Sunday, July 14, 2013

抜歯しました

自分の決断どうり、抜歯しました。 右下の大きな臼歯です。

ジムも仕事を切り上げて付き添ってくれました。 
ドクターは英語は話さないので、これが問題。通訳の為にジムのスタッフも一緒に来てもらいました。
通訳の人に『将来的インプラントを考えていますから・・・。』って伝えてもらった。

治療室に入ると、看護婦さんから『お尻をだして!』 というジェスチャー。
お尻に麻酔の注射を打たれた。 こんなのは初めてだな・・・。

そのあと、うす〜〜い布でできたガウンとシャワーキャップを渡されて、それを身につける。

前回歯を抜いたのはアメリカで歯の矯正をした時で、一度に4本抜かれた・・・・あれはたしか28歳の頃だっけ・・・。
痛いのは結構我慢できるだろうって思っていたけど、今回、参ったのは2時間の間、口を大きく開けたまま、休ませてくれなかったので、顎がはずれそうで、痛くていたくて、泣きたくなった事。

2時間もかかったので、途中、歯茎に打った麻酔がきれてきて、最後、先生が縫い始めた時、痛くなってきて・・・・ウンウン、うなってしまった。 
その声を控え室で聞いていたジムがびっくりして、治療室に飛び込んできて、『朋、大丈夫か!』 
先生も私がうずいて、モジモジと身体を動かすので、それに対しイライラしている様子だ。 先生は通訳の人を呼んで、痛いのかどうか聞いてくれ! と声を荒げる。

"Do you have pain?"   
"A~~~~~~~~~~!"  
あ〜〜ってしか言えないんだもの。痛いのよ!

追加の麻酔が打たれる。

この頃には顎が疲れ果て、口を開けるのがやっと・・・・。でも先生は容赦なく、『開けて!』 『動かないで!』 と片言の英語で私に激を飛ばす。

アメリカの歯医者さんはもっとやさしんだけどな〜〜。 そう思いながら、つらくてもう気が遠くなりそうだった。 

最後は釣り針のような針で縫われ、ギュッと締められたりしながら傷口を綴じておしまい。

お薬を何種類も手渡され、フラフラになりながら帰宅。

その夜10時を過ぎ、沈痛剤を飲んでいたのにも関わらず、激痛!
もう一錠鎮痛剤を飲んでみたけど、ドンドン痛くなるばかり。
なんだ、この痛みは〜!かつて経験した事のない激痛。

眠れないので、起きて、アメリカの鎮痛剤を飲む。
少しましになった・・・・・。

翌々日、チェックアップ。 土曜日の朝8時のアポイント。 ジムも一緒にきてくれた。
が、朝、お皿を洗っている時にステーキナイフが足の上に落ちて来て、血しぶきが!
なんてこったい・・・・。 足の小指、突き刺さったわけではなくかすっただけだと思うえけど、スパッときれてる。 
歯は痛むは、足は血だらけだわ・・・・、まったくもって悲惨な状態。

今日で3日目だけど、まだぷっくりほっぺたが腫れてます。 傷口は化膿してないようだけど、とにかく痛い。 鎮痛剤を飲み続けて治るのを待つしかない。

抜いた歯は一番奥の臼歯ではないので、ぽっこり穴があいて、隣りの歯が尖っていて、それが又ほっぺを引っ掻いて、痛いのです。 今度先生に伝えて削ってもらわないといけない。 さて、どうやって伝えようかな? グーグルトランスレーションかな?

抜いてしまったので、後は傷が癒えるのを待つばかりだけど、今はコーヒー、紅茶はだめ、ミルク、ヨーグルト、納豆も駄目、って言われているので、食べたい物がありません。 お風呂も駄目だしね・・・・。 あ〜〜早くコーヒーと納豆が食べたい・・・。



No comments:

Post a Comment