Tuesday, July 23, 2013

38度

日本の皆様、暑中お見舞い申し上げます。
 
タジキスタンも暑いです。 今日は38度、土曜日は40度まであがる予想がでています。 カラッとしてます。 たぶん日本より湿気がないんだと思う。 日本だと駅まである間に汗だくでしょ? でもここでは歩いて買物に行っても、それ程グショグショって感じではないんです。 でも、半年住んでいて、昨晩初めて1時間20分の停電がありました。(私のアパートのある地域以外ではしょっちゅう停電があるようですけど・・・) クーラー、扇風機がとまると、さすがに暑かった。 でも、チャド程じゃない。
チャドではマットレスを外まで引きずって行って外で寝る以外眠れない・・・・そういう状態でしたから。 (ジムはそれ、やりました。 私は虫が怖かったので、寝室でバスタオルをびしょ濡れにさせて、それを身体の上に乗せて寝ました。)

抜歯から12日たって、やっと痛みがとまりました。 でもやはりドライソケットになっているようで、お口の中を覗くと、抜いた所の穴に骨が見えてる。 そりゃ痛いよね、骨が出ちゃってるんだもの。 
次は火曜日の8時! って歯医者さんに言われたので、早起きして昨日の朝、歯医者に出向いたのだけど、ドクターが居ませんでした。 アシスタントの女性が2人、私に向かって、ペラペラとタジク語でまくしたてます。 この2人の女性アシスタントさん、私がタジク人でないことを知っているはずなんだけど、それでもタジクで突っ走る。 
『タジク語はわかりません!』 と言っても、それでもとまらない。
『火曜日の8時』 そう片言の英語で言ってるようだけど・・・・。 だから今日が火曜日でしょ、って?????

アシスタントの女性はドクターの携帯に電話してくれました。 が、先生も英語を話さないのよ・・・。 でも明らかに、ドクターは出勤しないようなので、私の携帯番号をアシスタントの女性に手渡し、家に帰りました。 トホホ・・・・・。

今この町はラマダンの真っただ中なんです。 通りを歩くとなんとなく、町中がダラーとした感じを受けます。 夜明けから、飲んだり食べたりできないのだも、それはダラーとしちゃうと思うわ。 特にこの暑さのなか、水も飲めないなんて・・・・。

レストランの前を通ると、シェフやらウェイターやらが皆、眠たそうにイスに座っていたり、地べたに円陣を組んでだるそうにしています。

ジムのスタッフを見ると、これ、人それぞれのルールがあるようです。 ある人は一切何も口にしないし、かたや誰かの誕生日だと言って、チョコレートケーキを買って皆で祝っている人達もいるし・・・・・。 モスリムではない人達もいるしね。

私も、11日抜歯をして以来、ミルク、ヨーグルト、チーズ、ジュース、固い物を食べではいけません! って言われているので、なんだか力がでません。 

 私が抜歯した日、ジムがベッド際に来て、私の手を握り言いました。 『朋、気の毒だけど、納豆も発酵食品だから食べちゃ駄目だよ・・・・・。』 そう言いました。 発酵食品は傷口に良くないらしいのです。

昨日からジムは出張中です。 出かけ際に言われました。『朋、ポップコーンなんか食べちゃ駄目だからね!』と。

今日はかなり気分が良いので、これから仕事しようと思います!

 

Friday, July 19, 2013

内科の先生に歯のセカンドオピニオンを

抜歯から一週間を過ぎたというのに、傷口が全く良くなっている気配がないのです。
痛み止めを続けて飲んでいるので、痛みは抑えられているのだけど、試しに飲まないでいると、ズキンズキン痛くなります。 

ジムは痛みをこらえている私を側で見ているのがつらいのでしょう・・・・・。
『明日の朝、良くなってなかったら、君を違うドクターの所に連れて行くから。』と言いました。 え???? 違うドクターに・・・私はちょっと気が進みません。

翌朝、やはり痛みが戻って来ました。 痛みを我慢しながらバナナを食べて直ぐに痛み止めを飲むのだけど、それが効き始めるまでが辛い・・・・。
翌日歯医者さんのアポがあるのだから、もう一日痛み止めで我慢しよう・・・と思っていたのだけど、ジムは出勤時間だというのに、『さ〜、行くよ!』 と私をせき立てます。


こういう時、ジムの決断に逆らはないに越した事がないのは分かっていたので、反論せずにセカンドオピニオンをもらうために違うドクターに行く事にしました。
が、私の歯を抜歯してくれた先生はユーロデンティストという歯医者のシニアの先生で、たぶん、この町で一番の歯医者さんだと思うのです。 だって、他にちゃんとした歯医者さんはないんだもの。 

だからジムはいったい何処へ私を連れて行くのか・・・・・? 

