Tuesday, December 13, 2011

<バケーション その6> アイランドツアー

イルカと雲丹で上昇気流に乗った私だが、まだザンジバルでの思い出作りは終わらなかったのです。 
インターネットをやるために来ていたロッジで、あるカップルとすれ違った私。そのときにコンゴのブカブで買った”ココロッジ” というゴリラツアーを売りにするロッジのTシャツを着ていた私。 そのTシャツを見て、『ハ〜〜〜? 僕は2週間前にココロッジに居たよ!』 と声をかけてくれた男性が・・・・。 その隣りには日本人かな? と思う女性が・・・・・。

この男性、コンゴでNGOのカントリーディレクターをしていると・・・・。 

カントリディレクターにアジア女性のカップル?
同じだわ!

そのアジア女性はタイランドから来ていることがわかった。彼女が私達を翌日のアイランドツアーに誘ってくれたのだ。 4人だと割安になるからと・・・・。

アイランドツアーは自分たちの滞在しているロッジでも誘われたが1人70ドルと言われていた。 ドルフィンツアーで大満足しちゃった私は、これ以上ツアーは考えていなかったのだが・・・。

私達はこのカントリーディレクターとタイ人女性のカップルと一緒にツアーに参加することに決めた。

これが、期待以上に素晴らしかった! 島までボートで行くと聞いたので、肉眼でも見える地図にもある小島に行くのかとばかり思った私達だが、行き先は地図にも乗ってない、小さな、小さな白い砂でできた島だったのだ。 そこで、シーフードのBBQ。 シュノーケリングを1日中楽しんだ。

もう、言う事なし! 最高に美味しかったシーフードBBQは、とれたてのロブスター(1人一匹)たこ、イカ、エビ、バラクーダ。 
ビーチでは、どこかの雑誌社なのか、プロのビキニモデルが数人、スタッフが機材を一杯持ち込みながら撮影をしてました。 それを横目に2人のカントリーディレクターは、自分たちの連れをモデルに写真をとりまくる。
『ビキニになって、ポーズ!』 『マジで?』 
ピチピチのビキニのモデルのお隣で、ワイフを水着姿にしてポーズをとらせ一生懸命シャッターを押す旦那がなんだか凄く健気で・・・・。
私は若くない水着姿をバーンと披露しちゃいましたげど、タイの女性は日焼けを気にして、ウェットスーツを最初から最後まで脱ぎませんでした。 ウェットスーツでポーズ!


今日は言う事なしの最高の1日だった。生涯忘れない思い出ができた。 

一週間以上我慢した甲斐があったってものよ・・・・。 バンザ〜〜イザンジバル! 
グスン・・・・。


目指すはあの白い島!
まったく何もない砂だけの島なので、簡易日陰を作る。
こんな感じです。 右側ではBBQの用意。
プロの水着モデルさんの撮影風景。
1人一匹ずつのロブスター。 色が綺麗。
焼き上がったロブスター。
BBQはアメリカ人男性の専売特許。 様子を伺うジム。 船のキャプテンが全部やってくれました。

鳥と蟹しかいない真っ白な砂浜。 天国だ〜!

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