Wednesday, January 28, 2015

Inpatient or Outpatient?

入院か、外来か? 
こういうタイトルですが、たった今ドバイのアメリカンホスピタルから私の携帯に電話がきて、私の大腸内視鏡検査の支払いについて話し合いました。この会話で大きな勘違いがある事に気がつきました。 

そもそも、病院側、保険屋さん側、私、3つが関わっている私の内視鏡検査ですが、英語の意味の取り違いのためにとんでもない、時間と労力を費やしてしまい、どうしてもっと早く・・・・という思いがこみ上げてきました。 

何が言いたいのか? というと、会話をしている相手の反応で、『あ〜この人、たぶんこの言葉、単語を知らないんじゃないかな?』 とか、『もしかして、ここを誤解してるんじゃ?』 という勘。

それが働くか働かないかで、お互いの意思の疎通に雲泥の差ができます。

今回の目からウロコ勘違いは、Outpatient という言葉です。 直訳は”外来”。 反対にInpatient は入院。 私がメールで大腸内視鏡検査の予約を入れようとした時に病院側はこの検査はInpatient Procedure です。 とはっきりメールに書いてきました。 ジムも私も驚きました。 だって、アメリカではこの検査は日帰りだから。 だけど、はっきりそう言われたので、しかたない、保険屋さんに事前に承認をとろうと思い、メールしました。 検査を受けるので、支払いの承諾をお願いします。 入院手続きだそうです、と。 すると、大腸内視鏡検査は普通外来で受けるもので、入院するとなると保険ではカバーできませんよ、という返事が。 

こういうメールの交換があり、私はもう一度病院側に確認しました。 本当に入院しなくちゃダメなのですか?  

すると、その休暇中のはずの担当者から私の携帯に電話が。

よくよく彼女の話しを聞いてみると、検査は午前中に行われて、検査後、数時間ベッドで休養、そして同じ日の夕方には帰れます。 そう言うのです。 


私が何度も何度もメールしている時に、あ、こいつ、たぶんここのとこ、勘違いしてるな〜? って思わないのかな? いや、思ったからこそ、直接電話をくれたのかもしれないです。 電話口で担当者の説明を聞いていた私、あ〜! って叫んじゃいました。 それ! その Inpatient の意味の取り違いだっ!  同じ日に帰っていいなら、Outpatient じゃない! と私がいうと、いいえ、それはOutpatient とは言いません。 と、はっきり。 Day Care Service です。 そう言うのです。  保険屋さんがこだわっているのはそこのところ。 同じ日に帰れるのなら、それはアメリカンスタンダード。 全然問題なしです。 なんで最初からそう言わないのかな? Inpatient って言われたら、入院手続きの検査って思ってしまうのは当然でしょう? 

これで、すっきり解決です。 

うちわでは通じても外部の人にメールで返事する時はもうちょっと気を使って欲しいものです。
だけど、電話してお互いの誤解が解けたことは良かった。

で、ジムとの会話でもしょっちゅうこういう勘違いが起こるんだけど、ジムには
”こいつ、ここんとこ、勘違いしてるな!” 的な勘があまり見当たりません。 なんで、このキーワードを言ってくれないのか? とか、なんで、この言葉を違う言葉に置き換えて言い直してくれないのか? それを聞いたら、一発で理解できたのに・・・的な感覚。 これは日本人特有の感覚なのかな? いや違うな・・・。たぶん、外国語の理解に非常に苦労している人だけが感じる感覚なのかもしれないです。 




Tuesday, January 27, 2015

あと4日

冷蔵庫の大掃除をした。 いま、この冷蔵庫はほとんど物を冷やすという機能を果たしていないので、ただの箱なんだけど、引越しをするにあたって掃除をしました。

前の晩、手持ちの食材であんかけ焼きそばをつくりました。 卵麺が残っていたし、ズッキーニ、人参、玉ねぎ、ハム、ピーマン、手元の食材を一気に使えるので!

