Tuesday, May 25, 2010

たたみマット〜!


私の主人はアメリカ人である。 結婚10年目に入ったのだが、主人は日本語をほとんど話せない。フランス語、スペイン語は流暢に話すのに、日本語は、はなっから学ぼうという姿勢が見られない。 恥ずかしいのかな?

アメリカ人が日本語を話すとき、特に初心者が日本語を話し始めたとき、とても可愛らしく聞こえる。 主人は”かわいい” と言われるのをすごく嫌がるので言わないけど、片言の日本語を話すときってすっごく可愛い。
 
私と主人の日本語の会話を紹介する。

朋『おかえりなさ〜〜い!』
ジム『たたみマット〜〜!』『おなか、ぺこぺこ で〜す!
ジム『ビール、のみたいですか?
朋『ハイ!』
ジム『はい、どぞ』1本の小瓶ビールを2人で分けて飲む。 私の分をグラスに注いでくれるのがジムの役目。


携帯電話のテキストメッセージでのやりとりの時、
朋『Can you pick up bread?』(パンを買って来て!)
ジム『OKANE O MOTTE MASEN
私が英語でメッセージを送ったのにローマ字日本語がかえってくる。

誰かに私のことを日本語で紹介するとき、
ジム『わたしの、なまえは、ジムです。』『わたしの、おくそんは、にほん じんです。』

ごいむした〜!』 これはジムが作り上げた合成日本語で、”びっくりした〜”、と”オーマイガッド!” が一緒になったようなニュアンスを表現する時に使って、私とジムと彼の息子の間でしか通じない。ごいむした!って日本語みたいに聞こえるんだそうだ。 









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