Thursday, August 15, 2013

キンシャサ、日本大使館、放火?

今日のニュースでコンゴ、キンシャサにある日本大使館が火災にあった事を知りました。3日前だそうです。 放火の疑いがあるので、警視庁捜査一科、鑑識の方がた15人が調査の為にキンシャサに向かったと・・・・.

キンシャサの日本大使館は目抜き通りから1本中に入ったビルの3〜4階を使っていました。 確か一階はシティーバンクが入っていたような? 私も何回か足を運んでいます。 在留届の時、セキュリティーのWさんとお話しして、それからずっとWさんにはお世話になりました。
コンゴはあの時、選挙前だったので、週に数回、Wさんから携帯にメッセージが入りました。 何処そこで暴動が起こっているので、行かないでくださいとか、発砲あり、云々とか・・・。です。 
特に私は旦那と離ればなれ、1人だったので、『大丈夫ですか〜?』 と電話をかけてくださったり。 在留日本人はしっかり守られてるっていう感覚があったのです。

そのWさん。 とっても良い方でした。 警察官だそうです。 私より1足先に帰任されて今は後任の方が見えているはずです。その大使館が半焼してしまったとは一大事です。 

コンゴに居た時、日本人にたいする差別は感じた事がありませんでしたけど、夜中の出来事だったそうなので、はやはり放火なのでしょう。 ガソリンの臭いがしたそうです。 消火までに2時間かかったそうで、被害の大きさが想像できます。 幸い、負傷者はなかったと。 でも、この先また心配が続くでしょう。 

捜査チームの方達15人は、あの世界最悪と呼ばれるキンシャサ空港を経験されるのですね・・・・・。 大変だ・・・・。 あそこだけは行きたくないです、私。

結構大きな国際空港であるにも関わらず、全部手作業。 何回荷物を全開にしてしらべられるやら? いわゆるパワーハラスメントの世界。 フランス語圏だしね。

調査団の皆さん、驚くでしょうが、コンゴは大変な国です。 無事に任務を遂行されますよう、お祈りいたします。 凄く暑い季節でなかったのは良かったと思うな・・・。

1 comment:

  1. 最近音信がないので、忙しいんだろうなって思っています。お仕事頑張ってくださいね。
    それにしても、コンゴは危険地帯ですね。
    無事だったのが奇跡のよう、
    お互い体にだけは気をつけましょう!歯はよくなったのね。
                       うさぎ

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