が、出来上がって味見をしてみると・・・・? 味が全くしないのです。副鼻腔炎のおかげで、鼻がおかしくなっていて、味覚がなくなった!  凄くもどかしい感覚なのです。 食べてみてもしょっぱいのか、酸っぱいのか、甘いのか? 全く味がしない。

参ったわ〜〜〜。

『ご飯できました〜〜〜!』 『味がわからないので、どんな味なのか保証しませ〜〜ん!』
ジムを呼びました。

もともとはっきりしない味の中華丼とか、ジムのお気に入りのメニューではありません。
だからこの”あんかけ焼きそば” もあまり好きじゃないだろうな・・・。 そう思って見てました。

私は自分の分を口にてみましたが、やはり味がしません。 ダメだ、こりゃ・・・・・。

と、どうでしょう、私の期待を良い方に裏切る結果が。

『これ、ものすごく美味しい・・・・。』 
『冗談でしょ?』 『はっきり言っていいいから。 味加減が全然できなかったんだから・・・。』
『 信じてよ、僕のこと。本当に美味しい。』
最初、嫌味で言ってるのかとジムを疑りました。
が、おかわりして食べてるところをみると、本当に美味しかったらしいのです。 

当てづっぽの味加減が”すっごく美味しい” って言われると、なんだか喜んでいいのか、ちょっと複雑な気分だわ・・・・。

味がわからなくなる病気ってあるよね? それってこういう感覚なのかしら?  とても悲しいと思う、本当にこういう状態だったら。

早く味覚が戻ってくるといいんだけど・・・・。



Monday, January 26, 2015

最後の一週間

2月31日土曜日、この日が私たちの荷物の出荷日です。 今日、運送会社のスタッフが見積もりにきました。 が、昨日のうちに私はアメリカに送るべき荷物を一旦全部トランクに入れて、それをスーツケース用計りで計測したんです。 毎晩使っているカンファターなども一旦トランクに詰めてみた。 何キロになるかチェックするために。

それをコンピュターで表にして、だいたいの見積もりをだしました。 385キロ。 これが私の見積もりです。

最後の最後にたいてい、小さい物がでてきて、トランクの隙間に抉じ入れられるのが常なので、現在の数値より数キロ多めに?

メタル製のトランクが2個、プラスチックのトランクが11個、自転車2台、キーボード1台。
これで385キロ。 

見積もりに来たスタッフは最初、手で持ち上げてみて、だいたい何キロか見積もる予定だったようです。 手で見積もり?

表にしてありますから、これどうぞ! と手渡したのでなんだか拍子抜けしたようす。

明、金額の見積もりを出してくれるそうです。 スタッフが言うにはうちの会社は一番安いお値段ではないですが、安全でdoor to door サービスですから! と。サンフランシスコ側では違う運送会社が責任を持って届けてくれるそうで、その料金も含まれるそうです。

見積もり次第ではジムは荷物の中身をもう一度見直して、減らすようにって言うかもしれないです。 全部会社が出してくれるのではなく、一部を自分たちで負担しなくてはならないから。

さ、どうなるかな?   写真・・・こういう箱が13箱あります。 90%は出来上がっているので、あとは細かいツメ・・・・。 そして掃除です。 今回の運送会社はフルサービスなので自転車もいつものようにジムが解体して箱詰めせずにすみました。 ジムは仕事の大詰めで大忙しです。 咳が随分良くなってきているようです。

私? まだ副鼻腔炎が続いています。 色のついた鼻がでるのは体が病原菌と戦っている証拠なのだそうです。 こういう時は絶対安静にしなくてはいけないと・・・・。 だけど、そうも言ってられないのです。

さっき、日本人の友達に引き出しや日本食料品を受け取ってもらいました。 その友達は明後日からから日本に行く! というので、実家に宅急便で送ってもらうよう、私の服を持っていってもらいました。 よかったわ〜。 なんでって、この空輸する荷物が予定どうりにカリフォルニアに届かなかった場合を考えた予防策なんです。 届かないと、私、日本に持っていくドレスがない・・・ってことになるから。 


Friday, January 23, 2015

副鼻腔炎に・・・・

ジムは風邪をこじらせて一ヶ月以上、咳が止まりません。 血でも吐くんじゃないか?と懸念するほど凄まじい咳です。 マイコプラズマ肺炎とかになってしまっていたら大変です。 が、本人医者に行こうとしません。 ま、ここでクリニックに行っても、あまり効果がないせいもあるんだけど・・・。

毎日5%くらいずつは良くなってきている、と本人は言います。 でも私にうつってしまいました。 私はジムより気管支が強いのか? 確実に風邪はうつっているのだけど、ジム程咳はでません。
喉痛、頭痛、関節痛、微熱、そして鼻づまり。 症状のオンパレード。 で、一番ひどいのが鼻です。 普通の風邪なら2〜3日安静にしていたら回復するでしょ? いや〜〜な感じになってきて、とうとう副鼻腔炎の地獄に落ちました。 

そうです、マラウイで治るのに3ヶ月以上かかったあれです。 あの時と同じ症状です。 できる限り長引かせずに治したいと思ったので、毎日安静に安静に。 先週末日曜日は熱で一日中寝てました。 が月曜日もダメ。 で、火曜日は起きられたけど、熱で動けない。 微熱なんだけど、動けない。3メートル動くだけで、ヒーハーしちゃう。

数学レッスンも2回キャンセル。  もう、2週間以上こんな調子で、今月末には荷物をアメリカへ発送しなくてはいけないので、荷造りをしたいのに、動けない。 焦るわ〜!