英語を話すドクターがいるクリニック・・・・。1月に赴任した時にビザ申請の為に血液検査をしたクリニックです。でもそこには歯医者はないのです。 私的に考えると内科のドクターに歯の相談を持ち込んでも、先生、困るだけじゃないの? 

診てもらいました。 

とても丁寧に問診。 歯茎に抗生物質を直接注射したなんて、今まで聞いた事ないわ〜。 と先生は驚いていました。 が、明らかに炎症を起こしているようなので、抗生物質を2種類出しましょうと言ってくれた。 それと痛み止め。 先進国のクリニックと違って、お薬も先生が大きな薬瓶から直接手で取り分けて小さいジップロックへ・・・・・。

結局190ドルも請求されたけど、やっぱり行って良かったのです。

お昼になって、急に痛くなりだして・・・・・・・. やっぱり回復に向かってないなって確信したのです。 
今日、抗生物質をもらわなかったら、週末、ひどい目にあっていたと思うと、ゾ〜〜〜〜。

やっぱりジムの決断に従っておいて、本当に良かった。

これで回復に向かう事をいのります。

Tuesday, July 16, 2013

マン タジク ナメドナム

今朝は8時に歯医者さんのチェックアップだったので、乗り合いタクシーを飛ばして行きました。 1人でです。 通訳の人がいないので、言いたい事はグーグルトランズレーションであらかじめロシア語に訳してプリントして行きました。

待合室に入ると既に1人の女性が待っていました。 隣りに座ると、その女性がヒソヒソ声で何やら私につぶやくのです。 タジク語です。 完全に現地の人と間違われているのです。 
先週は1週間の間に2度も道を歩いていてタジクの人に道を聞かれました。それっくらい現地人に見えるらしいのです。 タジクドレスを着ている時はまだしも、何時もの服装でも現地人に見えるらしいのです。 日本人の友達に聞いてみたところ、彼女はまず、中国人と思われると言っていました。  そうよね、私もアフリカでは先ず、中国人だと思われてましたけどね。 でもここ、タジキスタンでは100%現地の女性に見えるらしいのです。

土曜日、家でくつろいでいると誰かがドアをノック。 ジムがドアを開けると、どうやら水道料金の徴収のようです。 半年ここに住んでて初めてです。 色々な人がきて、お金をとろうとするので、ここのところ、私はもううんざりしてて・・・、今回もまた偽ものかと思いきや、その女性はちゃんと領収書まで手に持っていたので、ジムは本物と判断し、水道料金約10ドルを払いました。 トイレが2つあるから10ドルなんだって。

が、ジムとその女性とは全く会話が成り立つはずもなく・・・・陰で聞いていた私はドアの所まで出て行きました。 すると、この女性、私の顔を見た瞬間あ〜〜助かったという顔で、何やら一気に私に向かって話しだしました。 アメリカ人のご主人で、私がタジク人のハウスキーパーさんに見えたのでしょうね。 一気に話終わってから、私もタジク語はわからないのよ・・・・と身振り手振り説明。

タジクドレスを着て、ジムと町を歩く時はアメリカ人男性がタジクのガールフレンドを連れているように見えるかもしれないです。 タクシーの中で、ちょっと演技したりしてさ!

と、いうわけで、私はタジク語はわかりません。 という大事なフレーズを教えてもらいました。 これをバシっと言えれば、すぐにわかってもらえるはずです。 

カタカナだと、『マン タジク ナメドナム』 これです! 

歯医者さんでは抜歯の後のチェック、隣りの歯がなんだか痛いんだけど・・・と先生に訴えました。 先生は又また、注射をとりだして、ぐっさりと歯茎に打って・・・・。いった〜〜〜〜! これは抗生物質の注射だそうです。 隣りの歯の歯茎がちょっと炎症を起こしているらしいのです。

まだまだ抜糸はしてくれませんでした。 まだコーヒーが飲めないのは、拷問のようです。

Sunday, July 14, 2013

抜歯しました

自分の決断どうり、抜歯しました。 右下の大きな臼歯です。

ジムも仕事を切り上げて付き添ってくれました。 
ドクターは英語は話さないので、これが問題。通訳の為にジムのスタッフも一緒に来てもらいました。
通訳の人に『将来的インプラントを考えていますから・・・。』って伝えてもらった。

