Thursday, July 19, 2012

レイクタホの山小屋


話が前後するのだけど、レイクタホにあるジムのお爺さんが所有していたという山小屋を紹介します。 ジムのお姉さんによると1920年に建てられたそうで、え??? てこたー何かい?
92年前ってこと? 

 外から見るとこんな感じです。 名前はお爺さんのファミリーネームの"LAMB " 。 ジムのお母さんの旧姓ってことだ。サインが何とも可愛らしい。 

しっかしとしたログで建てられているので、ずっしりがっしり。 冬の間は1~2メートルの雪が積もるのだそうだ。92年も前の建てられているのに、ちゃんとした暖房施設を完備しているから驚く。リビングルームには暖炉も。 寒い朝は暖まったダイニングに集まって遅い朝食をとるのがここでの過ごし方。 窓越しにリスが見える。 私は見なかったが先週の早朝、熊が出たそうだ。
それにしても鍋釜も、冷蔵庫も掃除機もテーブルもどれをとってもレトロだわ~。 それに目をひくのが動物の剥製達。 お爺ちゃんが仕留めた熊、クーガー、鹿などが壁に飾られている。 初めて来た時はちょっと怖かったくらい。






最近このご近所で松の木の大木が倒れてロッジに体当たり。 がっちりできた山小屋さえあの大木の重さには堪え兼ねて崩れてしまった。オーナーとしては悲劇だ。 というのもここレイクタホエリアの樹木の20%? が病気もしくは害虫の被害で死んでしまっているのだそうだ。無惨に倒れている。 そういう風景を良く見かける。 

我がLAMB CABIN の周りにも大木が密生しているのだが、その何本間は既に死んでいる・・・・とジム。 来週あたり、TREE CUT のスペシャリストがこれらの大木を切り倒しに来るそうだ。 山小屋をスマッシュする前に・・・・・。 

このレトロな山小屋はジムのお母さんが所有していたのだが、なくなったあとジムとジムの従兄弟達で管理している。 今日、私達が山を降りた後はジムの従兄弟が入れ替わりにやってくる予定だ。





この大木が山小屋を直撃したのだからたまらない・・・。 
ジムと比べるとこの松の木がどれだけ大きいか、わかるでしょ。

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