大好きな餃子、日本だったらスーパーでできたものを買います。
でも、ここでは1から全部作らないといけません。
餃子の皮を作ろうにも、どれが小麦粉なのかパーケージを見ただけではわからなかったので餃子作り躊躇してました。
ま、外れてもいいか? と思い1Kの包みを買いました。 あたり〜!
問題は豚肉。 ここモスリムの国で豚肉を扱っている店はただ1つ、タクシーでマーケットまで行き、2日目にてやっといい感じのお肉を1キロゲット。1キロで70ソモ二だから$14。 これって高いの? 安いの? 日本円だと1キロで1400円ってことです。
あとは肝心のニラ。 ニラはマーケットに1軒だけ扱ってるおじさんが居る事は確認済み。 だけど、その日 いつもの不機嫌おじさんがいないじゃない? 困るよ〜。
タジク語でなんていうのか知らないし・・・・中国人の野菜売り場で、ネギの緑のところを指でつぶじて、こういう平べったいの探してるんだけど? ってジェスチャーで示したけど、全く通じません。
諦めかけた頃、あ〜〜〜、ありました。 日本のニラのパックの20倍分くらいを糸でくくって売ってました。
ガーリックは2ヶ月前にポスターで使うかと思い、生の物を山のように買ったので、まだ一杯あるし、ショウガもゲット。
さ、これで準備万端。
パイ生地用の布をひっぱりだして、その上で餃子の皮を作ります。 小麦粉400グラム お湯220cc、塩小さじ2杯。 これだけ。 今回ま〜〜るい型でくり抜いてみようかと、ちょうど良い大きさのマグカップを1っこ購入してみたんです。 これで、パカ、パカ、くりぬたら形が揃うかな? ところがマグカップに厚みがあるので、体重をかけても丸く切れないじゃない。あちゃ〜、失敗。
結局、カリフォルニアのおもちゃ屋さんで買った子供用の麺棒で一個一個のばして作りました。
生地を寝かしている間、包丁を砥石で研ぎました。 そしてまな板の上に豚肉をおいてパンパン叩いた! ご近所さんに迷惑なくらいの音たててね。
味付けはオイスターソース。 これで結構美味しくなります。塩こしょうをしなくても結構いける。 胡麻油とニンニク、ショウガ。 ショウガ水もいれます。
いつも失敗するのは包み終わった餃子の扱い。 直ぐに焼けばいいのだけど、ちょっとでも時間をおくと、へなへなになってくっ付いて破れてしまう。
今回はトレーの上にオーブンシートをしいて、粉をふり、その上に餃子を並べ、サランラップでグルグル巻きにして冷凍庫へ!
結果は、ちょっと皮が厚くて、ぼってりしてたけど、モチモチだったので気にならず、美味しかったですよ! ショウガ、ニンニクが効いてお好みの味にできました。
残った分はそのまま冷凍して保存。
え? 何時間かかったかって? 3〜4時間はかかったと思うけど・・・・。
専業主婦だからできる事だわね。
先月の終わりからタジク後の家庭教師をつけられてしまいました。 ジムの提案です。 ジムと2人、週に2度、1時間。 タジク語のお勉強です。
近くのティーハウスでお茶を飲みながら1時間、サバイバルタジクを習い始めたのです。 なんせ、英語のようにテーブルとかチェアーとか、知ってる単語が皆無なので、
全部記憶しなくてはならず、それにアルファベッドが全然違うので、超、大変なんだけど、サウンドが可愛いのね。 たとえば、”ムンキン” これは英語でいうMay I
だけど、記憶力がなんといっても低下してるから・・・。 これもメフロクィンの後遺症ってことにしよう。
手作り餃子が上手くいって良かったな〜っと。
手作り餃子が上手くいって良かったな〜っと。
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