毎朝、起きた瞬間にガッカリするのです・・・・。あ、今日も良くなってないと・・・。
ジムはそんな私を見て、あと2週間以上はかかるよ、僕みたいに。 と言います。

私たち、2月の23日に出発でインドでは一週間のツアーだし、そのあと16日間のアンナプルナが待ってます。今、体力がマイナス状態にまで低下してて、これ、大丈夫なのかな? 先日トレッキング代金の残高を払ったばかり・・・。 もうキャンセルはできません。 

今頃はしっかり歩いたり、走ったり、泳いだりしてトレーニングを重ねていなくてはいけない時期なのに・・・・。大丈夫かな、私たち?

Tuesday, January 20, 2015

グリーンカードが手元に!

風邪をこじらせて、副鼻腔炎のような地獄に陥っているなか、1つだけグッドニュースです。
去年の4月にかリフォルニアですったもんだの末に更新した私のグリーンカードが手元にとどきました。 住所変更でジムのお姉さんの家に届けられた新しいカードをお姉さんにお願いしてジムの会社に転送してもらい、出張でこちらに来る人に持ってきてもらったのです。

なが〜〜〜〜〜いプロセスと地球の反対側から運ばれてきたという時空を思うと、なんともま〜愛おしい。

新しいカードはデザインが一新。 以前のはカラーでしたが、今度のはグリーンです。 顔の写真はモノクロ。 なんとなく地味な感じです。 何かに似ていると思いきや、そうだ、アメリカ紙幣の色なんだな、これ。

私のカードは載せられないので、イミグレーションが公開している写真を紹介します。

Test Vさんのカードってこと。 

イミグレーションのサポートセンターは予約制で10指の指紋と顔の写真を撮ってくれます。  1度目はFBIに指紋がちゃんととれていないと却下され2回も出向いた苦い思い出が・・・・。昔はイミグレーション関係の写真は全て斜め顔でした。 整形しても耳の形を変える人は少ないという理由から。 でも今度のデザインは正面の顔。写真では分かりませんが、このカード、物凄く精巧にできています。 顔写真の向かって左側には生年月日と性別が刻印されています。 顔の上には波型にウェーブした模様で名前と生年月日も印字されてます。 指紋と私のサインも入ってる。 素晴らしい!

永住権保持者は基本的に1年以上アメリカ以外に居住することを許されていません。 だからこの7年半のあいだ、とても難しかったのです。 私のケースは例外にはいる? それもイミグレーションのルールをどう解釈するかで、微妙なのです。私は グレーゾーンにいたかんじ?

カードを見るたびに2007年から続いたグリーンカード抗争が思い出されます。 パリへ出発する2007年の時は、海外に長く赴任するというので”再入国許可証” というのを申請し、それをパリのアメリカ大使館で受け取る予定でした。 が、手続きが長くかかりすぎて、カードを受け取る前に私自身がパリからチャドに移動するはめに・・・・。 でもって、チャド滞在期間中もこの証明書を受け取ることができないまま、マラウイへ。  トホホ です。結局高い料金と時間をかけたにもかかわらず、この許可証は効果を発揮するチャンスもなく、私とジムはシアトルの空港で散々お説教されましたっけ。 

それ以降、再入国許可証を申請するのはやめました。 
空港の審査官次第なんですね、これが。 旦那の仕事がアメリカ政府のプロジェクトなので、それを理解している審査官なら全く問題なしで通過。 が、それを理解していない審査官だと別室送り。
全くもって、運なんです。 結果は? 2回、別室に送られました。 

そういう心配をもうしなくて良いのかと思うと嬉しいです。 今回もう一度ありますけどね。 今度アメリカに入国するときのポートはアトランタ。 そこで入国審査です。 7ヶ月アメリカを留守にしています。 少なくともも新しいグリーンカードは手元にあるので、すんなり通過できるといいのですが、運が悪ければ、別室送りでサンフランシスコ行きにフライトに乗り継ぎできない可能性もありですね・・・・。 だけど、今回はジムと一緒だし、急ぐ旅でもないので何が起こってもよしと、腹をくくっています。 グッドLUCK、me!  

