Monday, June 18, 2012

停電だけじゃなくて、断水

停電のパターンがだいたい把握できるようになってきた。
いつも6時半に起床するのだが、起きた時に電気があるのが、月曜日、水曜日、金曜日、そして日曜日。 この4日間は午前中は電気があって午後の1時過ぎに電気が切れる。
その後電気が復旧するのが夜の9時前後。


火曜日、木曜日、土曜日の3日間は朝は停電。 午後の2時ころから電気がきてだいたい寝るまでは電気がある。


こういうパターンだ。


ジェネレーターは何時でもスタートできるのだが、朝食、ランチと夕飯の支度の時、夜の団らんの時以外は使わないようにしている。 




午前中ず〜〜っと停電だとインターネットも電子ピアノもミシンも使えないので、自然とそれ以外の事をするようになる。 お買い物に走ったり、デザインの事を考えたり、本を読んだりと・・・・。




しかし、不自由なのが電気だけではなかった!


きのうの日曜日、たしか先週の日曜日もそうだった・・・・.
断水。


朝食の後から断水して夜の9時まで水が流れなかった。 これはキツい。
チャドのように毎日がそうなら、それ用に対処しているが、ここハラレでは毎日水は大丈夫だったからもの凄く不便を感じた。ホ〜〜ント、困る。


夜になってキッチンは汚れたお皿が山積みになるし、夕飯の支度をするにも包丁やまな板を濯ぐのにも手を洗うのにも不便で不便で・・・・.


普段、食器は水道水で洗う。 が、キッチンにはウォーターガードと呼ばれる洗浄剤を入れた20リットル入りのタンクが置いてあって、生で食べるレタス等は水道水の後にその水で濯ぎをしてから食べる。 果物等もしかり。
昨日は水道水が使えなかったので、タンクの水を使いそれで料理をしたが、それも直ぐに底をついた。 
緊急事態用に外に大きなタンクをジムが設置したので、いざとなればそこから水を運んでくれば良いのだが、それもゴミとか浮いてるし・・・・。


蛇口を捻ればいつでも水が出てくるのって、本当にありがたいことなのだ。


断水だったのでジムと私はマウンテンバイクをパジェロに積んでドライブ。 ダムの周りを自転車で走った。 ジムはここのところ、寒いのに自転車で通勤している。 が、私はたま〜〜にしか乗らないので、慣れるまでに結構時間がかかる。 それに、まだ2年前のナミビアでの自転車転倒のトラウマがあって、怖いのだ・・・・・。 あの時の痛さは交通事故の時よりも痛かったから。


夜は暖炉に石炭をくべて、その側に座って映画鑑賞。
写真で見るとなんだかいい感じでしょ? でも直ぐに消えちゃうのよ・・・・。
マッチ売りの少女みたいなんだから・・・。
質が悪い石炭なので、火をつけるのに一苦労。 それに木を一緒に燃やさないと直ぐに火が消えてしまう。 小学校の頃のダルマストーブを思い出すが、あの時の石炭は良く燃えたよね〜〜。 赤々と石炭が燃えて教室内があったかくなった。 だけど、ここの石炭は半分は不純物が混じっているらしく、翌朝になってもそのまま石の形で燃え残っているのだ。 だから家もあんまり暖かくなりません、残念・・・・・。 
寒いです。

1 comment:

  1. 日本はムシムシ、アツアツ、おまけに台風まで来てあちこちがけ崩れ、洪水、高波、とほんとにたいへんなんです!アフリカの寒さ、涼しさが恋しくてなりません。
    断水、停電もまた楽しからずや、、、なんてね。
    でも、芋虫はかんべんしてーーーー!
            
                       うさぎ

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