Wednesday, November 7, 2012

黄色信号で罰金

メールとスカイプで交信しながら15日からのツマダガスカルツアーのプランを現地の旅行会社に依頼しているのだが、これがなかなかどうして思うように進みません。

お任せプランだと高額になりすぎだったので、予算を削り、国内便の利用を1本だけに! と条件をつけてプランの練り直しをお願いしたのだが、何日たっても新しいプランをメールしてこない。 ただ、予算の面はクリアできるという返事だったのだが・・・・。 



出発まであと1週間しかないのに、まだ日程が決まらないので私のイライラはピークに!
家に居ると、胃が痛くなりそうだったので、昨日は買ったばかりの中古ゴルフクラブセットを担いで、家から10分のところにあるゴルフ場に行ってみた。 5ドルで運動できるなら、と思ってね・・・・。

ただカンカン照りの午後だったので、暑くて、脱水症状に・・・・。 1人でまわっていると、ペースが早いので、疲れる、疲れる。 9ホールの最後にはぶっ倒れそうなくらい疲れ果てた。 
ボールを2個見失ったけど、良い汗かいたな! また、行こうっと。

今日はピアノワークショップの日だったので、先生の家までドライブしたのだが、そこで、やられた〜〜〜〜。

この町ハラレでは交差点に信号機がある。(なんだか変な言い方だけど、アフリカの国には信号がない国が多いからさ) が、それがまた、小さいのよ。 遠くからだと赤なのか? 青なのか? 見えないくらい小さい。 木の陰になっていたり、角度がまがってて、赤と青が両方こちらを向いていたり、停電で機能してなかったり・・とたいへん紛らわしいのだ。

で、一番の問題は黄色信号で交差点を通過すると、そのあとにポリスが待っていて、罰金を課してくること。 全くもって、理不尽な罰金。 もうこれで3回くらいつかまってる私。 そういうポリスが隠れやすい信号は決まっているので、いつもそこを通過する時は先ずブレーキを踏んで、最大に徐行。 で、青だったら速やかに通過。 黄色だったら絶対に停まる。 が、問題は途中で黄色に変わってしまう場合だ。 これは不可抗力でしょ。 交差点を通過後待ってましたとばかりに、『君は黄色だったのに、通過したね!』 と言いよって来る。  もちろ〜〜〜〜〜〜〜〜ん、反撃しますよ。 交差点に入る時は青でしたって。 でもポリスは聞く耳を持たない。一度なんて『あなたは色盲か?』って言われたよ。 それに急に黄色に変わった時にブレーキを踏んだら、後続車がいるので、絶対に危険じゃない。いつ、黄色にかわるかもわからないのに、途中で黄色になった時に交差点のド真ん中で停まれっての? 

ただでさえ、ストレスがピークに達していた私は今日のこのポリスにたいして、完全にブッチ切れた! ののしり英語が口から出ました、ハイ。 説明するとすれば、この言葉はこの警官にではなく、この罰金制度に対しての言葉。 だって、全然意味が通らないんだもの。 スピード違反ならまだしも・・・。

その私の一言を聞き逃さなかったこのポリスは、『今の言葉は僕を侮辱してる!』 と言い出すし・・・。喧嘩状態。 黄門様の印籠であるはずの”Deplomat Card" も今回は全く効力を発せず、無視される。 (50%の確率で事なきを得るんだけどね・・・・)

結局、この警官は私に$15払えと言ってきた。 『前回は10ドルでしたけど?』 と私も頭から湯気がでそうなくらいの剣幕で反撃・・・・。

そのあと、その警官の上司がでてきて、同じ会話が繰り返されたあと、私は$10払い、領収書をくれた。 

もし、この罰金に対し異議があるのなら裁判所に言ってチケットの取り消しを申し出る事もできると、そうも言われたけど、そんなに暇じゃないからね。

この国のこの罰金制度だけはどうすっ転んでも理解できない。 途中で黄色に変わって罰金なんて、そんなバカな話聞いた事ないでしょ。 お金稼ぎとしか言いようがない。

ってやんで! 腹の虫がおさまらね〜。

今日のピアノは日本人だけだったので、私は堰が切れたかのように日本語でしゃべりまくってました。 


皆さん、ご免なさいね。  



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