この先、2024年までカードの更新 はありません。 前回カードを保護するためのケースがついてきましたが、今度はなし。 大切に保管します。


Monday, January 19, 2015

初めての大風邪

あれ、MacBookが復帰したお話しは随分前にアップロードしたつもりだったのに、されてませんでした。 いまアップロードしました。

こ2週間ずっと風邪をこじらせて、もうどうしようもない状態です。 日曜日は一日中寝ていましたが、月曜日の朝、目をさますと全然回復している兆しがないことを知って、がっかり。
頭痛、痰のからむ咳、微熱、身体中が痛い、などが症状です。タジクに来て初めての病気らしい病気です。

元はと言えば、ジムが一ヶ月ほども咳の風邪をこじらせていて、少しだけ、ほんの少しだけ回復したかしら?  という状態。 2人で一緒にダウンしてはいけないと気をはっていたのだけど、やっぱりうつりました。

普通風邪って安静にして栄養をとっていたら2〜3日で良くなるでしょ? 長すぎる。もう2週間以上苦しんでます。まだ完全に治ってないのは承知で、土曜日に私がまだ行ったことのない、巨大マーケットに友達に連れて行ってもらったのです。 その時の服装がいけませんでした。 寒すぎたのです。 なので、言うまでもなく、翌日熱がでてしまいました。 

今日は19日です。 31日にこのアパートを出ることになりました。 この国の出発は2月23日なのだけど、このアパート、問題が多すぎなので、一日も早く退散するようジムが手配してくれたようです。 で、ホテルに引っ越し。

いま、冷蔵庫が働かなくなってしまいました。 冷蔵庫のところは全くきいてない。 冷凍庫のところは若干きいてる。 この一番忙しい時に作り置きはできないし、ミルクは腐るし、最悪です。

ジムは今日、月曜日に大家さんに電話してできるものなら修理してもらおう、と言ってましたが、私がベッドからでられませんでした。大家さんと話し合う体力も気力もありません。

あと10日で荷物を全部まとめて、アメリカに向け出荷しなくてはいけません。 半分は済んでますが、あとの半分が大変なところです。 会社を通して寄付する物、個人で寄付するもの、捨てるもの、私たちがスーツケースに入れて持っていくもの、に分類です。

いつもよりは減っているはずなんだけど、やっぱり色々あるある。 
今日は腹をくくって、何もしませんでした。 明日は少しでも回復している事を願います。 でもこうしてブログを更新しようという気持ちになったのは、少し良くなってるのかもしれない。

Thursday, January 8, 2015

MacBookPro 復帰

午前3時に外付けのバックアップを繋ぎ、タイムマシーンでデータの転送を始めてから翌日の午後2時。 エラーも起こさずに無事にデータが転送されて、私のMacBook Proはクラッシュ前の状態にタイムスリップしました。
すごいです。 OS はもちろん、イラストレーター、Photoshopなどのソフトウェアまで全て元どおりになってます。 、もともと私のOSはスノーレオパードというバージョンで、それをライオンにアップデートしていました。 だから新しいハードディスクにしたら、またスノーレオパードを入れて、そこからまたアップデートしなくちゃいけないのかと思っていたのです。 が、ちゃんとライオンになってる! タイムマシーンって凄い。

が、私のマックがクラッシュしている7ヶ月の間に、マックのオペレーティングシステムは世代交代して今はYosemiteっていうやつだそうで。。。。あ〜、もう浦島太郎状態です。

さ、マシーンが復帰したので、色々やらなくてはいけない事ができてきちゃって・・・・。
iPhotoとかバージョンが古すぎて動かなくなってるし、色々アップデートしなくてはいけません。 焦る気持ちをおさえながら、検察。フムフム・・・・ ライオンからYosemiteに一気にアップデートできるんですね〜。
オンライン、ありがとう。 アパートにいるうちに色々ダウンロードしなくては・・・・。


話はコロッと変わります。 

おととい、大家さん親子が来て、給湯器を直してくれました。 5時間以上かかって・・・。 つまりはお風呂場の給湯器と同じ事が起こっていたのです。 給湯器のなかは泥だらけ、エレメントはサビとカルシュームでガビガビ。 だけど、それを綺麗に洗い直して、また使うって言うから・・・・。 素人が見てもそりゃ、無理だ。って思う状態なんだけどね。 
こ〜〜んな状態なのに・・・・。


