昨日、ジムの日帰り出張に一緒について行きました。 ホテルでのんびりと過ごすのも魅力ですが、数少ないタジクでの日々、少しでも見たり聞いたり感じたりするべき! と思い、同行しました。
Water Users Association のオフィスがまた2つ新しくオープンし、そのセレモニーに出席するためです。 前回一緒に同行しているので内容はすでにわかっていました。 3時間、ドゥシャンベから南にドライブ。 もうそこは春がきているような暖かさでした。
ソビエト時代にはコットンしか作れなかったそうですが、今、灌漑施設が修理されたおかげで、玉ねぎ、人参、レモン、などが作れるようになったそうです。 ロシアに輸出もしていると。
リボンカットのあとは盛大なご馳走が振舞われました。 テーブルの上がいっぱいでもう置く場所がないくらい、それでもコース料理が運ばれてきます。 それを2回も続けて食べました。
ざくろの切り方が素敵でしょ? お肉もTV漫画にでてくるような骨つきのお肉らしいお肉。 私が躊躇していると毛皮の帽子をかぶった男性がナイフをつかんで小さく切り刻んでくれました。 食べないと失礼だよね。 いただきました。
トイレをお借りしたくて尋ねたら、オフィスにはまだトイレができていないので、隣の民家のトイレに通されました。
数日前に、タジクのトイレはアフリカより遅れてるってジムの元ボスが言ってましたが、納得。 ただ穴が空いてて、木の板が穴の両側に渡してあるだけ。 やっぱりドゥシャンベ以外の村ではこれがスタンダードなのだろう。 手を洗おうと思って水を探したけど見つかりませんでした。 ドゥシャンベだけみていると、本当のタジキスタンはわからないようです。それにしてもトイレの穴の横にバケツが置いてあって、その中に石ころのような、でもゴツゴツした7〜8センチくらいの塊が山積みされていたんです。 なんだろう、あれは? なんだったんだろう? 気になるな・・・・・。
バケツの中の物体は・・・追及しないでおきましょうか。(^_^;)
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