タイランド旅行でのエピソードを書きたいと思います。
プーケットに到着した翌日の事でした。 町は観光客で溢れ、まるでラスベガスのような賑わい。 ジムと私は先ずは現金をゲットすべくATMマシーンを探しました。
さすがは観光の町、パトンビーチ周辺の街角にはあちこちにATMがあります。
ジムが手続きをし現金を掴みました。 それから10秒ほどした時・・・・.
男性が私を引き止めたのです。 『Excuse me, excuse me, Madam, you left this money in the ATM.』 そういって、私に1,000バーツの紙幣を見せるのです。
ジムが紙幣をとり損なったと・・・・。 そして彼が次に主張するのが、『Your transuction has not finished yet. You need to close it.』
つまりキャッシングした手続きがちゃんと完了していないので、カードをもう一度いれなおして、終了させないと・・・・。 というのです。
そのときジムは2メートルほど先の両替所にいました。 わたしは直ぐにジムを呼んで、さっきキャッシングした現金をもう一度数えて、と言いました。
ジムは現金を手に取って数えました。 ちゃんと全額あります。
あ〜〜、サギだ!
紙幣が1枚マシーンに残っていた・・・というのは明らかに嘘。 トランザクションが終了していない・・・というのも嘘です。 だって、レシートちゃんと受け取って、カードがマシーンから出て来たんだもの。
この男は、嘘をついてもう一度カードをマシーンに入れさせ、その場で暗証番号を盗むつもりだったのでしょう。
あぶない、あぶない!
すぐにその場を離れました。
これは後日談ですが、タイからドゥシャンベに戻り2日目。 今度はアメリカのバンクからメールがきました。 怪しい引き落としがあったので、直ぐにカスタマーサービスに電話をして欲しいと・・・.
オンラインでチェックすると、12月13日にアルゼンチンかどこかで、私のカードが使われているのです。
直ぐに銀行に電話。 カードをキャンセル。
明らかにサギです。 どこでどうなったのかは不明。
海外旅行は本当に危険がいっぱい。 戻ってから明細書を良くチェックしないといけないです。
危ない、危ない。
うさぎです。久しぶり!新しいパソコンでコメントが入れることができるようになりました。
ReplyDeleteやったね!
これからもよろしく!