Sunday, June 29, 2014

グリーカードの更新を終えて

3月の末から私はカリフォルニアに行っていました。 グリーンカード更新のためです。
いろいろなケースを想定して、準備万端で臨みました。 ジムが一緒でないので、サンフランシスコの空港入国でトラブルかもしれない事も想定内でした。

だけど〜〜〜〜、ここまでトラブルとは! 2時間20分も別室送りにされ、挙句の果てに、私のケースは例外にあたるから、どんなに長く海外に滞在したとしても、ご主人のプロジェクトが続く限り、問題なし! 『 だから言ったじゃない!』 私を取り調べたオフィサーがUSAID を知らなかったことが全ての原因でした。トホホ・・・・。

さい先の悪いスタートで、この先の困難を暗示するような・・・・。

翌日はオンラインで予約をしていたサンフランシスコイミグレーションでカードの延長スタンプを拒否される始末。  これは想定外だ〜。


このあと、私はジムの家族のいるレークカウンティーへ滞在しながら更新手続きを続けたのです。 挙句の果てに、採取された指紋、FBIが読み取れないからという理由で、再度出頭の手紙がきたり・・・・。

それ以外に、ジムのお姉さん家族の利用している歯医者さんに予約をとって、チェックアップに。 がそこで作り直したクラウンがどうにもこうにもあっていないようで、今でもまだ不具合が・・・・。 これもめったにない事だよね。

私の指紋採取は2回目もたぶん、駄目だと思いますよと言われていたので、2回目、FBIが却下した時のために無犯罪証明書というのを申請してカリフォルニアを後にしました。 もし駄目だった時はこれをイミグレーションに送ればいいというので。

これだけでも十分精神的にヨレヨレです。
後日談ですが、2回目にとった指紋は無事に審査されたようで、無犯罪証明書は送らずにすんだのです。 これは良かった。 だって、過去10年住んでいた場所の犯罪証明と言われたら大変でしょ?  えっと、カリフォルニア、チャド、マラウイ、コンゴ、ジンバブエ、そしてタジキスタン。 無理だ〜。


私としては、来年の春にカードが出来上がったとしても、それをタジキスタンに転送してもらうのはあまりに、リスクが高すぎる。 なくなったりしたりしたら・・・・。
だから5月の4日までの延長スタンプを押してもらったのです。 それもイミグレーションの窓口ははじめは絶対に押しません。 って言いきってた。 上司が出てきて、この人も押しません。 と。

だけど、それでもくいさがり、さいごはいやいや押してもらえました。

なんでなんだ、移民局というのは、なんで、こんなに意地悪なんだ。 上から目線だし。
だって、あなた、あなたの祖先だって、移民でしょ?! 私はそういいたかったよ。


あ〜、今回のトリップは心身共にくったくたの旅でした。

1 comment:

  1. お久しぶりです。3月に会えたことは本当にラッキーでした。
    お元気?
    私は、9月27日にソロモンに戻ることになりました。それまで日本にいます。
    日本の夏は、暑くて、過ごしにくいです。
                                  うさぎです。

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