊員さんが2名来ていて、その2人も演奏を披露してくれた。音大を卒業したばかりだというピチピチのピアニストの演奏はも〜〜〜素晴らしかった!

100年練習したとしても彼女のようにショパンを弾ける様には絶対にならないと思う。
何がどう、違ってあんなに指が強くなるのか? 

ジムが帰り道にきいてきた。 彼女と朋はどれくらいのレベル差があると思う? って。
彼女はピアノ科の中でもアドバンスクラス、ハイレベル。 私? インタ−ミディエットの下。 そんなところだと思うよ・・・・。

しかし、箸にも棒にもかからないようなピアノをずっと習わせてくれた両親にはとても感謝してます、はい。

写真は演奏が終わって、やっとリラックスしテラスでビールとお食事を堪能しているところ。 K先生、企画と実行、本当にありがとう。

Wednesday, October 17, 2012

家に居ながらバードウォッチング

こんなきれいな鳥が我が家の庭に!
急いでカメラを向けました。 これはなんていう鳥なんだろうな? 可愛い!

家に居ながらバードウォッチングができるよ。 

落雷の被害

どうやらジンバブエは雨期に入ったようだ。 2回程まとまった雨が降った。
雨はウェルカムなのだけど、それと一緒に落雷が・・・・・。

もちろん、雷なら日本でも経験してるからそれほどびっくりしたりはしないのだが、ベランダの鉄製ゲートを開けようとして・・・・

感電! 左手がしばらく痺れてました。


 おーこわ〜〜。

その後、直ぐに家に入り、充電中のラップトップの電源を切った。  
これで安心だわ! と思っていたのだが・・・・。


しばらくして私はインターネットのモデムのライトが消えている事に気がついた。 

事態は思いの他深刻だった。 

まず、電話が通じなくなっていた。 
翌日外を点検すると電話線が木に垂れ下がってるじゃないの。 電話線が切れたのだ。
これじゃ、インターネットが繋がるわけがない。

週末だったので月曜の朝8時になるのを待って電話会社に連絡。『今日、必ず伺います』 という台詞を信じて待ちぼうけ・・・ 結局翌日の午後まで私は家を一歩もでられなかった。 こういう場合、いつ、お直し屋さんが来るのか検討がつかないから最悪なのだ。
電話線がやっと直って、さ〜インターネット! と思ったが、またこれ、トラブル。

モデムが雷電で壊れてしまったようだ。 モデムはプロテクターのついたプラグに繋げて使っていたので、急に強い電流が流れても大丈夫なはずなのだが、プラグのヒューズは丸焦げ、それだけでなくモデムまでいかれてしまったらしい。

またこれもリポートして、お直しを待たなくてはならない。 まったくもって、辛抱が必要。

今はジムのオフィスに来て、メールをチェックしているところ・・・・。

昨日は私の誕生日ディナーに出かけた。

お寿司を食べにいくはずだった。 この町ハラレでは、何ヶ月か前にお寿司がメニューに加わったレストラんが2〜3つある。 お寿司はまだ新しい食べ物なのだ、この町では。
で、ジムがホテルの中に日本食レストラんがあるからそこで寿司を食べようって言い出した。 私の友達からの情報ではそのホテルのレストランは話題に出たことがなかった。 だからたぶん、寿司はないだろうな・・・と私は薄々感じていたのだが、ジムが寿司バーがあったから、絶対に寿司があるはずだって、そういうから・・・。

案の定、行ってみると、そこは鉄板焼きレストラんでした! 鉄板焼きを囲んだ客席のレイアウトが寿司バーに見えたらしいのです。 やっぱりね。

鉄板焼きレストラン ”膳” 
頭の中はすでに寿司モードになっていたんだけど、そこは”物わかりの良いワイフ”を装って、直ぐに頭を鉄板焼きモードに変換! 

シーフードの天板焼きを楽しみました。 $35ってちょっとオーバープライスだと思ったけど、キッコーマン醤油をたっぷり使ってくれたのでよしとしよう。 美味しかったです。

Thursday, October 11, 2012

散り始めたジャカランダ


ハラレのジャカランダ風景、今がピーク、今度こそ? と思いながら町中のジャカランダをエンジョイしてきたが、今度こそ本当にピークだ。 ジャカランダが散り始めた。あちこちの紫の花のトンネルは本当に見事で、この町に住む事ができて、本当に良かったと思う。 一生忘れない。

こちらは先週末に行ったゴルフ場から見えた風景。 小高い山が紫になってるでしょ!
ゴルフ場の周りもジャカランダが植えられていて、ぐるりと花が見えて、ゴルフをしながらお花見!



土曜日はこの町で一番大きい規模で行なわれたクラフトフェアに行って来た。 暑かった!

アフリカとは思えない程大規模な子供用プレーグランドが設置されて、子供達は大はしゃぎ。
アメリカでもこんなにたくさん揃った情景は見た事ないです。



プレーグランド
キリンの縫いぐるみを着た、足長おじさん

泡がぶくぶく出て来るマシーンが
あって、これは大人でも飛び込みたくなる
覗いているのは私です
この木彫りのフクロウは売り物です。 幾らだったかな?