で、結局、洗い直したエレメントを入れても電気は通らず、新しいエレメントを探しに大家さんは2時間も出て行ったきり・・・・。 通訳の為に連れてきた息子。 私、30歳を過ぎてると思ったら、なんと17歳だそうで・・・・。お父さん、なんで、一緒に息子を買い物に連れて行かなかったのよ・・・・。 2時間も一緒にアパートに残されて、私はもう泣きたかった・・・・。

5時間後、新品の給湯器が取り付けられて、お湯でお皿を洗えるようになりました。 
だけど、大きな懸念があります。 冷蔵庫です。 冷蔵庫から変な匂いがするのです。 で、グウィーンという大きな音が・・・・。 冷凍庫の中の凍らせたお肉なんかが解け始めてる。 ヤバ! まさしく、冷蔵庫が壊れかけてるのです。 あと、3週間だというのに・・・・。

たのむ、あと3週間、壊れないで!


Sunday, January 4, 2015

お願い、直って私のMacBookPro!

私の大事なラップトップは私がアメリカにグリーンカードの更新に行っている間におかしくなってしまったのです。 たしか10週間くらいアパートに置き去りにしてた間にです。 ラップトップの中のバッテリーが膨らんでしまい、とても危険な状態に陥っていたのです。 すぐにバッテリーを取り出して、ケーブルをつないで使ってましたが、一週間後にハードディスクが壊れてしまいました。

で、夏にアメリカに戻った時にアップルで直してもらおうと持って帰ったのだけど、途中イスタンブールの空港で取り上げられたと・・・・。 これは電源を入れて、爆発物でないことを搭乗前に証明できなかったからなんだけどね。仕方ない、壊れたままのマックをドゥシャンベに持って帰って来たのです。

アメリカで新しいバッテリーとハードディスクも買い揃え、あとはインストールするのみなのだけど、ドゥシャンベにはアップルストアがないので、諦めていました。

が・・・・。突然ジムがラップトップはどこ? と言いながら、バッテリーとハードディスクを入れ替え始めたんです。え〜〜! (ま、いいや、もっと壊したら、ジムの責任で買い換えてもらえば・・・そう思ってました。)だけど、20分くらいで簡単に入れ替え終了! なんだ、できるんだったら、もっと早く試してくれたら良かったのに・・・・。

さ〜、今度は私がオペレーティングシステムをインストールしたり、データをバックアップから新しいハードディスクに移行したり・・・色々やらなくてはいけません。
で、日曜日のお昼からやってるんだけど、今、すでに日にちが変わって月曜の朝1時半です。12時間もすったもんだして、まだ問題が解決できていません。 ジムはもう寝ました。

アメリカのアップルにインターネットでチャットをもうしこんで、色々質問しました。 1人目のカスタマーサービスの女性は今まで試した中で最悪でした。 わからないからお金を払ってでもすぐに教えてもらいたいのに、それはウェブに出ているからとか、それも自分で回答を探してくれとか・・・。 途中で切ってしまおうかと思ったらくらい。 だけど、そんな中で、私はカッカしてるのにもかかわらず、チャットを始める前から私が試していたことがマックに反応して、オペレーティングシステムをインストールし始めたのです。 なんだ、あと10分早かったらチャットなんて申し込まなかったのに。 

が、途中で止まってしまいました。 エラーです。 やっぱり駄目か・・・・。 

気をとりなおして、もう一度チャットにアクセス。 これ、安くないんだけどね・・・。 早く解決したいがためにね・・・・。 今度は男性のカスタマーサービスで、優しかった! 
辛抱強く、アドバイスしてくれました。 結局、起動ディスクは諦めて、インターネットでユティリティーまで行き着いたら、あとはタイムマシーンでバックアップを直接移行すれば大丈夫でしょうとのこと。 こうでなくっちゃ、チャットは。 今、インターネットでユティリティーにアクセスしています。 たぶん、タイムマシーンでデータを移行するのは40時間くらいかかる? 無数の写真とかがはいってるから・・・・。
あと20分でユティリティーに入れるかも?



あ〜、やっぱりアメリカにもどるまで待てば良かったかな・・。 なんで、ジムが急にバッテリーとハードディスクを入れ替える気になったのか????何かいうと、僕はマックはわかりません、って言うくせにね。 
夜中の2時だ・・・