4週間前の今日、ジンバブエのハラレを出発した。 バケーションが今終わろうとしている。 サンフランシスコ空港のゲートより・・・・・。
4週間、ドクターチェックアップから始まって、レイクタホ、クリアレイク、カリストガ、そして我が家のある地元アロマスエリア・・・とあわただし毎日だった。
最後の数日は地元で最終ショッピング、処方箋の薬の購入、貸家にしている我が家のインスペクション、目の回るようなスケジュールだった。
去年、我が家を借りてくれている家族から馬を庭に持ってきたいとリクエストされた。 だけど、私達はそれを拒否したのだ。 我が家の庭は馬を飼うだけの広さはあるのだけど、フェンス等が馬を飼う用にできていないから・・・・。
拒否したのに、なのにそのテナントは私達が海外に居る事をいいことに知らない間に馬を庭に持ち込んでいたのだ。 行ってみると、馬用のトレーラーもあったし、庭中が糞だらけで足の踏み場もない程荒れていた。 チェリーの木の葉っぱが食べられてたり、フェンスが壊されたり、これ、皆、馬の被害だ。
テナントには私達が訪問する事は連絡してあったので、急いで馬をどこかに移動したのだろう。 馬は庭にはいなかった。 テナントはとてもフレンドリーな家族で、私達を笑顔で迎えてくれ、たわいのない会話をあれこれ・・・。
そして最後に 『時々、馬を連れてくるのを許可して欲しい』 またそう聞いてきた。
が、ジムは頑固として拒否。 だって、問題が多すぎだもの。 私達とテナントの間にはプラパティーマネージャーがいる。 私達の代わりに貸家の管理をしてくれる人。
”馬の持ち込みはご遠慮ください” という書面をマネージャーが私達に代わって送ってくれる予定だが、あの様子からすると馬を他の場所で管理するのは無理なのだろう・・・。
だから庭に放し飼い・・・・・。 困ったものだ。それを理由に出て行ってもらっても良いのだが、次に借りてくれる家族が何時見つかるかわからないので、それも困るのだ。
家をかすというのは結構大変なことなのだ。 ジムは出発の前までジャクジーの水漏れをなおすのに必死だった。
エミレーツのオンラインチェックインは24時間まえからできる。 昨日の午後4時45分、私は時計とにらめっこして、オンラインで席替えを強行した。 なんせ、ジムと私の席は離ればなれだから・・・・・・。 あいにく良い席は全部埋まっていて、4人席の真ん中2席をやっと確保。 これって最悪だ。 16時間も乗るのに。
空港までは家から1時間半で到着してしまったので、エミレーツのカウンターはまだオープンしていなかった。 早く出発しすぎたね、ごめんね、私の計算が悪かった・・・・。ジムに謝る私。
が、30分待ってカウンターがオープン。2番目にチェックインした私達。ボーディング
パスをもらわなくてはいけない。 今年の2月に成田からジンバブエに戻った時に成田のエミレーツで手荷物が多すぎると言われ、2万5千円も追加料金をとられた私。 今回ジムの手荷物は3キロオーバーしていたのだが、無事通過! やっぱりアメリカはおおらかだわ。
すでに席は確定していたのだが、『満席だと思うけど、もしかして通路側で2人一緒に座れる席、空いてないですか?』 こういう時、ジムはとても静かなので、私がダメもので聞いてみた。
グランドホステスのその人、なんだか意地悪そうに見えたのだけど、聞いてみるもんだわね〜。
『非常口の席に座ったとして緊急の際、あなた達、ちゃん対抗できますか?』ジムが親指を挙げながら、『No Problem!』嬉しさを隠しながらそう答える。
イグジィットロー(非常口席)は追加料金を払ってでも座りたい一番良い席だ。足を思い切り前に伸ばせるから。 昨日、オンラインで確認した時はこの席はすでに埋まっていた。 エミレーツが確保していたらしい。
30分前に到着した甲斐があって、私達は夢のイグジィットロー、通路側を確保!
なんとラッキーなことか!
ばんざ〜〜い!
はい、これから搭乗しま〜〜す。
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