ハイキングの朝、ソワソワと支度をするジム。 ケイトというのは昨日ロシアから到着したばかりのロシア人で、助っ人として短期ジムの元で働いてくれる事になった女性。
彼女は他のNGOの仕事で短期間この町に来ていたのだが、そのときに知り合って、我が家の食事に招待した事もあった。 その仕事は終わってロシアに帰っていたのだけど、今度はジムが彼女を指名したのです。
本当は元ボスも、ジムも仕事のゴタゴタでもう、ヘロヘロ。 本当はゆっくりしたい週末なんだけど、ケイトも来た事だし、皆でハイキングに! となったのでした。
ドゥシャンベから車で1時間。 車中でもジムは珍しい程ご機嫌で、喋りまくること。
この人、こんなに面白い人だったっけ? って思う程、おしゃべり。
これまでのハイキングで、眼鏡、GPSを失くしたジム。 新しいGPS、新しいポールが来たので身体の周りに色々ぶら下がっているのです。 『帽子ヨーシ、サングラスヨーシ、ポールヨーシ、カメラヨーシ、GPSヨーシ!』 休憩後の出発時、私が指差し確認します。 まるで子供でしょ?
ハイキングは雲一つない晴天で、川沿いを歩く事2時間。 往復11キロくらい歩きました。 新しく購入したハイキング用のポールを使って、下りも転ばずに済みました。
ところが翌朝、ジムは起きてから体調が悪く、洗面所で吐いてるじゃない。
だからゴール地点の山小屋で水を飲むのは止めた方が良いっていったのに・・・・。 絶対、あの水だよ。
青白い顔で出勤して行きました。
ジムを見送った後、私は1人で朝食。 残り物のチャーハンを暖めて食べようとしたら!
ムム、臭いが変。
夕べ、ハイキングの後でクタクタで冷蔵庫の残り物を夕飯として食べたのだけど、残り物のチャーハンはジムだけが食べて、私は食べなかった。
これだ〜。 これが悪くなっていたのだ。
夕べ、暖め直した時にジムは気がつかずに食べちゃったのです。
ごめんなさい・・・・・・。
見て、このジムの笑顔。 こういう笑顔(作り笑い?)は滅多に写真にとれません。 |
川を渡るためのロープウェー。 人力です。 |
ゴールの山小屋からの景色。 疲れて横になっている 人が写ってます。 |
こういう岩場を降りて行く場所があって、結構 大変でした。 ポールが役にたちました。 |
男の子? だよね。 |
この季節、野生の花は殆ど咲いていません。 これは山小屋の人が育てている花です。 |
ジムには悪いけど、少し太った?痩せて見えないよ、ごめんね。
ReplyDelete写真、最近白っぽくなっていて、きれいな色が出ません。どこか悪いんだと思うけど、どうしていいのかわからない?