治療室に入ると、看護婦さんから『お尻をだして!』 というジェスチャー。
お尻に麻酔の注射を打たれた。 こんなのは初めてだな・・・。

そのあと、うす〜〜い布でできたガウンとシャワーキャップを渡されて、それを身につける。

前回歯を抜いたのはアメリカで歯の矯正をした時で、一度に4本抜かれた・・・・あれはたしか28歳の頃だっけ・・・。
痛いのは結構我慢できるだろうって思っていたけど、今回、参ったのは2時間の間、口を大きく開けたまま、休ませてくれなかったので、顎がはずれそうで、痛くていたくて、泣きたくなった事。

2時間もかかったので、途中、歯茎に打った麻酔がきれてきて、最後、先生が縫い始めた時、痛くなってきて・・・・ウンウン、うなってしまった。 
その声を控え室で聞いていたジムがびっくりして、治療室に飛び込んできて、『朋、大丈夫か!』 
先生も私がうずいて、モジモジと身体を動かすので、それに対しイライラしている様子だ。 先生は通訳の人を呼んで、痛いのかどうか聞いてくれ! と声を荒げる。

"Do you have pain?"   
"A~~~~~~~~~~!"  
あ〜〜ってしか言えないんだもの。痛いのよ!

追加の麻酔が打たれる。

この頃には顎が疲れ果て、口を開けるのがやっと・・・・。でも先生は容赦なく、『開けて!』 『動かないで!』 と片言の英語で私に激を飛ばす。

アメリカの歯医者さんはもっとやさしんだけどな〜〜。 そう思いながら、つらくてもう気が遠くなりそうだった。 

最後は釣り針のような針で縫われ、ギュッと締められたりしながら傷口を綴じておしまい。

お薬を何種類も手渡され、フラフラになりながら帰宅。

その夜10時を過ぎ、沈痛剤を飲んでいたのにも関わらず、激痛!
もう一錠鎮痛剤を飲んでみたけど、ドンドン痛くなるばかり。
なんだ、この痛みは〜!かつて経験した事のない激痛。

眠れないので、起きて、アメリカの鎮痛剤を飲む。
少しましになった・・・・・。

翌々日、チェックアップ。 土曜日の朝8時のアポイント。 ジムも一緒にきてくれた。
が、朝、お皿を洗っている時にステーキナイフが足の上に落ちて来て、血しぶきが!
なんてこったい・・・・。 足の小指、突き刺さったわけではなくかすっただけだと思うえけど、スパッときれてる。 
歯は痛むは、足は血だらけだわ・・・・、まったくもって悲惨な状態。

今日で3日目だけど、まだぷっくりほっぺたが腫れてます。 傷口は化膿してないようだけど、とにかく痛い。 鎮痛剤を飲み続けて治るのを待つしかない。

抜いた歯は一番奥の臼歯ではないので、ぽっこり穴があいて、隣りの歯が尖っていて、それが又ほっぺを引っ掻いて、痛いのです。 今度先生に伝えて削ってもらわないといけない。 さて、どうやって伝えようかな? グーグルトランスレーションかな?

抜いてしまったので、後は傷が癒えるのを待つばかりだけど、今はコーヒー、紅茶はだめ、ミルク、ヨーグルト、納豆も駄目、って言われているので、食べたい物がありません。 お風呂も駄目だしね・・・・。 あ〜〜早くコーヒーと納豆が食べたい・・・。



ホジャンド旅行

先週末はジムのスタッフのお誘いでホジャンドという町に小旅行する事になりました。 彼女の親戚一同が集まる誕生会なのだそうです。

ホジャンドはドゥシャンベの次に大きな町で歴史的にとても興味深い町なのです。 2500年記念祭りをしたというんだから、如何にその歴史が古いかが分かるでしょ?
アレキサンダー大王やら、チンギスハンやらが話に出て来ちゃう。ミュージアムは凄く見応えがありました。 この国っていったい幾つの国、幾つの王様に支配されてきたんだろう? 日本とは正反対。 色々な文化が栄えては消え、消えては栄え、ミックスされてきたのです。 そして2500年。

