Friday, July 19, 2013

内科の先生に歯のセカンドオピニオンを

抜歯から一週間を過ぎたというのに、傷口が全く良くなっている気配がないのです。
痛み止めを続けて飲んでいるので、痛みは抑えられているのだけど、試しに飲まないでいると、ズキンズキン痛くなります。 

ジムは痛みをこらえている私を側で見ているのがつらいのでしょう・・・・・。
『明日の朝、良くなってなかったら、君を違うドクターの所に連れて行くから。』と言いました。 え???? 違うドクターに・・・私はちょっと気が進みません。

翌朝、やはり痛みが戻って来ました。 痛みを我慢しながらバナナを食べて直ぐに痛み止めを飲むのだけど、それが効き始めるまでが辛い・・・・。
翌日歯医者さんのアポがあるのだから、もう一日痛み止めで我慢しよう・・・と思っていたのだけど、ジムは出勤時間だというのに、『さ〜、行くよ!』 と私をせき立てます。


こういう時、ジムの決断に逆らはないに越した事がないのは分かっていたので、反論せずにセカンドオピニオンをもらうために違うドクターに行く事にしました。
が、私の歯を抜歯してくれた先生はユーロデンティストという歯医者のシニアの先生で、たぶん、この町で一番の歯医者さんだと思うのです。 だって、他にちゃんとした歯医者さんはないんだもの。 

だからジムはいったい何処へ私を連れて行くのか・・・・・? 

英語を話すドクターがいるクリニック・・・・。1月に赴任した時にビザ申請の為に血液検査をしたクリニックです。でもそこには歯医者はないのです。 私的に考えると内科のドクターに歯の相談を持ち込んでも、先生、困るだけじゃないの? 

診てもらいました。 

とても丁寧に問診。 歯茎に抗生物質を直接注射したなんて、今まで聞いた事ないわ〜。 と先生は驚いていました。 が、明らかに炎症を起こしているようなので、抗生物質を2種類出しましょうと言ってくれた。 それと痛み止め。 先進国のクリニックと違って、お薬も先生が大きな薬瓶から直接手で取り分けて小さいジップロックへ・・・・・。

結局190ドルも請求されたけど、やっぱり行って良かったのです。

お昼になって、急に痛くなりだして・・・・・・・. やっぱり回復に向かってないなって確信したのです。 
今日、抗生物質をもらわなかったら、週末、ひどい目にあっていたと思うと、ゾ〜〜〜〜。

やっぱりジムの決断に従っておいて、本当に良かった。

これで回復に向かう事をいのります。

1 comment:

  1. ジムの判断がよかったのかどうか、よくわかりませんが、私は何本も抜歯の経験があるのですが、抜いた後は、化膿どめの薬を詰め込むだけで、一度もぬったことが有りませんでした。
    それで、とても心配なんですね。
    うがいをくりかえし、冷やしておく、その位しかアドバイスができないけど、それと疲れないこと、体力って大事よ!  うさぎ

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