ドゥシャンベからは車で6時間。 山をたぶん2つくらい超えたんだと思うけど、とにかく一歩間違えば谷底・・・・ヘアピンカーブの続く道を6時間。
舗装されているから良いものの・・・・途中何度かトンネルがありました。 が、問題は5キロ以上ある通称『死のトンネル』 これはどういう事かと言うと、ソビエト時代にソビエトがそのトンネルを作ろうとして、挫折、そのあとイラニアンが挑戦して、また挫折、そして最後に中国が完成させたと・・・・。 
なんでそんなに難しいかというと、山の雪解け水がトンネル内に流れ込んでしまうから。
冬は凍っているので、トンネル内はドライなんだそうです。 が、夏になると雪解け水でトンネル内が大混乱。 

案の定、5キロのトンネル内は想像を絶する混沌でした。 先ず、水溜まりが池のようになって両方向からの車両はトンネル内で右往左往・・・・・。 真っすぐには走れない。 走るっていう表現は違うな・・・・。水たまりで動けなくならない様に、浅瀬を探しながら、ライトがほとんどない真っ暗なトンネルをそろり、そろりと這いずり回るって言った方があたってる。 それも途中にコンクリの塊やら鉄骨やらが目の前に突然現れて、このトンネルは完成してないよね? まだ終わってないよね?という風情なのです。 が、数年前にトンネル開通式をしたっていうから、良くわかんない。 最後まで完成させる資金がなかったので、途中でやめましたが、車は走ってます。そういう感じだ。 5キロのトンネルを手探りで抜けるのに27分かかった。トンネル内は通気なんてないので、排気ガスで前が見えないくらいモクモクで、もちろん窓を閉めて通過したので、車内はあつ〜〜い。

こんな所で車がエンコでもした日には、目もあてられない悲劇だ・・・・・。

が、私達は無事通過。 

その後、崖の途中に引っかかっているトラックを見ました。 トンネルだけじゃなく、カーブもほんっと危ない。



とにかく、あのトンネルをこの先、修理するっていっても、難しいだろうな・・・.この道が唯一首都のドッゥシャンベから北に抜ける道なんだそうで、交通量が凄いんです。 トラックが特に。
スタッフのMさんが言うに、このトンネルを作るために中国から囚人が集められ肉体労働をしたと・・・・。 そして最後まで就労した囚人はこの国で開放されたって・・・・。 これ? 本当かどうか、確認できてませんけどね。 この5000メートル級の山々に囲まれた高地にトンネルを掘って舗装路を作るってどれ程大変か? 途中に作業員が寝泊まりしたという宿舎が廃屋になって佇んでいましたよ・・・・。

 水はけの為の溝は作らなかったのでしょうかね? とにかく天井から雪解け水がドンドン降って来て、泥沼化してるから直すって言ってもね? どうやって?   日本の技術の出番かな? なんて思っちゃいました。

2泊3日のホジャンド旅行はとっても楽しかったです。宿泊はゲストハウスと呼ばれているアパートに。 タジクの海と呼ばれる巨大貯水湖で泳いだりしたしね。 でもやっぱりモスリムの国なんだよね、水際でビキニになってるミセスは皆無だって事に気がついて、Tシャツとショートパンツを水着の上に重ねて泳ぎました。 皆にギョットされるの嫌だもん。







戻って来て、私、仕事を再スタートしたのだけど、右手を顎にあてて、ほおづえをついた時にあれ? と気がつきました。 歯茎が変・・・・・・。

右の奥歯の歯茎を触ると痛いのです。

夕べは心配で眠れませんでした。 この歯は何年も前から問題児で神経治療を2回、手術を2回して、でも抜かずに大事に大事に見守ってきたのです。 大きな臼歯なので、できる限り抜きたくないでしょ? 去年、アメリカに戻った時にもチェックアップして、根っこは大丈夫ですよ。 でも根っこじゃない所に陰があって、そこは治療できない・・・。 そう言われていました。 そこがうづきだしたらしいのです。
アメリカは地球の反対側で遠すぎるので、せめて日本に帰って抜歯かな〜? なんて考えて眠れなくなっちゃったんだけど、今朝、ドゥシャンベの歯医者さんに駆け込み、レントゲンを撮った結果、やはり根っこじゃないところが問題・・・。 という所見でした。
抜歯するか抗生物質でこの場をしのぐかドクターは私に決断をゆだねました。

決めました。 抜歯します。
明日の3時半。 ドイツでトレーニングしたというドゥシャンベのドクターを信じる事にします。 今じゃなくても近い将来抜歯する事になるのは間違いないので、アメリカに戻ってからインプラントをするためにも今抜いておいたほうがいいと思うし・・・・。

ただ、超、大きい臼歯でこれを抜かれたらどうやって噛むのかな? っていう程大事な歯なんです。 これがなくなるのは凄く悲しい。 
でも、何時も爆弾抱えて仕事したり旅行したりして心配するのも嫌だしね。

明日はかなり身体にダメージがかかると思います。 ジムも仕事を切りあげて付き添ってくれるそうです。 無事に済む様に祈っててください。

自分の事はめっきり決められない私なんだけど、今回の決断は1人で決めました。 これは正しい判断だったと思いたいです。
50年以上使ってきた臼歯にさようならだ・・・・。

800人も収容できるというティーハウスにて。
タジクのお家芸のパターン。 
ソモニ像、ドゥシャンベにもあるけど、
ホジャンドのソモニ像のほうが人気で夜の9時半だというのに、
人が一杯。 
ラスベガスじゃないですよ。 ソモニ像のある公園、夜のライトアップ。
この国はとにかく噴水が大好き。
マーケットでおどけるジム。
すいか、すいか、すいか! 大きなスイカが一個200円! 
これは日本と同じ黄色いサクランボ。
モスク。 前方に見えるのは聖水の池らしく、水を飲んでる人が’います。
広場で見かけた家族。
このおじさん、ジムに自分写真を撮って欲しいと
頼んでいました。
片足が木でできた義足?
はい、これが通称”死のトンネル” 開通式の
写真をミュージアムで見つけました。



Wednesday, July 3, 2013

納豆御飯、ばんざ〜〜い!

納豆を一晩冷蔵庫で熟成させました。 今朝は早起きして朝ご飯。 ジムが出張中なので、匂いを気にする事もなく!

250グラムの大豆を使って出来上がった納豆、本当は50グラムずつ毎朝食べたいんだけどね・・・。 それだと5キロの大豆が直ぐになくなってしまうでしょ?


そうだ、こんどマーケットに行く時に大豆を持って行って、『これ、探してます!』 って豆屋さんに見せてみようかな? だめ元でね。
もし大豆がこの国で手に入るのなら、1日50グラムも夢じゃない。 だって、中国人がマーケットで豆腐を売ってるのよ! ってことは大豆が手に入るってことでしょ?

とにかく250グラムの納豆、ネバネバが強くて、小分けにするのも大変なくらい・・・。 サランラップで9個包みました。 あとは今朝の納豆御飯に!

大成功と呼んでいいと思います。 やっぱり北海道の”すすまる”は素晴らしい。

ヨーグルトメーカーを持って来て良かったな〜〜〜。
納豆への執念を感じるって? 

いやいや、ジンバブエでのクーラーボックス、湯たんぽ納豆に比べたら、ヨーグルティアは夢のように簡単ですよ。


ヨーグルティアで納豆

納豆作り奮闘中です。

オーブンで作った納豆が結構上手にできたんだけど、点数にして85点くらいかな?

今度はヨーグルトメーカー、タニカのヨーグルティアで挑戦しました。


変圧器については全く知識がなくって、何がなんやらさっぱり・・・・。こういうのはジムに関わって欲しいんだけど、ジムは出張中だし、納豆は早く作りたいし・・・・.
一番大きな電気屋さんに行ってみたけど、変圧器はおいてないと・・・・。なんで? あまり皆使わないらしい。
で、仕方ない、雑居ビルの中の怪しげなお店へ・・・・・。 前回体重計を買ったお店にいって、電気屋さんの店員さんに書いてもらったメモを渡す...。ありました!あ〜、このレギュレーターはコンゴの時に幾つか買いましたっけね。 同じタイプ。


一度家に帰って、ヨーグルティアを持参し、お店でちゃんと変圧できるのか、試してもらいました。 オッケーです。 100Vまでは下がらないけど、110Vに降圧。


日本の電気製品は10%くらいのアップダウンは大丈夫じゃないかな? という希望的観測でこのレギュレーターを購入。

早速、大豆を蒸してヨーグルティアに入れました。


24時間後、大成功! 

今、室温に戻しているところです。 明日まで冷蔵庫で寝かせます。

なんだかちょっとアンモニ臭がするような気がするとけど、糸ひき具合は文句なし。 
ヨーグルティアだと20段位大豆が重なっていても、ちゃんと発酵するのが凄いです。

明日の朝ご飯が楽しみ〜!

納豆職人のタイトル 奪回かな!